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前だけを見て。ポジティブに突き進めば、いいことが起こる。

アイムファクトリーのRA(リクルーティングアドバイザー)として、企業の採用サポートを担当する趙さん。20歳のときにワーキングホリデーで韓国から日本に来て以来、10年ほど日本で働いています。前向きで明るい趙さんに、現在の業務内容やこれまでのエピソードを語っていただきました。


人生は一度きりだから、後悔はしたくない。

ーー趙さんの現在の業務内容を教えてください。

企業の採用担当者様と打ち合わせを行い、人材ニーズを獲得する業務を担当しています。ニーズを獲得した後は、社内のキャリアアドバイザー(求職者側のコンサルタント)と連携して企業のニーズに合致したエンジニアさんをご紹介。企業とエンジニアをつなぐ仕事です。


ーー趙さんはいつも明るく元気なイメージです。そうした性格は昔からですか?

もともとはそんなに強い人間ではなく、明るい人でもなくて…。20歳の頃、日本に来てから自分で培ってきたパーソナリティかと思います。


ーー「日本に行こう」と思ったきっかけを教えてください。

日本語の勉強していたところ、友達からワーキングホリデーについて教えてもらって、自分の日本語レベルを試してみたくなって日本に来ました。人生は一度きりですし、50歳になったときに「行けば良かった」と後悔すると思ったので、若い時に決断して実行しました…!


ーーそこからずっと日本ですか?

そうですね。ワーキングホリデーの期間が終了した後も、就職してそのままずっと日本にいます。でも日本語がまだまだのときに、最初から関西に行ってしまったので大変でした。当時は関西弁に触れたことがなくて、勉強してきた日本語と違うので「何を言っているのかわからない」と、心が折れたこともありましたね(笑)

でも当時はあまり、先のことは考えていなかったと思います。目の前にやってみたいことがあったから「とりあえずやってみよう!」って思ってたんですよ。この経験は自分にとって財産になると思いましたし、イノシシみたいに前しか見えてなくて(笑)


ーー日本で働き始めたとき、どんな風に感じていましたか。

もともとは積極的でもないですし、人からの指示があって初めて動くような性格でした。それがワーキングホリデーをきっかけに日本に来たら、まずはやってみないとと思って、一週間しないうちにコンビニでアルバイトを始めていました。「ポジティブにどんどん行動してみると、プラスのことが起こるはず」と、自然に思っていたんだと思います。

そこから、仕事で関わる人に対して「何が喜ばれるかな」「この人は何を必要としているかな」と考えながらやっていますね。

「良きライバルで、良き仲間」がいる場所で

ーー人材業界に入ったきっかけはありますか。

人材業界の前は、不動産の営業をしていました。「人の人生に関わる仕事がしたい」と思って、住宅の販売をしていたんですが、家を売った後はお付き合いがなくなってしまうので「本当に相手の人生に関わってるのかな?」と疑問が浮かんだんです。それで、もっと深く人と関わっていくために、人材サービスの仕事に携わりたいと思い、アイムファクトリーに転職しました。


ーーアイムファクトリーを選んだ理由は何ですか?

純粋に、代表の久利さんが「かっこいいな」と思ったんです。久利さんが現れたときの、あのカリスマ性にやられてしまいました(笑)

他にも、アイムファクトリーは面接で出会った方みんなに優しいオーラがあったんです。私は営業職ですが、営業のなかには話を自分本位に持っていこうとする方もいると思うんですよ。でも、アイムファクトリーではそんな感じが本当になくて。安心できるなと思いました。


ーー実際に入社されてからはいかがでしょうか。

私の所属する部署ではフリーランスのエンジニアさんと企業のマッチングを行いますが、人材のご紹介から成約までのスピード感が早くて、最初は全然ついていけませんでした...。フリーランスの方だと、案件のご紹介から2~3日で決まることも多く、情報をキャッチアップするだけで精一杯で、特に入社したばかりの頃は続けられるかなと不安になってた記憶があります。

でも、このスピード感はアイムファクトリーの強みの一つでもあります。企業様にもスピーディな対応を望まれることは多いので、そうしたときには「最短2日で入社していただいた実績があります!」とアピールしてますね。


ーーどの企業様も常にエンジニアを求めているからこそ、スピード感も重要になってきますよね。

企業側も、エンジニアがいないとプロジェクトが遅延しますし、プロジェクトが遅延すると、企業の業績にも影響するのでスピードにはとても敏感なんです。だから、その期待に応えるためにマッチしそうな人を全力で探しています。

全力で対応することで、そのときの契約だけでなく、将来的にも「この人は、この会社は、自分のために動いてくれるんだな」と思っていただくことにつながると思います。信頼関係の構築にもつながるので、必死に動いてニーズに応えたいと思いますね。

ーー課題解決につながる、良いマッチングができたときは喜びも大きいですよね。アイムファクトリーの営業チームは、みんなで喜びを共有しているイメージがあります。

初めて成約したときの喜び方はすごかったですね(笑)

周りのメンバーは「ライバルでもあり仲間でもある」と思っていて、ライバルとして「あの人に負けてる!」と思うときもあります。でも、成果を上げたときには一緒に喜んでくれる人ばかりで、素晴らしい会社だなと感じています。


フラットな目線で、エンジニアと企業の架け橋に

ーー仕事の中で「やりがい」を感じるときはどんなときですか?

最初は心を開いてくれなかった企業の方が、次第に話をしてくれるようになり、結果として成約につなげられたときは本当に嬉しかったですね。

今、担当している企業の担当者様は採用がうまくいかず、転職エージェントに対しても不信感を持たれていた方だったんです。なので、一番最初の打ち合わせも、カメラがOFFになってて音声だけの会話でするような感じでした。なので、最初は相手のキャラクターや年齢層もまったくわからない状態。

でも、定期的に連絡を入れていたら、ある日ちょっとした愚痴をこぼしてくださったんです。それから、じっくりとお話を聞くうちに、色々なことをお話してくださるようになって。その方の考え方や採用に対する思い、社内の動きなどが詳しくわかってきたので、ぴったりな方を紹介することができて、成約につながりました。


ーーアイムファクトリーに入社してから変わったなと思う部分はありますか?

そうですね。スピードを意識しているのはもちろん、企業様とお話する際には「自分がどういったポジションで動くか」を考えて仕事をするようになったと思います。私は「公平な営業をする」ことを大切にしていますが、本当にフラットな目線で状況を見ないと、全員がWin-Winにはなりません。

ご紹介した案件が契約に至らなかった方でも、抱えている案件が終了されたタイミングや、ふと「違った案件も見てみよう」と思ったときに、私たちを思い出して、選んでくれるかどうかが重要だと思っています。だからこそ、企業とエンジニアのどちらかに偏りすぎず、フラットな目線で双方をつなげる姿勢が大事だと思っています。


ーー入社してからのご自身を振り返って、成長していると感じますか?

しているとは思いますが、理想が10だとすると、まだ2とか3くらいですね。理想として、誰かに頼るときももちろんあっていいと思いますが、基本的には自分で判断基準を設けられるようになりたいと思っています。



趙さん、今回は貴重なお話をありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは、さまざまなポジションで新しい仲間を募集しています。興味がある方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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