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今まで見たことないぐらい真面目なインターン、家次君のインタビュー

名前:家次 恭亮

部署:自社メディア事業部

とある一日のスケジュール:

10時~出社して朝礼
11時~アプリとLINEの進捗記入
12時~LINEのコラム記事作成
13時~お昼ご飯
14時~指標となる数値を見ながら、施策を考えて実行する。
17時~引き継ぎ資料作成
19時 終業

濱口:
早速ですが、アドバンではどんなことをしていますか?

家次:
2つあって
1つ目はFXの勉強アプリのコンテンツを改善です。
2つ目はFXの初心者のためのLINE@の運用を担当しています。
二つとも収益を上げることを目標としています。

濱口:
LINE@ではどんなことをしてるのですか?

家次:
こちらも2つあって、
お客さんの質問に答えていくこと、と、
全体に向かってコラムを配信していく、
ということをしています。

ユーザーさんにとって、有用な情報を発信しています。

濱口:
例えば「今日の相場はこんなんですよ~」とか?

家次:
そうですね。
あとは巷で言われてることの解決策とか

濱口:
巷で言われていること?

家次:
例えばスプレッドに関して、

「スプレッドは買値と売値の差ですが、”原則固定”と言われているのですが、実は変動しています。それだけを見て取引するのは~」みたいな事を記事にして、配信しています。

濱口:
かなり専門的なこともコラムにしているんですね。
FXのことに関しては、もともと知っていたことなんですか?

家次:
全然知らなかったです。
アドバンに入ってから学んだことですね。

濱口:
アドバンに入ったのはいつですか?

家次:
2017年9月です。
今が2019年1月なので、約1年4か月ですね。

濱口:
お~、すごいですね!
先ほど、個別の質問にも答えているとおっしゃってましたが、それもやはり専門的な質問が多いのですか?
金融なので、かなりデリケートに対応しなければいけない質問も多いと思いますが、それも任されているのですか?

家次:
そうですね。
投資アドバイスは出来ないのですが、FXの初心者の方が疑問に持ったことに、丁寧に答えていっています。

濱口:
スゴイですね。
やっぱり話すことで疑問が解決して、投資を始める方もいらっしゃるんですか?

家次:
結構いらっしゃいますね。
実際にLINEで「おかげで取引を始めることができました!」なんて報告してください方もいらっしゃいます。
そういった感謝の声を聞くのはやっぱりうれしいですね!

濱口:
そうですよね!
逆にお金がかかってるので、熱くなっちゃう人とかはいないですか?
例えば「初めてみます!」っていって、その後失敗して「お金返せー」って言ってくる人とか?

家次:
う~ん、あまりいないですね~。
基本的に投資のアドバイスはしていないので。

アドバイスをしちゃうと法律とかに抵触してしまう危険性もあるので。
そこはやっぱり難しいところですね。
答えられる質問と、答えられない質問とがある。

濱口:
なるほど。
それは先輩に聞いたり、自分で調べたりしながら学んだのですか?

家次:
LINEの運用を任されたときに、最初に上司の方に「どこまで答えていいのか?」といったルールはしっかり確認しました。
お客さんと直接チャットでやり取りするので、声を生で聞けるのは運用側としては貴重な経験ですね。

濱口:
確かに。ビジネスサイドからだと、なかなか体験できることではないですね。
今やってることで特に「やりがい」を感じるところはどんなところですか?

家次:
やっぱり自分の考えた施策がはまって、収益が発生した時が一番やりがいを感じます。
ユーザーの行動が"ASP"と呼ばれるとりまとめ機関に反映され、それが僕の所に数字となって帰ってきます。

自分の考えた施策によって、その数字が上がっていた時が一番うれしいですね。

濱口:
なるほど~、いいですね。
そういった仕事をしている中で、自分の中で大切にしていることはありますか?

家次:
どんな施策をするにしても「理由」を付けるように意識しています。
「これこれこういう根拠があるからこれをする」という風にしています。

理由付けは仕事を「最適化」していくうえで必ず必要になってくると思っています。
それがないと「なんでダメだった」かも分からないし、
逆に「なぜよかったのか」ってゆうのも分析できない、次に生かせないと思っているので。

濱口:
なるほど。作業を一人でもくもくとしていると、壁にあたったりしそうですが、そういった時はどうしてますか?

家次:
1人で考えていても仕方がないので、上司に相談したり、仲間に相談したりします。

濱口:
相談はすぐ出来るような環境ですか?
インターンで入っていて、上司は社員だと思うのですが、そのあたりは?

家次:
そうですね。すぐ話せるし、相談しやすい環境を作ってくれています。

濱口:
なるほど、1年以上たってるし、信頼関係はばっちりですね。
1年4か月前と今、入社前と入社後を比べて変わったところはどんなところですか?

家次
「僕は企業で働く」というのがはじめてだったのですが、考え方が変わりました。
それまでは「自分の中の常識は、世界の常識である」と思っていました。

アドバンに入って仕事をしていく中で、ユーザー1人1人が全然違うし、多種多様で「どうやってユーザーさんを動かしていくべきなのか」というのを考えるうえで、「ユーザーの目線に立つ」や「ユーザーの声を聴く」ことが出来るようになりました。

ユーザー目線に立つためには、思ったより沢山のことを考える必要があって、それを考える癖がついたのが一番大きな変化ですね。

濱口:
それは大学で勉強をしているだけでは得られるものではなかった?

家次:
そうですね。実務でしていたからこそ学べるものでした。

大学では経済学を学んでいますが、数式を使って、人々の消費行動を分析するといったことをしています。大学ではあくまで"学問"という括りで勉強しているので。

濱口:
この経験をどんなことに活かしたいですか?
今後はどんなことをしたいですか?

家次:
アドバンで働いていることで、「ベンチャー企業っていいな」って思ったので、友人とベンチャー企業を立ち上げてみたいと思いました。

自分の一つ一つの行動が、どれだけチームに影響を及ぼしているのか、っていうのが明確にわかることがすごくいいな、と思います。
最近、学部の友人たちと、「いつかやろうね」って言ってます。

濱口:
「どっかで修行して5年後やろうぜ」
みたいな?

家次:
そうです(笑

濱口:
大きな変化ですね。
じゃあ、最後の質問。
どんな後輩に入ってきてほしいですか?

家次:
自分の意見が言える人、
素直な人、
です。

アドバンではいろんな仕事があると感じます。

自分の強みを生かせる仕事がどの部署にいてもあると思うので、「何かしらに挑戦したい人」は必ず活躍できる場所がアドバンにはあるはずです。

濱口:
最後にめっちゃいいこと言ったね(笑

ありがとうございました!


アドバンでは現在エンジニアインターンを募集しています。
こんなところで経験を積んでみたい!という方はゆるっとランチでもしましょう!

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