皆さん、こんにちは
インターン生の志間です。
今回は...
インターン生から社員になった志水さんを紹介します!
ー呼び名:志水 or 慎太郎
ー出身地:千葉県浦安市
ー趣味:映画鑑賞
ー職種:マーケター兼エンジニア
ー在籍期間:2年2ヶ月(インターン:8ヶ月、正社員1年4ヶ月)
目次
- インターンを始めた理由について
- 事業内容について
- エンジニアとして苦労した点について
- プログラミングの勉強方法について
- 入社して成長したことについて
- アドバンに向いている人について
- インターン生志間からの声
➖今までの経歴について
志間「これまでの経歴について教えてください!」
志水「2013年に早稲田大学入学後、2017年から丸一年シドニー留学をしました。語学学校に3ヶ月間通い、次の3ヶ月シドニー大学に行きました。2ヶ月はバイトだけして遊んだ時期もあったんですけど、残り4ヶ月は現地の不動産投資会社でインターンをしていました。2019年から大学を休学し、アドバンでインターンを始めたのち2020年に社員になりました」
志間「なかなかすごい経歴ですね😳笑」
志水「ご飯を買うお金がなくなって、毎日リアルにバナナだけを食べていたなんてこともありました笑」
志間「サバイバルですね🙊」
志水「本当にそうです。これを経験したらどこでも生きていけます笑やらなかった時にデッドみたいな環境に自分の身を置くっていうのは強制的にやらざるを得ないから、成長できます!」
志間「すごすぎます!笑」
志水「意外とやってみたらなんとかなるっていうのをその時に知りました笑あぁ〜今回も生き残った〜みたいな笑」
志間「志水さんだから何とかなるんですよ!笑」
ーインターンを始めた理由について
志間「アドバンでインターンを始めた理由を教えてください!」
志水「履修登録をミスって留年してしまい、内定がなくなってしまったんです😢まぁ色々萎えていた時ではあったんですが、趣味だった麻雀を本気でやっていたので麻雀で割と稼げていたんですよ笑」
志間「麻雀本当に好きなんですね😂笑」
志水「まぁ当時は命かけてもいいっていうくらいやっていたんで笑笑 麻雀で食っていこうかと考えるような時もあったんですが、ある時麻雀に対してやる気がなくなってしまったんです」
志間「ええ!命をかけてもいいっていうくらい真剣にやっていたのに、そんなに急にやる気がなくなってしまったんですか!?」
志水「そうなんですよ。そこで麻雀がなんで面白くなくなったんだろうと考えたときに環境を変えて、比較してみないとこの答えは見つからないなと思いました。なので、アドバンの代表を紹介するというお話があった時に実際に環境を変えてみようかなと思い、インターンを始めました」
志間「そうだったんですね!」
志水「インターンを始めて、誰かの役に立ちながら、お金をもらって、価値を創出するということがどういうことなのかを実感しました」
志間「麻雀を職にする上では、そういったことは実感できなかったのですか?笑」
志水「そうですね。アドバンで実際に働いてみて、自分が麻雀を続けられなかった理由はこれだったんだなと気がつきました。麻雀っていうのは、麻雀を通して、人からお金を奪っていただけでした笑笑」
志間「笑」
志水「価値を創出しないものを10年後もやっていたいかと思った時に、そんなんでもないなと思いました笑 こんな感じでインターンを続けてみて、これは一生続けられそうだと思ったので社員として働かせて欲しいということを伝えました」
ー事業内容について
志間「事業内容について、学生でもわかるように教えてください!」
志水「FX初心者ガイドっていうアドバンの中にある一番主力なアプリで、あなたにオススメのFXの会社を紹介しますよっていう内容のものです。簡易的にデモトレードの体験や、FXを勉強することができるコンテンツを用意しています。外為オンラインというFXの会社があって、ここから口座開設するとうちのFX初心者ガイドから来たユーザーなんだと判別してくれて、ユーザーが実際に口座を開設するとアドバンにお金が入ってくるという仕組みです。これがいわゆる自社メディア事業です」
志間「なるほど」
志水「そこで僕が担っている役割っていうのは、FX初心者ガイドのアプリの追加開発であったり、普通に開発していくこと、エンジニアとしての関わりが1点目です」
