みなさん、こんにちは!採用担当の増田です。
就職活動や転職活動において、会社の雰囲気は重要ですよね!特に、まだ学生で社会人経験がない人にとっては、会社の雰囲気や、社員の働き方など、実際に働かないとイメージできない部分が多いのではないかと思います。
そこで、今回はエイシングの「シエスタ」制度にフォーカスして、社員の働き方を紹介しようと思います。
社長公認の、仕事に疲れたエンジニアに優しい制度
みなさんは「シエスタ」という言葉をご存知でしょうか?シエスタはスペインの習慣の一つで、13~16時ごろの長いお昼休憩のことを指しますが、日本では、一般的に昼寝という意味で伝わっています。
エイシングでは、「業務時間中に眠くなった時にはいつでも昼寝をとっても良い」という制度をシエスタと呼んでいます。一般的な感覚に照らし合わせると、業務時間中に昼寝をするのはご法度ではないのか?と思われるかもしれません。しかしながら、エイシングではシエスタ制度は社長公認であり、また合理的な制度でもあるのです。
社長公認というのも、実は出澤さんもシエスタを積極的に活用している一人なのです。エイシングのオフィスを覗くと、出澤さんが椅子を窓側に向けてぼーっとしている時があります。そのときは、お昼寝中なので起こさないようにしてくださいね!
出澤さんの椅子が窓側を向いている時は昼寝の合図
また、シエスタは科学的にも裏付けがある合理的な制度です。NASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙飛行士に対して行った研究では、昼に26分の仮眠を実施することで、認知能力が34%上昇し、注意力も54%向上したという成果が報告されています。このように、シエスタというのは仕事に疲れたエンジニアに優しい合理的な制度であると言えます。
シエスタを導入する社員からは「頭がすっきりする」など肯定的な声が多い
実際に、エイシング社員はどのようにシエスタ制度を活用しているのでしょうか?今回は、社員の中でも特にシエスタ導入率が高そうな2人にシエスタの効果ややり方について聞いてみました。
Mさんの事例
自分の体質上、ご飯を食べた13時頃には絶対に眠くなると分かっており、その時間帯は、仕事をしても効率が下がるだけなので、シエスタを活用している。みんなは僕が昼寝をすることを知っているので、何も言わないし、僕も昼寝をすることを気にしていない。
片方の肘を枕代わりにして昼寝をするスタイル、腕が痺れるアラームで昼寝時間を調整している
Hさんの事例
仕事で行き詰まったと感じる時に、ソファに寝っ転がって昼寝をしている。自分の席でウンウンと唸って物事を考えるよりも、昼寝をした方が意外と頭が整理されて仕事がうまく進むことが多い。
ソファでリラックスするスタイル、初めて見ると面食らうが本人曰く昼寝中にも実は仕事をしているとのこと
今回はエイシング社員も積極的に導入しているシエスタ制度についてご紹介をしました。シエスタは、社員が常に最高のパフォーマンスを発揮できるように設計された、エンジニアに優しい制度です。(とはいえ寝過ぎは厳禁であり、皆適度に利用しています。)
「急がば回れ」という言葉もあるように、仕事に行き詰った際には昼寝をして一呼吸おいてみるのはいかがでしょうか。