「中高生の年代の教育に関わって、ゆくゆくは社会の構造や仕組みを変えていきたい」adishメンバーインタビュー/スクールガーディアン事業部 渡邊いずみ
こんにちは!
アディッシュ株式会社採用担当の村山です。
adishメンバーインタビュー第12弾!
「中高生の年代の教育に関わって、ゆくゆくは社会の構造や仕組みを変えていきたい」と強く語る、渡邊さん。
そんな、ミッションを持って仕事に取り組む姿がとても素敵な渡邊さんにインタビューしました(^^)/
▼プロフィール
2019年8月入社
アメリカの大学卒業後、自治体のソーシャルワーカーとして働いた後に退職して、イギリスの大学院へ留学。帰国後は、国際NGOを経てアディッシュに入社。現在は学校向けネットパトロールサービスを提供している部署にて、契約中の学校・自治体向けのフォローを中心とした業務を担当。
過去インタビュー記事はこちら
「悩める子どもを一人でも多く救いたい」学生時代から一貫したミッションを掲げ遂行するために
Q:アディッシュに入社した理由
私は中高生の年代の教育に関わって、ゆくゆくは社会の構造や仕組みを変えていきたいという信念があるのですが、アディッシュのスクールガーディアン事業はまさに中高生のサポートがメイン業務であるため、自分のなりのミッションを掲げて仕事していけるのではと思いました。
現在私は学校向けネットパトロールに携わっていますが、SNSの投稿に傷ついて自ら死を選ぶような学生を減らしていけるのではないかと考えています。
また、アディッシュの面接でお話した社員さんがすごくいい人だったことも、自分の背中を押してくれたきっかけですね。履歴書をしっかり読み込んで歓迎してくれたので、信頼できると感じました。
Q:現在の仕事内容
現在は営業としてスクールガーディアンのサービスを契約してくださっている既存校のフォローと、自治体の担当を行っています。1人当たりが契約している学校を70~80校担当し、調査の相談を受けるのが主な仕事です。
インターネットなどで情報発信をする機会も多いですね。最近は先生方からICT関連(※)の相談もよく受けます。ネットパトロールでは、ただ見て回るのではなく機能していないモニタリングキーワードの見直しやチューニングをして精度を上げ、先生方に提案・報告しています。
また、ネットリテラシー講演の講師として、生徒や保護者、時には先生方向けにもお話をしています。SNSのトラブルが起きないようにとかネットの活用方法等を考えてもらったりする等、一校一校カスタマイズで内容を考えて工夫するようにしています。
(※ICTとは、Information and Communication Technology」(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略。2021年は教育分野でのオンライン授業導入等が進んでいることで「ICT元年」と言われている。)
Q:仕事をするうえで気を付けていること、心がけていること
クライアントにしても社員同士にしても、「対話」と「つながり」を絶やさないようにすることかなと思います。
対面で話す機会が少なくオンラインでのコミュニケーションが主なので、反応するとか相手の気持ちや状況を図ったりすることとかが難しく感じることがあります。
でも、感謝を伝えるとか、連絡をいただいたら確実に返信するとか、つながりに切れ目が起こらないように心がけています。
Q:現在の仕事のやりがい
学校のICT化が急速に進むようになり社会もどんどん変化していく中で、そこに追い付けず困っている先生方とか、こういう社会だからこそ孤立感を深めていく子どもたちが多数いるのだと仕事を通して感じています。そういう人たちへ向けてサービスを提供したり研修会を開いたりして関わっていられるということがやりがいに繋がっています。
Q:チームの雰囲気
皆が社会や学校の課題に使命感をもって取り組んでいます。そこが共通意識としてあるので、意見がぶつかる時もあるし連携が上手くとれないこともありますが、目的を見据えて皆で考えてフォローし合うというチームです!
Q:どんな方と一緒に働きたい?
「自分が切り開いていくぞ!」という気概を持った方です。笑
業務の中には整理しきれていない部分とか固めきれていない部分とか色々あるわけですが、そういう状態を自分で何が出来るかを考え実行していける方だとこのチームに合っているかと思います。
Q:最後に一言!
子どもや学校等の課題に対して思いを持っているということが一番大切な要素です。ぜひその思いを一度お聞かせください。一緒に働けることを楽しみにお待ちしております。
新たな仲間を募集中です!
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