志水「あとは、App storeからのFX初心者ガイドをユーザーに見つけてもらいやすくする、もしくはFX初心者ガイドを必要としていそうな人に適切に届ける。簡単にいうとASO対策ってどういうことかっていうと、キーワードっていうのがすごく大事で、どのキーワードでアドバンのアプリを検索結果に出したいのかっていうのを決めることができます。どういうキーワードを使って検索をかけているユーザーが、一番アドバンのアプリを必要としているのということを考えることが必要になってきます」
志間「FX初心者アプリのASO対策のキーワードは具体的にどのように考えられていますか?」
志水「そうですね。アドバンのアプリはFXだから株っていうキーワードの検索結果に表示されてもFXじゃないんだよなとか、もっと外れたこというなら貯金とかっていうキーワードだったりするとお金には興味あるんだけど、お金に興味はあるけど投資みたいな博打的なことをする気はないんだよねみたいな感じになっていきます。そういう風にキーワードからこういう風に調べてる人はこういうユーザー達だっていうターゲットを予想して、この層のターゲットならアドバンのアプリをインストールしてくれるだろうって予想するのがASO対策ですね」
志間「なるほど。株とか貯金というキーワードも一見間違ってはなさそうですが、深く分析するとFXとの関連性は薄いんですね」
志水「他にもASO対策の知見を生かして、他の会社さんのアプリのASO対策をやっているっている感じです」
−エンジニアとして苦労したことについて
志間「入社してからエンジニアを始めたとお伺いしましたが、エンジニアとしての知識や技術を身につける上で苦労した点はありますか?」
志水「正直今でも超大変で…今はもう、それが当たり前みたいにはなっているんですけどね笑」
志間「やっぱりそうなんですね😢」
志水「エンジニアって職業は特に開発をするってなった時に、できているとできていないが見た目として明確にわかってしまうんですよ」
志間「たしかに…」
志水「あとアドバンでエンジニアをするっていうことがそれなりにきついんですよ」
志間「どうしてですか?」
志水「うちの会社はマーケターは数が多いから、何かやるってなった時も教えてくれたりする人がいるんですよ。今僕はSwiftっていう言語を使ってIOS向けのアプリ開発をしているんですが、この言語を使える人が社内で僕しかいないんです。なので自分が理解して、ちゃんとやらないと一生終わらないんですよ泣」
ープログラミングの勉強方法について
志間「会社に入ってからプログラミングを勉強したと伺っていますが、どのようにプログラミングを学びましたか?」
志水「本とか買って勉強したりする人が多いと思うんだけど、ぶっちゃけそれって意味がなくて…プログラミングの本で勉強すると、本に書いてあるコードをただ書き写して、なんとなくで動いちゃってみたいな」
志間「数学の勉強みたいな感じですね笑」
志水「そうですね。なんで動いたのか、どうなっているのかを一ミリも理解していない状況なので、同じものを作ってって言われても理解していないからできないんですよ」
志間「なるほど」
志水「なので、僕はやりきることを通して勉強しました。というのも、会社でアプリ開発をすると同時に自分自身でも作りたいアプリを一つ考えてリリースしました」
志間「自分自身で作りたいアプリをプライベートで作っているのはすごいですね😳」
志水「アプリを開発するということは、どういうことが必要なのかを自分で考えて理解してやらないとできないので、作り切れたら理解していて再現可能なことになります。」
志間「確かに!」
↓ 実際に志水さんが実際に開発したアプリの内容
ー入社して成長したことについて
志間「入社して成長したなと感じることについて教えてください」
志水「考え方の変化は2つありますね。僕も学生だった頃は(志水さんはまだ休学中で卒業していません😨笑)仕事は教えてもらうことが当たり前で、教わんなきゃできないと思っていたんですよ。大企業は教育・研修が豊かでとかの押し文句っていうのが就活をしてると良くあるじゃないですか」
志間「たしかに、よくありますね。自分自身も大企業の方がそういった教育は豊富だと思っていました!」
志水「もちろんそれがダメってわけじゃないですよ。でも、それが許されるのは僕は新卒までだと思っています」
志間「厳しい意見ですが、たしかにそうですよね」
志水「実際この会社で働いてみて、仕事って人から教わらなくても自分で学んで進めて行かなくちゃいけないんだっていう意識と考えがあったら、自分で仕事って身につけていけるんだって分かったんですよ。つまり人に頼ることが別に悪いことだと思っていないんですけど、そういう気持ちを持っていけば自走して行くことができます。」
