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「100社100様のオフィスづくり」竹と理念とやりがいと。

毎年入れ替える竹によるインナーブランディング

竹の成長が極端に早いのはご存じですか?そういった成長の早さを企業に掲げられている企業の福岡支店のオフィスをつくらせてもらった時のこと。本社のオフィスにでもグラフィカルな竹が施されてはありましたが福岡ではより離れてはたらく社員や新入社員に「竹の存在」「竹の意味」を感じてもらおうと「生の竹」を受付のデザインに採用していただきました。ご存じの通り竹は切った瞬間から数ヶ月で茶色の竹に変わっていきます。茶色になる度にとはいかないまでも1年に1回新入社員が入ってこられる前の2月ごろ毎年の様にお客様より「今年も竹交換よろしくお願いします」とご連絡を頂きます。2020年現在で竣工当初から欠かさず交換すること8回目。最初こそ、塗装したモノやフェイクの竹なども検討しましたが、やはり生には叶わないと長年ご愛顧いただいております。このようなケースも稀と言えば稀ですがこれこそ「100社100様のオフィスづくり」で、こうやって自分のデザインした空間を毎年メンテナンスに訪れることはお客様との関係性等全部ひっくるめて「サイッコーのシゴト」です!

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