私が揚羽で働き続ける理由(Kana Katoh編)「同じものなんて一つもないから面白い。」

プロフィール

＃どんな仕事でも任せておけ！！　
皆が絶大な信頼を寄せるヨクバリバリバリな
「カナさん」にお話を聞いてきました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Kana Katoh
慶応義塾大学　環境情報学部卒
2012年　揚羽に新卒入社
可愛い可愛い娘さんを一人持ちながらもバリバリ仕事をするママさん
誰もが信頼を寄せる営業マネージャー

今の仕事について

ー今はどんな仕事をされてるんですか？
今は、揚羽の仕事の中のマーケティング・コミュニケーションの領域である「販促」という部分の営業マネージャーを務めています。
娘がいるので、時短の9時～17時で働いています！

ーそこでのやりがいはなんですか？
やりがいは数えきれない程ありますね...。
私が所属している「販促」の部署が今ちょうど変革期を迎えていて、この事業をさらに大きくしようという戦略を練っています。お客様の課題を解決することを一番に考える中で、この販促の領域は、解決までのアプローチの仕方の中にいろいろな可能性あって、例えば、商品を発売するときのプロモーションのパターンは一つではなくて、無限大にやり方があるんです。確立したプロモーションの形がないことは、沢山ある方法の中からより良いプロモーションを選ぶことでとても難しいことですが、一方では確立していないからこそ、自分がいいと思った方法で当たると嬉しいし、結果がでれば凄い達成感を得られるんですよね。私の場合でも、「枠の中で考えなきゃというのに縛られずに、本当にお客様の為に必要なものは何だろう」と考えられるのが、私の『やりがい』だと思いますね。

揚羽に入るまでと入ってから

ーそもそも揚羽に入るまではなにをしていたんですか？
私はもともとクリエイティブとかモノづくりが凄く好きでした。何か一から企画していくみたいなことも好きで、クラスで何か企画するとなったら必ず最初に手を挙げていました…(笑)
広告業界に興味を持ち始めたのは、高校生の時に荒川静香さんが出場していた「冬季オリンピック」を見て、その時にオリンピックの開会式を見て、ふと「こういうのを仕事にしている人がいるんだな…」と思って父親に聞いたところ「こういうのは広告代理店がやるんだよ」と教えてくれて、「よし。広告代理店に入ろう」と決めました。
大学時代もモノづくりへの情熱は変わらずありました。そこで私は大学に入って、ミュージカルの舞台製作（企画・脚本・照明・時々出演）のサークルに入りました。実際にモノをつくる側になってみると、悪戦苦闘しながらも「やっぱり私モノづくりが好きだな！」と実感したことを覚えています。「今度はわたしもモノを作る側にもなってみたい」と感じ、広告業界を見始めました。また、その中でもただ単純なモノづくりだけではなく、「全体像が見れるもの」をやったらもっと自分の介入できるところが増えてやれることも多くなるな、と強く思ったんです！プロモーションの全体像が見れて、その中でも小回りが利くようなプロジェクトを回すベンチャーとかの方が自分に向いているのかなと思い、就職活動もその想いを軸にしていました。

ー何で揚羽に入社を決めたんですか？
やはり一番の決め手は、『企画～制作』までというところに魅力を感じました。私の場合はどちらもやりたかったので、広告代理店ではないな…と感じていました。企画～制作まで経験できて、且つ、この両方をやっている会社って意外と調べるとあるんですが、実際に社員の方に聞いてみたりすると、企画は企画、制作は制作みたいに分担されていたりしています。そこで揚羽で、３個上くらいの先輩が企画会議しているみたいな現場に同席させて頂いたことがありまして…。その時に社員の方の「顧客想い」なところと熱く論議を交わすところを見て感動して、「めっちゃ面白そう！！私もやりたい！」と思って、『私のやりたいことができて、若手の内から沢山経験できる！！』と思えたのが入社の決め手でした！！

ー仕事をしていくうえで大切にしていることはなんですか？
昔は「自分が成長する」「早く結果出さないと」とメラメラ燃えていましたが、今考えてみると社内、社外問わずに「恩」って凄く重要だなと思っています。仕事をしている上で、恩を感じたり、恩を感じてもらえてたり、そういう関係性をもっと増やしていきたいなとも思いますし、そうすることで今ある仕事も今後さらに大きく成長するような気がするんですよね。仕事を通して「感謝」の気持ちや「恩」の気持ちを、お客様と一緒に作っていく、そんな風にいつも心がげて仕事をしているなと改めて感じました。
あと、最近特に思うのが「仕事って自然と広がっていくな」と感じます。若手の頃は、「見つけるもの」だと思ってたけれど、今では自然と人との繋がりで新しく仕事が増えたり、深く知らない業界、業種の方たちに会うことで新たな出会いがあってそこから素晴らしいものが生まれるという考えに変わっていきました。だからこそ、普段から自分から積極的に色んな業種の人に会い、インプットの機会を増やすようにしています。

ー揚羽にしかない、いいところってどんなところです？
何よりも「働きやすさ」だと思います！どこの会社にも時短制度はあるけれど、その制度よりも揚羽の場合は社員の理解が凄いあると感じていて！…私の友達にもママになって復職して時短で働いている人があるけれど、時短だとやれることが限られて希望した部署に行けなかった出会ったり、居心地が悪かったりするという話を聞くんです。その話を聞くと「私って恵まれてるな～」っていつも思うんです。
逆に社員の方から「カナさん！17時過ぎてますよ！お迎えの時間が！」とご指摘が入るほどなんです…！
育休から復帰したばかりの私に、やりたい仕事をやりたい場所で思う存分任せてくれるこんないい会社ないなって日々感じてます！！

これからどうしたいのか？

ー今回の企画の趣旨でもある「なんで揚羽で働き続けているのか」と「これからなにをしたいのか」を教えて欲しいです。
それは揚羽が「やりたいと思ったことの一歩先の仕事ができる場所」だからだと思います。最初は営業プロデューサーとして頑張るぞ！と思っていました。今ももちろんその気持ちは変わらずあるけれど、それだけではなくて今では「組織作り」であったり、若いうちから「マネージャーを業務やってみる？」であったり、新しい領域の仕事を取ってきても快く受け入れてくれるチームの人たちがいて…。
本当に揚羽は私にとって、「成長させてくれる場所」なんです。会社にいるだけでインプットの機会が増えたり、自然と若いうちからしっかりとアウトプットできる環境が整っていることがありがたくて、居心地がいいんです！！
揚羽の皆さんは私の娘にも優しくて、時々家に遊びに来てくれたり...いい人ばっかりの会社なんです！
また、これからは私が今所属している販促領域の事業を安定させていくことが一つと、戦略を考えたり、更に何を強みにしていけばいいのかに対して自分の意見を積極的に発信できるようにしたいと思っています。今まで培ってきたものを活かして、販促の部分の可能性を形にできるように頑張ります！！！