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ADX を選んだ理由 Salesforce ユーザーから見た魅力と決め手

転職先として ADX を選んだ決め手は何でしょうか?

ADX のクライアント企業にて働いていたこともありますが、一緒に仕事をしていた社員の方のプロフェッショナルで丁寧な仕事ぶりの姿勢に当時も好印象を感じていました。それからシステム管理者として数年間勤務の後に退職。Salesforce の奥深さや面白さに触れて、引き続き Salesforce に関わる仕事をしたいなと考えていたところに、一緒に仕事をしたご縁もあって ADX に入社しました。面談のときにも、せっかくユーザーとして Salesforce を活用して働いていたのだから、畏まることなくその経験や視点も活かして業務に邁進して欲しいとのお話をいただき、おなじ Salesforce でも違う立場から携わってきた経歴はなかなか他の方にはない経歴なのだなと思い、自分だからこそできることはないかと考えながら、日々の業務に取り組んでいます。

Salesforce の魅力やメリットはどこにあると思いますか?

使いやすさにあると思います。細かいところまで触ったことがなくても、感覚的に仕様が理解できたりカスタムできたりするのは、クラウドツールとして大きな魅力のひとつです。前職で別のアプリ構築系のクラウドサービスを利用していたこともあるのですが、参照情報に何かを噛ませないと必要なデータがうまく機能しなかったり、やりたいことは既に頭の中に浮かんでいるのにすぐに実行に移せなかったりすることがありました。Salesforce は数式を組めばいろいろ細かいところまで動いてくれる設計になっているので、素直に言うことを聞いてくれるような印象です。個人的な感想にはなりますが、やりたいところまでの道筋をすっきりさせてくれるのが Salesforce だと思っています。

ユーザー企業から見た ADX の印象を教えてください。

大学時代のサークルの後輩経由で ADX とのご縁が繋がったのですが、その当時はコロナ禍にあるということもあって、フルリモート業務でのやりとりがオンラインにも関わらず、過不足を感じないコミュニケーションが出来たことに驚きました。あとは喋っていてどなたも印象が良かったこともよく覚えています。ソフトな感じというか柔らかいというか、会話のキャッチボールもスムーズで、とにかく人とのコミュニケーションに余計な労力を割くことなく一緒に仕事をすることができました。

ADX に入社してから働きやすいなと思ったポイントはありますか?

さきほどの話の通りにはなりますが、フルリモートの仕事環境でもコミュニケーションに何ら支障なく円滑に業務に取り組めることです。先日も大雪が降って各地の公共交通機関が止まっていたりしましたが、リモート勤務で通勤しないということはそれに付随したあれこれの準備や心配もする必要がないので、自分の業務に集中して取り組むことが出来ています。あと余談でもありますが自宅でペットを飼っているので、散歩に出掛けたり遊んであげたりして、プライベートの時間をより多く取れるようになったこともフルリモートで仕事をして嬉しいことのひとつですね。

業務内容と1日のスケジュールについて教えてください。

現在の業務担当は、お客様企業への Salesforce 導入コンサルティングです。1 日の初めに前日終業後から動きがあったメールや Slack を確認してから、自分の作業に入っていきます。月曜日、水曜日、金曜日は夕会があるので、そちらで現状の進捗やメンバーとの調整・確認を行います。ほかにもお客様との定例会議が週に 1 回あるので、そちらでも手戻りがないように注意を払いながらコミュニケーションを図っています。

Salesforce についてどのように理解を深めていますか?

新卒ではSEとして入社したのですが、そのときに自分のスケジュールを考えて勉強時間を組み込めと言われていました。とくに「やるときはやる。休日は休む。メリハリをつけること」「短時間で集中して高品質なものを作り出すこと」をすごく叩き込まれたので、今でもそこは強く意識しています。Salesforce は奥が深くまだまだ自分が知らない機能が出てきますので、日々勉強を積み重ねていく形でより専門性を高めることができるよう努めています。それと合わせて、自分の殻に籠ることがないようにも注意を払っています。社内のナレッジを効果的に活用しながら、自身のスキルアップにつなげています。

これまでの業務で Salesforce にどのように関わっていましたか?

前職では全くの初心者でSalesforce に関わり始め、担当が1人の時期が長かったためヘルプ記事を辿って読んだりSalesforceサポート窓口に問い合わせしたり、とにかく基礎からこつこつと自分で勉強でしたね。コロナ禍でどたばたしている中での大変さはありましたが、自身の力で歩みを進めていくことで理解も深まりましたし達成感も大きかったですね。ADX では CoE の活動によって、業務内容やナレッジを共有するカルチャーが定着しています。「自分が困ったことはすでに誰かが解決している内容だった。」ということは、誰しも経験あることだと思いますが、ADX では情報が属人的にならずに必要なときにアクセスできるよう整備されています。こうした不要な苦労をすることがないように会社全体で業務効率化を向き合っていることも、働きやすさのひとつに繋がっていると思います。

一緒に働きたい方はどのような方ですか?

これまでに固執したりせずに、柔軟に「もっと知りたい」とポジティブに勉強できる方が合っていると思います。これまで自分の中にあった当たり前を疑うというか、それぞれが持っている長所を見つけてどんどんより良くしていくマインドが大切です。Salesforce は掘れば掘るほど色々なものが出てくる奥深い製品だと思っているので、それを面白いと感じる方には適職ではないでしょうか。

休日の過ごし方について教えてください。

新卒 2 年目からずっとジャズダンスをやっていて、かれこれ 20 年ほど続けています。同じスクールに通っているので、先生も生徒もみんな古馴染です。みんなで一緒に練習して定期的に発表会にも参加しています。身体を動かすとさっぱりしますし、なにより自分の居場所があって交流できることもいいですね。あと両親が高齢になってきたので、最近は車の運転が出来るようにペーパードライバー講習を受けてきました。やっぱり仕事と休日がしっかり区分けされている働き方だと、こうした外の用事の予約も取りやすいと感じています。

完全フルリモート業務についてはどのような実感がありますか?

本当にフルリモートだと家事も捗るので助かっています。仕事は重要ですけれど、健康的に日常生活を営むためには家のこともしないといけないのでバランスが取りやすいです。完全にリモート勤務だと家事の予定も立てやすく、勤務後にスムーズに取り組めています。特にお昼休憩とかちょっとした時間に、ちょっとゴミ袋を入れ替えたりティッシュの補充をしたりとか、細々した家事をするだけでもいったん意識が仕事から離れるので、良いリフレッシュになっている気がしますね。

ワーケーションは活用されましたか?

まだ使ったことはないのですが、家族やペットも連れて、大好きな温泉巡りやその土地の美味しいごはんを食べたりすることができたら嬉しいです。あとは全国各地に ADX のメンバーがフルリモートで働いているので、その地域に行って実際に顔を合わせて仕事をすることも楽しみです。

株式会社 ADX Consultingでは一緒に働く仲間を募集しています

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