2016年入社の新卒がこの1年間で学んだこと

こんにちは。アクロビジョン田中です。

先日行われた社員交流会の様子をご紹介いたします。

いつも通り、社長・管理部・委員会・同好会からの発表からスタート。

今回は、定期的に社員メンバーにアンケートを実施している組織診断のアンケート結果とそれに伴った考察、今後の活動についての発表がありました。

会社の課題が毎回浮き彫りになりますので、優先順位をつけて今期も取り組んでいきます。

今回行った組織診断のアンケートは会社運営に関するいろいろな項目の満足度を図るもので、年に1回程度実施しています。

アクロビジョンではそれ以外にも、個別に教育制度に関するアンケートや福利厚生に関するアンケートなど細かく社員の意見を吸い上げ、運営の改善を日々行っています。

管理部からは新入社員の紹介を実施。

4月に新卒メンバー6名と中途メンバー4名の計10名が新しく入社し、良い意味で若くて新しい風が入ってきています。

その他、委員会や同好会の活動状況のシェアなども行いました。

そして今回は、2016年度入社の新卒メンバーが入社から1年経ったこともあり、この1年間で学んだことをテーマに発表を行いました。

プレゼンをするだけでなく、参加者の皆さんに一番良かったプレゼンテーターを投票してもらう形式の発表。

1位から3位までのメンバーには表彰状と賞金が贈られます。

発表が苦手なエンジニアメンバーもいましたが、1年前とは違い、しっかりと自分らしく発表する姿にこの1年の努力がみられました。

それぞれ個性的な発表で、しっかりとこの1年間で多くのことを学んでいました。

画一的ではなく、個人の良さを発揮しながら成長できる環境があるのもアクロビジョンの良い社風の１つだと思っています。

そして、今回受賞したメンバーはこの方々。

紹介と合わせて、発表の内容もほんの少しご紹介します。

★第3位：Tomotaka（開発エンジニア）

いつも冷静で、みんなのまとめ役になることが多い、Tomotakaさん。

1年目には1年目なりの心（伸）・技（疑）・体（態）があるというオリジナリティのある発表でした。

確かに新卒には新卒でしか味わえない1年があります。皆さんの心・技・体は何でしょうか？

自分なりに考えて答えを出すこと、意識して取り組むと成長スピードが格段に上がります。

他のメンバーも是非参考にしてほしいと感じました。

★第2位：Sarina（バックオフィス）

採用、総務、営業事務、マーケティング業務など幅広い仕事を新卒1年目からこなしてきたSarinaさん。

様々なことを経験する中で考えて立ち止まるのではなく、固定概念をまずは取り払いやってみることの重要性を学んだそうです。

どちらかというと「なぜこれをやるんですか？」と細かく確認するタイプの新人でしたが、「なぜやるのか」をこの1年で自分なりに考える力がついたと感じています。

新卒でこのポジションを対応するのはかなり大変だったと思いますが、しっかり自分のものにしてくれました。

★第1位：Masanori（開発エンジニア）

今年の1位はMasanoriさんでした。

「1年で学んだこと」をテーマに！という趣旨の発表だったのですが、みんなと同じ発表ではつまらないと「エンジニアにありがちなプレゼン」というテーマで発表に挑んだ個性派のMasanoriさん。

趣旨とは全く違うのですが、この異端児の発表が堂々の1位をとってしまうところがアクロビジョンの良さだと感じた瞬間（笑）。

この社風は今後も大切にしたいと思いました。

発表をしてくれた16卒のみなさん本当にありがとうございました。

新卒の1年は社会人生活のどの年よりも濃い1年だと思います。

1年間お疲れ様でした。

2年目は後輩の指導なども任されるメンバーが出てきます。

会社を引っ張っていく中核メンバーとして、今後の成長に期待しています。

そして、入社したばかりの若手メンバーもこれから入社するメンバーも、先輩に負けないように、今回の発表から少しでも学び、しっかり吸収してほしいと思っています。

発表のあとはいつも通り飲み会を開催。今回は2017年4月入社メンバーの自己紹介も行われました。

楽しい時間を過ごすことができました。

新しい仲間が増えて、もっと盛り上がる会にするために採用頑張っていきます！