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【CEOインタビュー】経営者として、一人のAIQファンとして。「会社」「社員」への想いを語る。

こんにちは!AIQ採用担当です。

本日は当社代表取締役社長CEO兼COOの渡辺さんにインタビューをさせていただきました。

創業当初のエピソードや、普段なかなか聞くことのできない会社や社員への想いなど、沢山お答えいただきました!

ぜひ、最後までご覧ください​🎵



AIQ株式会社 代表取締役社長CEO兼COO
渡辺 求

​【経歴】
カシオ計算機、バンダイナムコエンターテイメントの 新規事業開発責任者を経て、
JNSホールディングス(旧ネオス)常務取締役、
インミミック(ソニーミュージックエンターテインメントと旧ネオスの合同会社)代表を兼務し、
主に大手通信事業者との大型プロジェクト及び新規技術を活用した新規ビジネス創出を担当。

渡辺さん、本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、創業当初のエピソードからお伺いしていきたいと思います。創業者の渡辺さん、高松さんは当時「Instagram」に興味はありましたか?

2016年当時、InstagramはSNSの中でもまだ盛り上がっていない時期だったと思うんですが、私は結構使っていましたね。買い物が好きなので、Instagramを通しての購買としてよく活用していましたし、個人のフォロワーを増やしたいと考えていました。

高松は、、、おそらくInstagramよりもAIへの興味の方が非常に大きかったのではと思います(笑)何がやりたいというよりは、サービスに「AIを使いたい」という想いが強かったんじゃないかな。

フォロワーを増やす時に大事なのが、誰にでも届けるのではなく、自分が好きなものを同じく好きな人に届けること、自分の好きなものを発信し、興味関心が深そうな人にその投稿を届けることが重要です。そのために自分自身のアカウント、そしてInstagramを使っている人のプロファイリングが必要でした。やりたいことを私が考えて、そこにAIを組み込んでアプリを作ってくれたのが高松です。

これがAIQのビジネスのスタートですね。

渡辺さんと高松さんは、前職で上司部下という関係性だったとお伺いしましたが、起業する上で、高松さんのどのような部分を魅力に感じたんですか?

お互いに持っていないものを持っているのと、こだわりが強いという部分が一緒だったことですかね。

前職では、商品企画と開発の立場で上司部下という関係性だったんですが、私は、自分の好きなことや嬉しいと思うことや世の中が驚くことを考えていました。でも、考えるだけでは何も起こらないので、高松がそれを形にしてくれるというポジションでした。高松の魅力は、必ず高松なりの工夫やこだわりを形で表現してくれることです。私もこだわることがすごく好きなので、社員からは「渡辺さんそこもこだわるの?」と思われてるんだろうなと思いますが、こだわって仕事をしてくれるという点が非常に大切なことだと考えています。

お互いの強みを理解し、こだわりを追求するという点が非常に合っていたんだと思います。

サービスをリリースするまでの苦労はありましたか?

やはり、プロファイリングの精度をあげることですかね。創業当初のサービスは「AILINK(アイリンク)」というものでしたが、世の中にも同じサービスがなかったわけではないです。

他ツールとの違いとしては、他ツールは親和性などを関係なしに「いいね」を押す、フォローしに行くのが当時はベターでした。

逆にAIQは、親和性のある人、繋がりたい人、届けたい人と繋がることに価値をおいていました。個人ではなく、ビジネスとして企業様に使っていただくことを考えた時に、AIQのプロファイリングAIは非常に価値あるものでした。

企業アカウントは、企業のブランドイメージそのものに直結します。ブランドイメージを棄損しないためにもプロファイリングはかなり重要な役割を担っていたので、そこが一番苦労したことだと思います。ですので、結論として大変だったのは私じゃなくて、高松やエンジニア部門のメンバーだったのかもしれません。今度高松にもエンジニア部門の心境をインタビューしてみて(笑)

渡辺さんが仕事をしていて、幸せに感じることはなんですか?

社員の成長を感じた時です。経営者という立場ではありますが、私はできる限り社員と近い距離で成長をみたいと考えています。

会社を経営するということの根本は、利益を得て成長させることですが、社長という立場で最も重要な職務の一つは、社員の成長を作るきっかけを提供してあげることだと思っています。

社員の成長というワードが出ましたが、AIQのメンバーに求めていることはありますか?

求めるというよりは、大事にしてほしい価値観になりますが、好きなこと、やりたいことを見つけてもらい、それをAIQで実現してほしいです。

企業に属するとやるべきこと、与えられることはもちろんありますが、それだけではなく、自分自身が本当にやりたいことを形にして欲しいと思っています。

その上で非常に大事だと思うことが、AIQのバリューの2つ目にありますが、「相手を認めてあげること」です。AIQは個性が強く、一定数自分を主張できるメンバーが多いように感じます。だからこそ、一人ひとりの価値観を大事にしてほしいですし、その価値観を認める、リスペクトするということがこれからのAIQの成長には非常に重要だと感じています。

会社は、自分ができないことをメンバー同士で補いあって成長していくものだと思います。創業当初の私と高松がそうであったように、メンバーにも大事にしてほしい考え方ですね。

上場に向けて成長していく中で、改めてバリューを再認識してもらうことが非常に大切なフェーズですね。AIQはほとんどが中途メンバーですが、候補者の皆さまに求めることはありますか?

今のAIQのフェーズでは、人を育てる基盤を作りたいと思っています。ですので「自走できる人」「課題発見〜解決」までをいかに周りを巻き込みながら実行できるかを1つの判断軸としてみています。

あとは、メンバーに求めることと似ていますが、人間性の部分では、自分のできないことや弱みを理解し、それを周りに伝え協力し合える人に親和性を感じます。

最後に、今後の経営者としての目標を教えてください!

2軸でありますが、1つ目はやはり事業の面です。

すごくリアルな話にはなりますが、まず会社としてやるべきことは事業の成長です。株主様が出資してくれたことで今のAIQはあるので、IPOに向け一緒に夢を描いてくれている株主様への恩返しは1つ目標としてあります。

ただ、会社のことばかりを考えていると非常につまらないと考えています。サービスをお客様に届けた結果、感動が生まれたり、影響を与えることができます。

その上で、私が経営者としてもう1つ目標にしていることは、社員にワクワクを感じる仕事をしてもらう、会社にくることがワクワクするような環境を作ることです。ただしこれは、経営メンバーだけでできることではありません。社員自身がどんな些細なことでも良いので、やりたいことを自発的に発信していくことで実現できると考えています。

よく、AIQはお客様から「AIQすごい!」という声をいただきますが、社員にも改めてAIQってすごい会社なんだなって自信を持って思ってほしいです。

そう思ってもらえるよう、私自身が経営者として、AIQのファンの一人として、AIQの魅力を発信し続けていきたいです。

渡辺さん、貴重なお話をありがとうございました!

AIQ株式会社では、現在ビジネス部門、エンジニア部門にて幅広く採用を行なっております。

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