涼しくなってきましたね。
僕はこの季節が一番好きです。
夏が好きそうなのに意外!とかよく言われるタイプです。
というのは今回のお話しとは全く関係ないのでさておき、
本日は効率的なインプットの方法についてお話ししたいと思います。
インプットの仕方も色々あると思いますので、
今回は「読書」に絞ってお話ししたいと思います。
皆さん読書は好きですか?
僕は正直苦手です。
たとえば小学校の朝読書の時間。
終始ひそひそ声でおしゃべりしている奴、クラスに何人かいましたよね。
そいつです。(その節は大変申し訳ございませんでした。)
ただ、苦手ゆえにこれまでいろいろなやり方で読書に取り組んできました。
ご存じの方も多いかと思いますが、こんなデータがあります。
日本人就業者の学習、自己啓発のための時間は1日6分
(情報参照元:平成28年社会生活基本調査)
学生の方はこのデータを見ると結構驚きますよね?
「え?社会人になったら勉強しなくていいの?」と。
けどですね、ぼくも社会人4年目になるので分かるんですね。
やっぱりお仕事って大変なんですよ。
その日の仕事が終わって家に帰ると充実感と疲労感で
「もうむりぽ(´・ω・`)・・・インスタみたい・・・音楽聞きたい・・・
youtubeみたい・・・ウクレレ弾きたい・・・」
と、こうなるわけです。
そうして過ごしていると、
「あ!!やばい!!( ゚Д゚)もうこんな時間!!明日に備えて寝なければ・・・」
こうしてあっという間に1日が終わってしまうんですね。
僕だけでなく大半の人がそうであることが先程のデータから見て取れますね。
逆にいうと、1日10分だけでも読書(勉強)すれば平均を超えられますね。
1日10分。
これならできそうじゃないですか?
それでもまだ難しそうという方に僕のおすすめの読書方法を紹介したいと思います。
オススメ方法①youtubeで本の解説動画を見てから読書を始める
本ってものによってはかなりボリュームあるじゃないですか。
いままであんまり読書をしてこなかった人はそこで挫折しちゃったり、読み終わるまでに時間が経ちすぎてなかなか内容が頭に定着しないという人が多いと思うんですよね。
そんな人にオススメなのが実際に読み始める前にyoutubeにてその本を解説している動画に一度目を通してみることです。
動画にて本の大まかな内容や要点を頭に入れてから実際に読み始めると定着しやすいように思います。
動画を倍速再生とかすれば本によっては5分足らずで要点をつかむことができます。
オススメ方法②kindleで【みんなのハイライト】部分に目を通す
これも①と同様に先に要点をつかむ方法になります。意外と知られていないのが、
kindle内の機能である「みんなのハイライト」です。
読者がマーカーで印を付けた部分で割合が高かったもの、つまりみんなのハイライトを表示してくれるんですね。
これもなかなかオススメです。
オススメ方法③ツイッターやブログで発信する
ただただ読書をしていても緊張感も目的もモチベもあまり上がらない人は、
読書が終わった後に内容や感想をSNS等で発信することを前提に読書してみるのも良いかも
しれません。発信するということは人に見られるということなのでそれなりにまとまっていて、
実のある内容を提供しなければなりませんね。そうしたアウトプット前提の意識が頭の片隅にあると
読書の質が高まる気がします。
オススメ方法④18分集中方法を活用する
とにかく18分間、集中して読書をしてみる。20分でも30分でもなくて、
18分?なぜ?という感じですよね。この方法についてはある書籍から
知りました。18分。 18分経ったら途中でも読書を中断するという、
中途半端さ。 実はこの「中途半端さ」がミソのようです。 中途半端さを前にした時の気になる感じが読書再開のバネになるんですね。
最初は18分だけ集中する!と意気込み、始めてみると案外すぐ時間がきてしまう。
この章だけ読み切りたい!!中途半端さがどうしても気になってしまい、結局延長してしまったということはよくあります。
いかがでしたでしょうか。
気になる読書方法はございましたか?
ちなみに1日18分間読書すれば、日本人平均6分間の3倍の量を勉強していることになりますね( ゚Д゚)
是非お試しください。
さて、来週は福岡出張!!
初めての福岡、楽しみすぎます。ふふふ