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シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために7

株式会社アイシス 代表取締役の政平です。

シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために の続きです。


本日は「責任とは?」についてお話しします。


私の会社では「責任」を一番に重要視しています。

株式会社アイシスの経営理念である
「当社の目的はシステムを開発することではなく
 お客様との永続的な信頼関係を結ぶことである」

この「信頼関係」を築くには「責任」が何より大切です。


この「責任」という言葉。
言うのは簡単ですが、実行するのは大変に難しい。
これは個人も法人も同様です。


社員が「責任を取って辞めます」と言ったとしましょう。
これは責任を取ったことになるでしょうか?

この行為は無責任です。


「責任を取る」というくらいですから、プロジェクトが混沌としているはずです。その責任者が辞めたら、どうなるんでしょう?
もっと混乱します。
あなたが辞めたらもっとダメになる。
逃げているに過ぎません。

会社で責任を取れるのは、社長一人。
それ以外は責任はとれません。

責任を取るというのは、最後までやり遂げることです。

これはもちろんつらいこと。
私も何度となく経験したのでよくわかります。

怒り、悔し涙、情けなさ。
色々な思いもこみ上げますが、やはり最後までやり遂げなければなりません。

やり切った後に成長があります。


「責任」という言葉は重い。
投げ出すことのないようにしてください。


それでは。

(「エンジニア・社会人として成長するために8」に続く)


ここでも語っていきますが
noteでIT業界やエンジニア、社会人として成長するための記事を連載しています。
もしご興味ある方は、以下からお願いします。
note 政平秀樹
https://note.com/masa_hide
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