志間「なるほど」
志水「何か会社に頼らなくても、自分で案件や仕事を獲得してきて、こういうやり方があるはずだっていうやり方を考えて解決することができたら、自分でも仕事を身につけていけるじゃないですか」
志間「仕事に対して能動的な姿勢でいると、教わらなくても自分自身で仕事を身につけていけるんですね」
志水「そうですね。もう1つは、プロフェッショナル意識ですね」
志間「プロフェッショナル意識!?」
志水「そうです。事実をベースにしてちゃんと相手に対してこういうことはできるし、これはできないから変わりにできるものを提案して、できるっていったことはちゃんとやりに行くっていう、そういう成長をしました」
志間「アドバンだから、その成長ができましたか?」
志水「他の会社でもできたと思いますが、アドバンのこういう環境だから成長できたと思います」
志間「アドバンの環境とは具体的にどんな環境なのか教えて下さい」
志水「そうですね…ベンチャーという環境は行けば成長するわけではなくて成長しないと仕事が前に進まないから、そういうことに気がついて、自分で努力を重ねられる人は成長できると思います。アドバンはどうなのかと言われたら、そういう成長できる環境だと思います」
志間「インターン生として活動し始めてまだ2ヶ月ほどですが、アドバンは非常に成長できる環境であると自分自身も感じます!」
志水「そうですね、なので自分で自走していけるようなことって簡単なことではないから、やりがいであったりモチベーションを感じることができるような共感できる理念で運営されていたりだとか、そういう部分にも着目したほうが良いんではないかなと思います」
ーアドバンに向いている人について
志間「アドバンに向いている人について教えて下さい」
志水「成果意識の強い人は向いていると思います」
志間「なるほど。他にも何かありますか?」
志水「もう1つは、自分で調べて、ちゃんと事実を把握して、仕組みを理解して、実践していけるっていう人はアドバンでやっていけると思います」
志間「なぜそのスキルが必要だと感じますか?」
志水「先程もご説明した通り、アドバンで実際に起こっているIOSアプリ開発者が社内に誰もいないから誰かに聞いても答えが返ってこないっていうようなことは、他のベンチャーやスタートアップのような企業でも多く見られるからです」
志間「たしかに最初から答えを教えてもらうのではなく、自分で一回考えて実際にやってみる習慣がアドバンに入ってから私も身についた気がします」
志水「そうですね。考え方のアドバイスとては、まず第一ステップとして達成するべき目標を把握、第二ステップとしてその目標を達成している理想的な状態を考えます。その次に理想的な状態を作るためには、こういう方法があるはずだと論理的にシンプルに考えて導き出します。第三のステップで導き出した解を調べて、公式のドキュメントの中で該当の情報にたどり着き、仕組みを事実ベースで理解して、最後に実践します。このように、ここまで自走できる人間は向いてるなと感じます」
志間「難しすぎる…🤧 🌀それができるようになったら、理想的です!」
ーインターン生志間からの感想
今回はインターン生からそのままアドバンに入社した志水さんにインタビューをしました。
自分も同じインターン生なので、志水さんがどんな学生だったのかについて元々関心はありましたが、志水さんは自分が想像するよりも様々なことにチャレンジしているなという印象を受けました。
仕事以外でも個人的にプログラミングの勉強をしている志水さんの仕事に対する熱量、本当に尊敬です😌✨
みんなで一緒にランチをしている時に『誰かの役に立っていることを実感するとやりがいを感じて、仕事を頑張れるんだよ』と志水さんが改めて教えてくださいました!
私は大学3年生で就活について、本格的に考えていかなくてはいけない時期になってきました。このように熱意のある社会人に関われる機会があることは、非常に自分にとって貴重で大切な時間です。
常にアドバンで働く社員の方達に刺激をもらいながら、自分自身も成長していきたいです🌷
以上、5回目は志水さんへのインタビューでした!
少しでも、気になりましたら気軽にエントリーください😊
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