【自己紹介】
みなさんこんにちは、はじめまして!
トレンド・プロ内定者の山崎梨花です。
第一回目のブログということで、まずは軽く私の自己紹介からはじめたいと思います。
私は4月から株式会社トレンド・プロで新入社員として働きます。
出身は福岡県福岡市で、中学生から東京に引っ越してきました。
東京にきて驚いたのは人の多さとラーメンの価格の高さです。
趣味はおいしいものをたべることで、おいしいもののリサーチ力は自信があります!お肉にお魚、ラーメン、オムライス、甘いもの、なーんでもたべます。今年の目標は顔痩せすることです。(たぶん無理)
…自分の写真をブログに載せるからフォルダを漁ったんですけど、食べてる写真しかなかったので
諦めて食べてる写真置いておきます。可愛い写真がよかった。(切実)
気を取り直して!今回は私がなぜトレンド・プロに入社を決めたのかをお話ししたいと思います。
【私の原点】
私がトレンド・プロと出会ったのは、大学3年生の夏でした。
気が付いたら周りがインターンシップや合同説明会に参加する中、私は自分のやりたいことが
なかなか見つからず就職活動に全く身が入りませんでした。
とりあえず自分のことを理解しなくては企業にアピールもできないなと思った私は、
自己分析から始めました。
幼少期から振り返ってみると、私は両親が共働きで家に一人でいることが多い子供でした。
人見知りだった私は友達と遊ぶこともあまりせず、家で一人過ごしていました。
そんなさみしい時間を埋めてくれたのが私にとって漫画でした。
母の持っているマンガにルビをふってもらって何度も読み返し、
家に一人の日には、コミック雑誌を買ってもらって、好きなページをまねして自分で描いてみたり、
同じシーンを何度も読み返してみたり、一日中漫画を読んで過ごしていました。
恋愛漫画にはときめき、ファンタジー漫画にわくわくして、少年漫画には熱いドラマを感じて、さみしかった私の中にさまざまな感情を教えてくれました。また、絵を描くことも好きだった私は拙い絵ですが漫画を描いて友達に見せたりもしていました。その時に褒められたのがうれしくて、将来の夢は漫画家さんかイラストレーター!と言っていた時期もありました。
漫画を大好きな気持ちは成長しても変わらず、高校受験や大学受験など、追い込まれてつらいときは漫画のキャラクターの言葉を胸に頑張ることができました。
私の好きな漫画のひとつに『カードキャプターさくら』があるのですが、主人公のさくらちゃんはどんな困難も「絶対だいじょうぶだよ」の言葉を忘れずに勇敢に敵と立ち向かいます。
そんなさくらちゃんの強い姿をみて、私も頑張ろう!と大学受験期は励まされていました。
さくらちゃんがいなかったら今の私はないと思います。
漫画は成長して読んでみると当時とは違った視点から見ることができてさらに面白くなるから不思議です。良い漫画は時が経っても心に響くものがあります。
「私の原点は漫画にある!」
そう確信した私は漫画に関わる仕事で就職活動を進めていくことに決めました。
【きっかけは夏のインターンシップ 】
漫画といえば編集者だろうと考えた私は、そこから就活サイトで出版社を徹底的に調べていきました。
大体1dayのインターンシップや会社説明会が並ぶ中で、他にはないインターンシップを実施していたのがトレンド・プロでした。広告マンガ事業という、今まで知らなかった仕事をしている点でも私は強く惹かれました。
インターンシップの内容としては「学生が行きたくなる東京タワーのPR漫画をつくろう!」というテーマで、3人1チームになって8ページの漫画を作りました。
漫画のネームやシナリオを考えるのは初めてでしたが、どうやったら学生さんに行きたいと思ってもらえるのだろうか?魅力を伝えるにはどんな話の展開がいいのか?考える時間も楽しくて、2週間のインターンシップはあっという間に終わりました。
それ以降も他の出版社の情報収集は続けていましたが、どこを探してもトレンド・プロを超えるような、いきたいという会社が見つからず第一志望の会社としてトレンド・プロの選考を受けて内定を頂くことができました。
内定を言い渡された日は全く実感も湧かず、私の就職活動はトレンド・プロ一社で終了しました。
【仕事だけじゃない!魅力的な働く環境】
トレンド・プロの魅力としては、大好きな漫画に関わることができる点と、社員の方々の温かさです。
インターンシップ中も私に優しく話しかけてくださり、リラックスした状態で二週間のインターンに取り組むことができました。働くみなさんの雰囲気も和気あいあいとしていて、こんな職場で働きたいなと
素直に感じました。
社長との距離が近いのも私にとっては衝撃的で、こんな風に社長と並んでお話しすることができる企業はそんなにないと思います。どんな会社かというのは、HPや合同説明会ではなかなか見えづらい、実際に会社に訪れてみて働く雰囲気や社長とお話しすることで見えてくると思います。
私にとってはその中でトレンド・プロが一番魅力的な会社だと感じたので入社を決めました。
【私のこれから】
私はこれから自分も大好きな漫画で、商品やサービスをPRする広告マンガのお仕事に力を入れていきたいです。私が関わって作り上げた漫画をきっかけに、誰かがその商品やサービスの魅力を知ってくれるなんてそんな幸せなことってないと思うんです。
まだまだ知らないことや分からないことだらけの私ですが、いつかは「読みたくなる広告マンガ」を作る編集者になれるように入社一年目、日々精進していきたいです!
山崎