なにをやっているのか
社風を内装衣装に取り入れてコミュニケーションを活性化。【写真は株式会社nijito福岡オフィス】
社内イベントを楽しくするアイテムを提案。【写真は株式会社nijito福岡オフィス】
オフィスデザインという単にオフィスをかっこよくするシゴトかと思われがちですが、カッコいいだけのオフィスはつくりません。昔に比べると見た目の良いオフィスは首都圏を中心に増えてきましたが、地方都市や市役所などはどうでしょうか?まだまだ作業場として、工場の延長としてのオフィスが多く存在するのが事実です。
機械の一つの部品の様に毎日全く同じ動きをするワーカーはいません。怒ったり悩んだり、喜んだり、ガッツポーズしたりハイタッチしたり。
そんなシーンを想像して、場を創り出すのが私たちのシゴトです。
ワーカーのスタイルをつくること、つまり色々なワークシーンを創り出すこと、それがオフィスデザインの最大のミッションであり、最高に楽しいシゴトです。
なぜやるのか
■フローリングに博多弁でおせっかい(笑)ちょっとしたアイデアで「もっとオフィスをおもしろく。」【写真は株式会社nijito福岡オフィス】
■受付からの眺めもデザイン!ちょっとしたアイデアで「もっとオフィスをおもしろく。」【写真は株式会社nijito福岡オフィス】
経理理念でもある「豊かにはたらける場を増やす」ために私たちは日々シゴトを楽しみながらやっています。
シゴトにはいっぱいのヒトが絡み合います。その絡み合いにはストレスが付きまとう事が多いかもしれません。そのストレスを感じる「オフィス」は大きな影響を与える「環境」です。環境で人は変わります。
集中して実力を発揮できる自席がある環境、
自席以外にほっと一息つくことができる場所がある環境、
ふと、出合い頭に同僚や上司に相談できる場所がある環境。
この「環境」は少なくも会社がつくって用意をしなくてはなりません。その時に少しでもそれらのシケケをつくることができるはずです。そのシカケをお客さま企業と一緒になり考え、カタチにします。
私たちじゃないと思いつかないアイデアをカタチにして1人でも多くのワーカーの笑顔を感じるために、1人でも多くのワーカーがシゴトバに行くのが楽しみになるために、私たちはこの理念と共にオフィスづくりを続けます。
どうやっているのか
チームは全員でわずか10名です。この10名がそれぞれの特性を活かし弱みを知り、カバーしあい、成り立っている小さな組織です。「何が一番好きで何が一番時間を忘れるくらい没頭できるシゴトなのか?」
1人ひとりがこの自問自答を繰り返すことで、自分の本当の強みを最大限に発揮でき、この「すきなシゴト」こそが「好きになってもらえるシゴト場」をつくれる何よりも大きな原動力と考えます。1人ひとりのまだ小さいかもしれないその強みとも言えない、いや気づいていないその「興味」が、将来この小さな組織で世界一を目指す一役を担ってもらえると信じて前に進んでいます。