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決定権を持ち、主体的に。挑戦できる環境でストレスフリーに働く。

アイムファクトリーに2022年8月に中途入社した森口さん。コミュニケーション戦略本部でWebマーケティング・SNSマーケティングの業務を担っています。今回は、インタビューをとおして、アイムファクトリーへ入社した理由や、将来どうなっていきたいか等、詳しく聞いてみました。

 

ーーアイムファクトリーに入社してどれくらいになりますか?

森口:入社したのが2022年の8月なので、まもなく2年目になります。時期としては、ちょうどコロナが落ち着いてきた頃でしたね。

 

ーーアイムファクトリーの前はどういったお仕事をしていましたか?

森口:新卒でWeb広告代理店へ入社し、クライアントの広告運用や配信、改善提案などを中心に担当していました。アパレルやEC系のクライアントを中心に、様々な業界の業務に携われたので、視野が広がったと感じています。 

「事業を動かす人になりたい」広告代理店から事業会社へのキャリアチェンジ。


ーー森口さんが担当していたクライアントはどのくらいの規模感だったのですか?

森口:入社3年目のときに、20社ほど一気に任されました。徐々に調整できるようにはなっていきましたが、担当するクライアントの数が増えると管理も大変でしたね。月間の広告予算の金額も高かったので、結構てんやわんやでした。

 

ーーひとりで20社は大変そうですね。転職された理由は、そういった大変さがきっかけとなったのでしょうか?

森口:きっかけはいろいろあったのですが、わたし自身がもっと事業会社側で仕事をしたかったからです。自分の意志をダイレクトに反映させた広告運用や、もっと決定権をもつ立場で事業に携われる仕事がしたいと思うようになりました。

広告代理店は最新の情報を伝えたり、アドバイスをしたりすることはできますが、最終的な決断はクライアント側に委ねることになります。お客様の広告運用をサポートしているうちに、徐々に自分の手で事業を動かしていきたい気持ちが強くなっていったんです。

 

ーー2社目は不動産会社に転職されたとのことですが、1社目との違いは何かありましたか?

森口:不動産会社では、代理店のディレクション業をすることが多かったです。代理店の広告を社内でディレクションする、といった流れでした。これはアイムファクトリーでの業務内容と近いのですが、当時は事業部と代理店の間で指示を受けて動くポジションだったので、少し中途半端に感じてしまったんです。

代理店と一緒につくり上げるというよりは、事業部からの指示があって動いていたので、大きなやりがいにはつながらなくて。転職を考えるようになったのは、そのあたりです。

勢いにのるアイムファクトリーだからできる挑戦



ーーアイムファクトリーに入社しようと思ったきっかけはありましたか?

森口:特に業種は絞っていませんでしたが、事業会社側で働きたい気持ちは強かったので、いままでの経験を活かせる仕事を中心に探していました。そのなかでもアイムファクトリーは将来性があり、勢いを感じる会社だったので、さまざまなことに挑戦できると感じ応募しました。

あと面接時の雰囲気がよく、自分ができることと求められていることがマッチしていると感じたからです。

 

ーーアイムファクトリーに実際に入社してみて、ギャップを感じたことはありますか?

森口:あまりないですね。入社前に想像していたとおりで、毎日楽しくやっています。アイムファクトリーはおだやかな雰囲気なので、のびのびとした環境で働けているなと感じます。

 

ーー業務でやりがいやおもしろさを感じるのはどんなときですか?

森口:社内調整がスムーズなので、着手したいことにすぐ取り掛かれるところですね。仕事がずっと溜まって滞ることがストレスに感じてしまうのですが、アイムファクトリーのみなさんはスピード感を意識しながら、ときには柔軟に対応してくださるので、ストレスフリーでモチベーションを保ちながら取り組めています。

 

ーーでは、逆に厳しさを感じる部分はありますか?

森口:いまは改善できているのですが、数字が出ていないときや広告をうまく運用できないときは、どうしたらいいんだろうと悩んでいました。数字は結果がすべて表れるので、やりがいはありますが怖い部分でもあります。



ーープレッシャーを感じる仕事ですよね。そういったときはどのように気分転換しているのですか?

森口:お酒を飲みにいったり、スポーツ観戦したりしています。家族がカープファンなので球場で応援することもあるのですが、スポーツ観戦しながら飲むビールがおいしいんですよ(笑)。

あとはライブにもよくいっています。最近は月一でライブ参戦してますね。この間もずっと応援しているバンドのライブチケットがやっと当たって。プライベートでの楽しみが、仕事のモチベーションにつながっています。

 

ーーエネルギー補給の時間は大事ですね!アイムファクトリーにはどのような人が多いと思いますか?

森口:誠実でまっすぐな方が多いと思います。自分の意思をしっかりともちつつも、周りの意見も取り入れられる柔軟さがあるというか。周りとのコミュニケーションが取れていて、いい意味でお互いが助け合える関係なんじゃないかなと思います。

 

ーー裏を返せば、そういう人がアイムファクトリーに向いているともいえますよね。

森口:そうですね。他者の意見を素直に取り入れられて、人とのコミュニケーションを大事にしている方は合うと思います。

辛かった経験も、振り返れば「楽しかったな」と思える。


ーーご経験を踏まえて、これからの目標やどうしていきたいかという思いはありますか?

森口:今後の目標についてはいまも考え中なのですが、何事も楽しむ気持ちをもって取り組んでいきたいなっていうのはあって。私は元々明るい性格ではなくて、考え込んでしまったり悩みすぎてしまったりすることも多かったんです。

抱え込んでしまうまえに、お酒で発散しているんですけど(笑)。ただ過去を振り返ったときに、すごく辛かったことでも最終的には「楽しかったな」と思えることが多かったんです。これからも大きな挑戦や問題に遭遇することもあると思いますが、大変ことでも楽しく方向転換していけるような人になりたいですね。

 

ーー働くうえで、何事も前向きに楽しむ気持ちは大事ですよね。そのほか大事にしていることはありますか?

森口:私が新卒でWeb系を選んだのは、手に職を着けたかったからです。トークで仕事をとる営業よりも、クリエイティブ要素のある仕事のほうが合っているんじゃないかと感じました。

でもその道を極めたいというよりは、長期的に考えて一生困らないような、どんなことがあってもまた戻ってこられるような仕事をしたかったんですよね。いろんな経験やコミュニティをもっておいたほうがいいというか。仕事や転職における軸や強みとなるようなものは、いくつかあるといいなと思っています。

 

ーー今までの転職にあたっても、経験や所属するコミュニティを増やしたいといった気持ちがあったのですか?

森口:その時は、そこまで深くは考えていませんでした(笑)。転職したのは勢いが大きかったですね。バスケを14年間続けてきたので、チーム一丸となって取り組む仕事にやりがいを感じていました。一方で、一点集中して広告運用に没頭する時間も同じように楽しくて。今までしてきた仕事での経験や、仕事をとおして変容していく気持ちに向き合っていったら、自然と転職をしていましたね。

 

ーー自分がどうしたら心地よくいられるか感じ取って、それを形にしてきて今があるのですね。アイムファクトリーというコミュニティはいかがでしょうか?

森口:本当に、みなさんのおかげで楽しく和やかに仕事ができています。これからも頑張りますので、よろしくお願いします!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは、さまざまなポジションで新しい仲間を募集しています。興味がある方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。

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