弊事務所は、人の報酬に関しては、人への投資として考えています。座っている時間への対価と考えたことはありません。
ひたむきに何かを努力し、何かをつかみ、自分の能力を向上する、そして、仲間に貢献し、クライアントに貢献し、終局的には社会貢献できると信じる仲間以外は不要です。
たとえ、優秀でもやはり不要です。仲間に貢献し、クライアントに貢献できない仲間には背中を預けることはできません。
角田は、独断で決めると言われることがあります。しかし、ほとんどはその仲間を守るためだったりします。仲間の成長を見出し、その人が快く働ける環境が望ましいと考えています。
ルール1
影で他の人間の悪いことを言ってはダメです。
ルール2
他のメンバーと仲良くなりすぎて徒党を組まないようにしてください。多数決で判断できることは殆どありません。自分のロジックで、自分の考えを述べることです。そこに徒党を持ち込む必要性はありません。
ルール3
仲間が困っているときに、さらに困らせる手法をとらないことです。相手を追い込んだらその時点でアウトです。
自分の頭の良さを誇ってはなりません。自分の弱さを盾にしてはなりません。恒常的に、自分の困ったを表現しつつ、それらをチームの悩みとして共有してください。あなた一人の悩みとして抱えないでください。
以上のルールは苦い過去を通して、つかんだものであり、仲間を守るために必要な手法です。確かに、こうしたことをアホと考える人はいるかもしれません。しかし、大切な仲間を失うわけにはいきません。
そして大切な使命を忘れるわけにはいきません。
苦い過去を見て、メンタルテストその他のテストをしそれでも見抜けなかったことは、能力が足らないところは他で補っていけばよいと思います。なぜなら、その潜在力を育てて、社会に貢献することも我々の使命と考えているからです。