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「知りたがり」と「社交性」を強みに。多くのユーザーに受け入れられるシナリオデザイナーをめざして。

こんにちは!株式会社ネットフロンティア 採用担当です。

今回は、クリエイティブ部の小山 詩帆にインタビューしました。

人柄と雰囲気に惹かれて入社。転籍を経て、Penglue(ペングル)の‎シナリオデザインを担当。


——まずは、入社から現在までの経緯を簡単に教えてください。

2014年の4月に、新卒で入社し、WEBソリューション部に配属されました。その半年後、グループ会社の㈱フリーライズに転籍し、格安ホームページの作成サービスにWEBディレクターとして5年間携わりました。その後、2019年10月より当社に復帰、クリエイティブ部への配属となり、現在に至ります。

——入社のきっかけはどのようなものだったのでしょうか。またそのとき当社からどんな印象を受けましたか。

入社のきっかけは、何より社員の人柄や社風に魅力を感じたことです。

就職活動の際、社員ひとり一人の声が通りやすいベンチャー企業で働きたいと考え、自分の得意分野も踏まえて、インターネット広告代理店への就職をめざすようになりました。

業界研究を行うなかで、インターネット黎明期から実績のある当社を知りました。企業研究を通じ、人が成長するための環境が整っているなという印象を受け、私も成長したいという気持ちで応募しました。驚いたのは、面接に至るまでのやりとりが他の会社とは大きく違っていたことです。5対1の面接だったのですが、約1時間をかけて、どんな勉強したのか、これから社会人としてどんなことに挑戦したいか、当時大学生だった私の話にしっかりと耳を傾けてくれたんです。そんな会社は他になかったので、素直に感動して、今でも説明会や面接の様子を思い出すくらい、印象に残っています。

仕事のやりがいは、新しい人やモノと出会うこと。転籍や新しい業務にもストレスなく、楽しみながら挑戦できた。


——小山さんは現在、完全成果報酬型のチャットボット広告サービスPenglue(ペングル)のシナリオデザインを担当しています。「シナリオデザイナー」というと聞き慣れない方もいるかと思いますが、具体的にはどんな業務内容になりますか。

Penglue(ペングル)は、完全成果報酬型のチャットボット広告サービス(Penglue for Assist)です。チャットボット——つまり会話をするロボットを通じて、エンドユーザーとクライアントをつなぐことが目的です。広告や各ホームページ経由でLINEなどのメッセージングアプリに誘導し、エンドユーザーが当該商品を購入したり、来店予約や資料請求をしたりする際のアシストを行います。ここで、ユーザーに対してチャットボットが繰り広げる会話を「シナリオ」と呼んでいます。

シナリオデザイナーの仕事は、さまざまな状況を想定しながら、商品購入や資料請求に至るまでの自然な会話の流れを用意することです。当社への復帰直後の10月から、約半年間この業務に携わっています。

私は、もともとPenglue(ペングル)のサービスに携わるために、転籍先から当社へと復帰した経緯があって。昨年10月からスタートした新体制下で、Penglue(ペングル)により注力していくために新しいメンバーが必要、という話になり、代表の奥川と現在の上長である山田がミーティングを行ったそうです。その際、奥川が「コミュニケーションが大切になる仕事なんだけど、詩帆はどうかな?」、山田も「私もそう思っていた!」と、同時に私の名前を挙げてくれたとのことです。それを機に、シナリオデザイナーへの就任が決まりました。

——小山さんのコミュニケーション能力が評価されたのですね。転籍時と現在では業務内容も大きく変わったかと思いますが、苦労した点や成長した点はありましたか。

実は、こうしたシナリオライティングに携わるのは初めてなんです。苦労する点としては、「こういうケースではこういう返答が望ましい」など、多様なシチュエーションを想定したうえで、多くのユーザーに受け入れられるような会話を用意しなければならないところですね。ただ、大変な瞬間はもちろんあるものの、新しいことに挑戦できる楽しさの方が大きく感じます。

また、転籍時に経験したWEBディレクターとしての業務も、営業とのコミュニケーションに役立っています。不動産業界だったり、中古車の買い取り業界だったり、エステ業界だったり——転籍先の業務では関わりがなかったようなお客様と新しいつながりができて、その業界について学んでいくことにやりがいを感じます。

才能診断ツールのようなものを受けると、私自身の特徴のなかには「知りたがり」や「社交性」が入っていることが多くて。クライアントも、ツールも、プロダクトも、そして新しい業務内容も。新しい人やモノと出会うことが好きなので、変化があってもストレスなく、楽しく仕事ができているのではないかなと感じています。

ネットフロンティアの魅力は、なんといっても「人」。最短距離で仕事ができる人と、上場に向けて成長したい。


——入社時を振り返り、現在の自分にスコアをつけるとしたら何点くらいだと思いますか。また転籍や業務内容の変更を通じて、成長した点はどんなところですか。

100点です!…でも、まだまだこれから新しいものに挑戦したいし、頑張りたいという気持ちを踏まえて、80点にしておきます(笑)。成長した点は、転籍先の子会社は少人数だったと言うこともあって、メンバーの多い当社に復帰してからは周りを巻き込みながら仕事ができるようになったなと感じます。以前は自分ひとりでやらなければならないと思っていたことも、周りに依頼したり、周りの意見を聞いたりしながら業務を進められるようになったと思います。

——自身の成長を踏まえ、これからPenglue(ペングル)にどのような意気込みで取り組んでいきたいと考えていますか。

さまざまな種類のあるチャットボットサービスのなかでも、Penglue(ペングル)には、広告代理店として20年以上の実績がある当社だからこその強みがあると感じます。私はシナリオデザイナーとして、これからもユーザーとクライアントの架け橋になれるよう、日々成長したいです。

常に新しい情報を好奇心旺盛に吸収し、今後も楽しみながら仕事ができるように頑張ります。

——そんな小山さんが、これから一緒に働きたいと感じるのはどのような人ですか。

良い意味で変わっている人がいいなと思います。自分の好きなことを突き詰められると同時に、周囲や仕事に対して素直でいられる人とチームで仕事ができたら楽しいだろうなと思うんです。仕事の面で考えると、これは代表の奥川も言っていることなのですが、いま弊社は上場をめざしている途上なので、スピード感が何よりも重要です。業務やプロジェクトに対して最短距離で仕事ができる人と、一緒にお仕事がしたいなと考えます。

——最後に、転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

私が入社前の面接でも感じたように、ネットフロンティアの魅力は、なんといってもやはり「人」。この人ともっと関わりたい、コミュニケートしたい、と思えるような真摯で魅力的なメンバーが揃っています。ON・OFFがしっかりしていて仕事がしやすい環境で、上場をめざしてともに成長しませんか。

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