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你好!Xin chào!「日本で働きたい!」を実現したメンバーにインタビューしました。

初めまして、株式会社ネットフロンティア(以下NF)の楊です!

中国出身で、日本の大学院に卒業して、去年の4月にNFに入社しました。

いよいよ2年目。あっという間ですね!

今日はこの私が、NFで活き活きと働いている3名の外国籍社員をご紹介します。

まずは3人のプロフィール紹介!

名前:Yen Dang(イエン) 国籍:ベトナム 社歴:6年目(2013年入社)

仕事内容:ベトナム現地の広告運用と一部日本側のオペレーション。日本とベトナムの対応窓口もしています。

※Yenさんはベトナムで採用されましたが、本社(日本)との連携を深め現地(ベトナム)で教育ができるようになる為、3年間日本で勤務をして現在はベトナムに戻り業務をしています

2人目。

名前:朱 添易 (シュ) 国籍:中国 社歴:2年目(2017年入社)

仕事内容:広告のプランニング・改善施策の立案・運用

そして、私。

名前:楊 思宇(ヨウ) 国籍:中国 社歴:1年目(2018年入社)

仕事内容:レポート作成や広告出稿等のオペレーション業務に加え、中小クライアントの運用

【左:楊 右:朱)

早速ですが、絶対聞かれる質問NO.1を聞きましょう!

――なぜ、日本で働こうと思いましたか?

Yen:ベトナムの日系企業で働いているお姉さんから色々積極的な意見を頂きました。日本で働いている友達からも‘’楽しいよ~‘’とかの話があったから、日本で働こうと考えました。

朱:大学時代および大学院時代を日本で過ごしました。学校外の日本社会はどうなっているのかも知りたいですし、自分が今まで学んできたことは本当に通用するのかも試してみたいですし、親がそばにいなくても一人前の社会人としてやっていくチャレンジの機会でもあるので日本に就職することを決めました。

楊:一言で言ったら流れですが(笑)日本の大学院に進学して、自分の興味がある研究と日本の様々なところへの旅行が両立できて、すごく楽しく過ごしました。大学院の2年間で日本の習慣とかも大体慣れましたし、「他人に迷惑をかけない」という日本社会も好きになりました。なので卒業したらすごく自然に‘’ここで働いてみたい!‘’と思いました。もちろん朱さんみたいに、学生としてではなく、社会人として日本で暮らしてみたいという気持ちもありました。

数ある企業の中からNFを選んだ理由

――なぜ、NFに就職を決めたのですか?

Yen:広告関連の仕事がしたかったです。あと面接に来たら会社が綺麗ですし、すごく印象がよかったです!

朱:まず、オフィスがおしゃれで全体的に堅苦しい感じがないからです(笑)私は口数が少なくあまり自分からアプローチしない人間なので、こんな感じのオフィスでならやっていけると思いました。また、人事の方も面接を担当してくださったマネジャーさんたちも真剣に話を聞いてくださったことも好印象で決め手となりました。

楊:会社がきれいでカフェもついてオシャレだと思いました!私も面接の時に、マネジャーさんがきちんと名刺交換をしてくれて、話をまじめに聞いてくれました。この会社の役職者の方々は絶対社員に優しいと思いました!仕事内容にも興味ありましたしNFに決まりました。

仕事や言葉への不安

――就職前は不安とかありました?

Yen:広告の関連知識がなくて心配でした。仕事が難しそうで先輩達はみんな知識も豊富でプロの感じがしました。自分でも大丈夫かな?迷惑かけたらどうしよう……みたいな不安がありました。あと日本語もまだまだですし、ちゃんと通じるかなとも思いました。

朱:本音を言いますと、入社前は「日本の会社はとにかく厳しいので絶対大変だろう」という何の根拠もない印象を持っていました(笑)業務内容についていけないかもしれない、人間関係で挫けてしまうかもしれない……など、不安はいっぱいありました。一方、一人の外国人として、会社に新しい風を吹かせよう、自分を採用してよかったと思わせる!という目標も持っていました!

