STEP1 出藍の誉れ
出藍の誉れ「しゅつらんのほまれ」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
現代風に訳すと「教えを受けた生徒が先生よりも優れている」ことを指す。
僕らは若い頃から様々な先生や師匠と出会う。
学校の先生や塾の講師。クラブの顧問から会社の先輩まで師は様々だ。
キミたちは、この師を越えることを意識しているだろうか?
学ぶ本質は、師に追いつくのではなく、師の目指す先にあると言われている。
師は弟子に追い抜かされることこそ誉れであり
弟子は師を追い越してこそ、真の弟子である。
STEP2 出る杭を打たない
次に師の話だ。
年齢を重ねると、次第に弟子や後輩が増えてくる。
出藍の誉れから考えれば、弟子が師匠を超えていくことは喜ばしいことだ。
しかし、人間には色んな種類がいる。
後輩が成長することを疎ましく思ったり、ハシゴを外したりする者だ。
これはとても醜い。
抜かれるのが嫌なら、さらに成長するべきであり、押さえつけては己の成長も止まる。
成功する人は知っている。
後輩の成長が自分の成長の要因になることを
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
弊社の代表が毎日更新している成功する人の考え方からの抜粋記事です。
成功する人の考え方 さあ、いますぐ人生を変えてみようか