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ロボットと人間が共生する社会とは~産学官で目指す未来社会~:【アフレル学び研究所】より

こんにちは、アフレル採用担当です。先日アフレル主催にて、産学官における「ロボット」の専門家4名にご登壇いただき、【”ロボットと人間が共生する未来社会”に向けて ~産学官の有識者が自由に語る座談会~ RXで実現する、社会課題解決の「今」と「未来」】を開催しました。産学官それぞれの立場から、RXを推進する上で検討が必要となる「ロボットと人間の共生の在り方」や、「共生によりどのような価値が生まれるのか」を軸に、自由に語っていただいた座談会の様子について、アフレルのオウンドメディア「アフレル学び研究所」記事よりダイジェスト版を今回ご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
※アフレル学び研究所とは https://learninglab.afrel.co.jp/about/

なぜロボティクス座談会を実施したのか


<実施に至るアフレルの想い>
アフレルでは、ロボットや情報技術を活用した人材育成を通して明るい未来社会づくりを目指し活動する中で、“ロボット”をはじめとする先端テクノロジー を「つくる」「適用させる」「利活用する」人材の重要性を感じています。さらに最近では、ロボット導入を検討されるお客さまからの「人材」のご相談が増えつつあり、このタイミングで改めて、「人とロボットの共生」について情報を整理し専門家の皆様の知見も踏まえて発信する場が必要だと感じ企画実施に至りました。

<座談会概要>
昨今、生産現場で産業用ロボットが導入される事例をよく目にしますが、ロボット市場は2021年国内ロボット導入台数が前年比22%増(4.7万台)など右肩上がりで拡大しています。また、介護や医療、建設など人材不足が顕著な業界でもロボット導入が始まっており、シーンに合わせてロボットの形状も多様化しています。さらに、ロボットを活用した業務の効率化や自動化、そしてビジネスモデルの変革の実現までを目指す「RX(Robot Transformation)推進」という考え方が広がりを見せています。

そこで今回の座談会では、産学官における「ロボット」の専門家にお集まりいただき、RXを推進する上で検討が必要となる「ロボットと人間の共生の在り方」や、「共生によりどのような価値が生まれるのか」を軸に語っていただきました。

<登壇者>(五十音順)
■尾島 正夫 氏(ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)事務局次長)
■久池井 茂 氏(北九州工業高等専門学校 教授)
■羽田 卓生 氏(ugo株式会社 取締役COO)
■綿貫 啓一 氏(埼玉大学 大学院理工学研究科 人間支援・生産科学部門 教授/大学院理工学研究科機械科学系専攻メカノロボット工学コース コース長/戦略研究センター健康科学研究領域 領域長/先端産業国際ラボラトリー 所長/社会変革研究センター センター長)
<ファシリテーター>
■小林 靖英(株式会社アフレル 代表取締役社長)

座談会トピック

当日は産学官それぞれの立場から自由な意見交換が行われました。座談会にて登場したお題の一部を以下ご紹介します!

・洗濯機はロボット?それぞれが定義する“ロボット”とは
・ロボットへの寄り添いと工夫でうまれる共生する社会
・ロボットによる社会課題解決に向けて必要なテクノロジーとは
・産学官の立場から、私たちが“未来に向けて”できること
・2040年?2050年?ロボットと人間が共生する未来社会はいつ訪れる?

これらのお題に一つでも興味を持ってくださった方はぜひ、
・イベントレポート前編

・イベントレポート後編

より続きをご覧ください!

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