当社Salesforce Unitが熱い!|餅崎
皆さまこんにちは、 今回は当社Salesforce Unitに関してあれこれ自由に書いていきたいと思います。 表題の件ですが アクトビSalesforce Unitが今熱いんです。 そもそもSalesforce社は皆様御存知の通りかと思われます。 ...
https://note.com/mochi673/n/n59ffbe133bd6
アクトビにはSalesforce Unitという部門があります。
この部門は関西では数少ないSalesforce認定コンサルティングパートナーとして、高い技術力とデザイン力でクライアント(導入企業様)の経営課題を解決するソリューションを展開しています。
今回は、そんなSalesforce Unitに未経験で入社した安川さんにインタビューをお願いしました!
安川 佳甫
1995年1月兵庫生まれ。シェアオフィス受付けインターンを1年経験した後、シェアオフィスの運営会社に営業職として中途入社。組織変革をきっかけにインサイドセールス兼営業企画として他部署の様々な業務改善に貢献。ユーザーとしてSalesforceの運用業務に携わる中で、より専門知識を強化したいと思っていたタイミングでアクトビに出会い、2022年9月に正社員として入社。
アクトビとの出会いはどんな感じでしたか?入社の決め手なども教えてください!
安川さん:最初は企業のSalesforce担当者やMAツールを使用するマーケティングのシステム担当者として転職を検討していましたが、やはり前職の業務中に感じた「より専門知識を強化したい」という思いが蘇りSalesforceコンサルタントとして転職することを決意しました。
主にWantedlyにて未経験可能なSalesforceコンサルタントを募集している企業を探しました。未経験OKで募集している企業は少なくはありませんでしたが、カルチャーに共感できる企業は少なかったです。
そんな中でアクトビに出会い、カジュアル面談を申し込み、藤原さん(代表)と面談した後はトントン拍子でした。
入社の決め手は、フリーランス経験者の多さから技術力とビジネスの両軸で顧客の課題解決を行う、という点でそこまではっきり言語化できる会社を非常に珍しく感じました。
また、前職でSalesforceを運用していた時に、本質的な解決になっていないなぁと思うことが多かったので「ただつくるだけではなく、お客様の本質的な解決するための開発をしている」という点にはとても共感しました!
私が最終的に目指すところはどこかの企業でSalesOPSとして働くことなので、どちらも大切にしているアクトビで働くことは将来的に大きくメリットになると思いました。
アクトビは理念共感が決め手になったメンバーが多いですね。安川さんはユニット内で主に何を担当されていますか?
安川さん:基本的に、お客様が抱える課題に対して、PMが要件定義を行ったものに基づきSalesforceでノーコードの構築を行う他、お客様によって将来的に自分たちで運用していけるように並走して支援を行うため、Salesforceの標準機能のお問い合わせにも対応します。
そういった構築や問い合わせ対応以外にも、Salesforceの要件をまとめた資料作成やテストのための仕様書も作成しています。
資料作成も担当されているのですね!未経験入社ということですが大変だったのでは...
安川さん:とにかく必死でした(笑)
専門用語も何も分からない状態で始めたので、点を拾っていく作業でした。最初は本当にただ用語や知識を理解するだけでしたが、その点を拾い続けると線になり、学んだことがそこでやっと理解できる、ということの繰り返しでした。
勿論、心が折れた時もありました。
自分でどれだけ調べても分からない、けど聞けない。という挫折を経験しました。
ですが、Salesforceの仕様に関する部分なら調べれば出てくるものであっても、私が入社前に決まったであろうお客様の環境の仕様の部分についてだと、カスタマイズされたもののため、ネットでどれだけ調べても出てくる訳はないことや、先輩社員なら当たり前に理解している概念が頭に入っていないので理解できないことに関しては、前提を一致させていく作業をするしかないので、時間を無駄に食うよりかは…と諦めて、先輩社員に聞くことができるようになりました。
挫折も経験されたんですね...その反面やりがいは感じますか?
安川さん:やりがいを感じるといった点では、システムを扱っていると当然エラーが起きるのですが、そのエラーが何で起きているのかを調査・検証し原因が判明した時にはとてもスッキリしますし、最終的にお客様のためになったということなので嬉しくなります!
Salesforce Unitは楽しそうに和気あいあいとしている場面をよく見かけますが、どんな雰囲気ですか?
安川さん:確かに他ユニットと比較して盛り上がることが多いかもです(笑)ですがSalesforce Unitは自分以外は経験者で、お客様先への常駐経験がある人もいるので、同じレベル感で理解することに苦戦することもありますが、その分吸収できる機会が沢山あります。
吸収できる環境、素敵ですね!アクトビ全体に対して何か課題に感じることはありますか?
安川さん:課題感…
というよりカルチャーショックを受けた部分だと、ベンチャーならではの自由さですね。
会社全体の食事の際も各々で自由にしている場面を見た時は驚きました。ですが、この自由さが今の私にとっては逆に心地良く感じています。
未経験入社で研磨し続けている安川さん、今後の展望を聞かせてください!
安川さん:まずは、これから未経験で入社する人の支えになりたいです。
どれだけ自走できる人でも限界があると思っています。こちらから働きかけないと引き出せない疑問は絶対にあって、そこを未経験からスタートした身として引き出すことができると考えています。
また未経験スタートの視点で蓄積したナレッジをnoteにて執筆していきます。(下に記事を貼っています。是非ご覧ください!)
そして、今以上に貢献できるように、アイデンティティを確立したいです。
Salesforceは沢山の製品があるので、「この製品については安川さんに聞こう」となって貰える柱を一つでも確立できるように頑張ります!
本日はお話しいただきありがとうございました^^
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