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仕事と子育ての両立は、ベストな形。

こんにちは!

トレンド・プロ内定者の絹巻です。

今回は、出版編集部ディレクターの佐藤瑞江さんに

インタビューさせていただきました!

佐藤さんは元登録マンガ家で、

現在トレンド・プロ入社19年目、

5歳の娘さんを育てつつ、

ビジネスコミックの編集業務をこなされています。

そんな佐藤さんに、トレンド・プロでの

仕事と子育てについてお話を伺いました。


―業務内容を教えてください。

トレンド・プロの仕事は、情報をマンガに翻訳することです。

マンガにすることで、情報を理解しやすくしたり、覚えやすくしたりします。

マンガは何にでも活用できる技法だと思いますが、

現在、広告物と出版物が多いので、それぞれの部署あります。

わたくしは出版編集部なので、

翻訳する対象はビジネス書や実用書、理工書などです。

元の本すべてマンガにすると

膨大な量になってしまうので、

どこを、どのような漫画にするかをクライアントと相談し、

シナリオライターさん、漫画家さん、組版の方、デザイナーさんたちと

協力して形にしていきます。

クライアントと本の方向性を固めたり、

目的に合うようにシナリオやネームに調整をかけたりするのが具体的な業務で、

あらすじを考えることもあります。

自分の発想をプロのライターさん・漫画家さんが形にしてくださるのは楽しいですよ。


―大まかな一日の流れを教えてください。

5時半:起床、身支度・食事の準備・家事など

8時半:子どもを幼稚園に送る

9時半:出社、案件はいつも数本同時進行です。

17時:退社(時短勤務です)

18時:お迎え、夕食準備

19時半:夕食、子供とコミュニケーション

21時半:子供就寝、家事や趣味のことなど

24時頃:就寝

です。


―仕事で面白いと感じることは何ですか?

様々なジャンルに取り組めることです。

専門家である著者から、何が大切なのかを直接教えていただけて、視野が広がります

その広がる瞬間の素人目線を大切にし、翻訳の際に役立てるように意識しています。

また、携わった本が書店に並んでいるのを見ると、やっぱり嬉しいです。

北から南まで、日本中どこでもあるし、翻訳された本は、世界中に広がっています。

中には13ヶ国語に翻訳されている本もありますよ。



―仕事と子育ての両立は難しいですか?

私にとって、仕事と子育てを両立することはベストな形です。

時間がきたら頭を切り替えることで、毎日リフレッシュできているので

双方にプラスになっていると思います。

ただ、子どもにとってはどうなのでしょう。

私自身は鍵っ子で寂しかった記憶があります。

今は幼稚園の預かり保育や学童保育、民間保育など保育機関も充実し、

『一人だから寂しい』を回避することはできますが

親子の時間が短かめであることは否めないので

一緒の時間を濃く、大切に過ごしたいと考えています。


―トレンド・プロの魅力はどこだと考えますか?

社員同士の仲が良いことですね。


―最近最も感動したことは何ですか?

プライベートでもいいですか?

娘があっという間に自転車に乗れるようになったことかな。

補助輪つき自転車で運転を覚えてから補助輪を外していた従来の練習法と違って、

ペダルなし自転車でバランスをとる練習をしてからペダルをつける方法だととにかく早い! 『へんしんバイク』様様です。


―今後挑戦したいことはなんですか?

『まんがでわかる 子どもが30分で自転車に乗れる方法』

なんてどうかな~、ママ友に広めまくるけど。

あ、自分で描けばいいのか(笑)



【インタビューを終えて】

インタビューを終えて印象的だったことは、

佐藤さんが非常に生き生きしていたこと!

仕事の内容や、子育てについて

楽しそうにお話してくださったので、

私も早く編集業務に携わりたい!と思いウズウズしています(笑)。

私も将来、仕事と子育ての両立をしたいと考えているので、

今回のお話はとても参考になりました。

佐藤さん、ありがとうございました!

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