1
/
5

なにをやっているのか

私たちアイデミーは、AIをはじめとする先端技術をビジネスの現場に経済実装し、次世代の産業創出を加速させることを目指しているベンチャー企業です。 【サービス内容】 ・Aidemy Business 大企業を中心とする法人向けにAIを始めとする先端技術の学習を提供するオンラインDXラーニングです。組織で効果的に利用するために必要な管理機能、習熟度を測るテスト機能、意図した順序で学習を進めてもらうためのカリキュラム機能なども一通り揃っています。 これまで10万人以上のユーザー様にご利用いただいた実績もあり、コンテンツの分かりやすさやシステムの使いやすさを高く評価いただいています。 ・Aidemy Practice クライアントのニーズに合わせて、オンラインラーニング〜オフライン研修まで柔軟にカスタマイズする階層別研修サービスです。 Aidemy Businessと合わせたプログラムにより、研修中はワークショップやハンズオンといった実践的な内容に焦点を絞ることが可能です。 理論だけでなく、現場ですぐに役立つDXスキルやノウハウの習得を重視した実践的研修プログラムです。 ・Modeloy 多くの企業が挑戦する「DX」に対して、AIやMLなどを駆使するDX人材育成・課題選定・PoC・システム開発・運用プラットフォームの提供までを一貫してサポートするDXプロジェクト伴走支援サービス。外注としてのコンサルや技術力提供ではなく、あくまでお客様の内製化実現を目指す、これまでにないソリューションです。 ・Aidemy Premium 個人向け、中小企業向けのオンラインプログラミングスクールです。未経験から短期間で機械学習、ディープラーニング、データ分析、AIアプリ開発などを幅広く学ぶことができる学習サービスの提供をしています。   【参考記事】 ▼代表の石川がForbes 30 UNDER 30に選出していただきました   https://forbesjapan.com/articles/detail/29292/1/1/1 ▼各社の導入事例   https://business.aidemy.net/ai-can ▼代表の石川のnote   https://note.com/aki1275

なぜやるのか

◆AI人材不足を解消するために 2020年現在、世界で100万人のAI人材が必要と報告されていますが、80万人近く不足しているというデータがあります。さらに、日本の先進国ワースト2位のIT人材不足が報告されており、2030年には数十万人の規模で不足すると言われています。 こうしたIT人材、特に先端技術分野は、学習に関して以下のようなハードルが非常に高いと考えています。  1. 3000円以上する高額で説明の難解な専門書  2. コードを書くまでに必要な環境構築  3. GPU環境などの専用マシンの準備 この課題を解決すべく、'16年にAI(機械学習)などの最先端技術を WEB ブラウザを起動してから10秒で学べる学習サービス「Aidemy」を提供し始めました。 ◆”先端技術を経済実装する”ために そこから法人向け教育サービスや、機械学習モデルの運用プラットフォームのリリースも重なり、企業のAI支援を強化する動きも加速し、会社を取り巻く構造が大きく変わっていきました。 私達のこれからの大きな挑戦は「教育プラットフォーマーにとどまらず事業創造に伴走する」ことです。 私達がサービスを設計する上で大切にしているゴールは、「ユーザーを教育・研修すること」ではなく、「AIプロジェクトが成功し、利益を生む状態にすること」です。その上で、AIにまつわるシステムを受託開発する、というやり方を取らずに、AIのプロジェクトをユーザー主導で作り上げるため、教育研修サービスや運用プラットフォームサービス、ソリューション支援等を提供するというビジネスを展開していきます。 そして私達が目指す「先端技術が経済実装された」状態の先には人々の幸せがあると考えています。 人間が今より幸せになり、利便性を享受する大きなドライバーには「先端技術の浸透がある」と思っています。 iPhoneが登場した2007年、高速化されたモバイルデータ通信、自然なタッチパネルディスプレイ、豊富な楽曲を格納できるストレージなど、(当時の)先端技術が様々ありました。こうした先端技術がiPhoneという形で経済実装されたことによって、私達はいつでもLINEでメッセージし、UberEatsでフードを注文し、mercariで不用品をお金にできるようになりました。生活の利便性が大きく向上しました。 18世紀イギリスの農業革命によって、農家の生産性が一気に向上し人々の生活は豊かになり、産業革命を支える土壌が出来上がりさらなるイノベーションを産み出す種ができました。この農業革命を支えたのも(当時の)先端技術である、新しい農具や肥料だったはずです。 技術は最終的には人間の生活を幸せにするためのツールだと思いますが、人間の生活を飛躍的に幸せにするには、こうした先端技術の経済実装が欠かせないと思っています。

どうやっているのか

毎週技術顧問の方と1on1ミーティングをしています。
◆失敗を恐れず成長する環境が整っています 代表の石川氏が機械学習を使った解析の応用を研究対象としていたこともあり、会社として自然言語処理や機械学習の分野に強いのが特徴です。2021年11月時点での正社員数は約50名。エンジニア・デザイナーが中心の少数精鋭チームとして日々切磋琢磨しています。そのためすべてのメンバーと直接コミュニケーションしながらプロジェクトを進めることが可能で、はっきりと全体像が見える環境であることも強みだと思っています。 また若手のメンバーも多く、外部顧問も手厚く招いているため1on1によるミーティングや勉強会も積極的に実施されています。ビジネスモデルから専門的・学術的な話題までいろいろなテーマに触れることができる環境をご用意しています。 ◆アイデミーでは恒久的に週1出社+週4リモートという働き方を選択します アイデミーでは'20年12月現在、週1金曜日出社+週4リモート可とし、基本は出社+リモートの組み合わせを恒久的対応として考えたいと思います。 コロナ禍は働き方に関して再考する良い機会となりました。もちろん社会的情勢の警戒レベルに応じてリモート奨励にステップ後退するなど柔軟に対応していきますが、リモートワークの利点、オフサイトとして顔を合わせる利点の両方を踏まえた上で社員アンケートや会議を行った結果、この意思決定に至りました。