楊:とにかくエクセルはすごく心配しました。入社する前までは、ほとんどエクセルを触ったことがないので、ちゃんと仕事が完成できるかすごく不安でした。また、日本語、特に敬語はそれほど使いこなせていないので、仕事で失礼なことしたらどうしようと思いました。あとは文化の違いなどもあり、きちんと日本社員たちと仲良くして協力しながら仕事をこなせるのかな?と考えていました。

私たちには当たり前が当たり前ではない……

――実際に働いてみてどうでした?

Yen:想像通りに大変なことはありました。最初知識もなくて仕事が難しいと感じました。でも他のメンバーみんなまじめに仕事をしていて自分も頑張らないといけないなと思いました。他のメンバーとのやり取りはもちろん、先輩と上司と他社の方ともやり取りしながら業務を進めるので、ビジネスのやり方を模索しつつ頑張りました。知識とか言葉の問題もありましたが、先輩たちすごく優しく教えてくれて、楽しめながら勉強はできました!

朱:一番に思ったのは、「厳しさはあるが、悪い意味での厳しさではなく、全部自分の成長のことを想っての厳しさ」でした。やはり日本人との感性が違いますし、日本人にとって当たり前の常識が当たり前ではないので、覚えることも慣れなければならないことも日本人より何倍も努力しないといけないこともたくさんありました。入社初めの頃はそれで大変苦労していました。今思えばそれらがあって学生時代の自分よりだいぶ成長できていると思います。

楊:朱さんが言った「日本人にとって当たり前の常識が当たり前ではない」ということはすごくわかります!入社したばっかりの時に、とにかく同期のやり方を見ながら頑張りました。私の場合、同期4人で私一人が外国人で心配していましたが、みんなすごく優しくて日本語とか日本のルールとか色々教えてくれて助かりました!専門知識はゼロから勉強しないといけないですが、先輩たちが丁寧に教えてくれましたし、そもそも雰囲気が自由なのですごく聞きやすいです。みんなのサポートを受けながら自分が成長していると感じています

将来のハナシ

――将来に対して期待などありますか?

Yen:私は今NFV(ベトナムにあるNFのグループ会社)に帰って、日本メンバーと会う機会が少なくなっていてすごく寂しいですが、ベトナムメンバーたちと一緒に頑張っているのもすごくやりがいがあります。NFVとして日本側を支えながら、ベトナム側の業務も広げてやりたいです。そして自分として、もっとマーケティングを極めてマネージャーを目指しています!どんどん自分のキャリアを展開していきたいです。

朱:やはり日本人の先輩社員を超えることです。おおざっぱすぎる目標ですが、日々新しい挑戦を重ねていけばきっとできると思います。時間はかかるかもしれませんし、最終的にできないかもしれませんが、誰かを超えたいことを念頭に置いて仕事をしています。後輩社員も仕事ができればどんどん任される雰囲気なので、いつかは自分の思い描く将来はやってくると信じています。

楊:1年しか経っていなくてまだ経験が浅いと思います。1年目は仕事への慣れと日本の会社への慣れなどがあって私にとって【慣れていく】という一年でした。仕事のやりがいを感じながらも、自分の知識不足を痛感しました。今後は広告運用の専門知識をさらに身につけて、自分なりのアイディアでクライアントの成果をさらに上げていきたいです!今までは先輩たちの優しい指導を受けるだけでしたが、今後は自分をもっと成長させて、逆に今後入ってくる後輩社員に指導ができるようになり、頼れる先輩になれるように頑張りたいです!

外国人としても、やりがいを感じながら、楽しく働いている!

今回は自分も含めた3人の外国籍社員をインタビューしてみました。(ちなみに現在育児休業中のベトナム社員も1人います!)

やっぱりみんな入社する前に日本語だったり、日本の働き方だったり色々なことを心配していましたね。

自分もそうでしたが、他の二人の方も先輩のサポートを受けながら仕事を楽しめるようになっています。

「世界の人々のために、新しい価値を創造し続けるグループ」はNF社員誰でも知っているNFのビジョンですが、NFは世界中の人たちと絆を作りながら、仕事をして、自分としての価値、会社としての価値を作る環境が整っている。と私たち外国籍社員は感じています! 

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