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ACROVEの積極的に若手を登用する組織作りについて

こんにちは、ACROVEでCSO(最高戦略責任者)兼人事本部長をしている守屋です。

当社は、ECブランドの販売支援事業「ECサービス事業」と育成を目的としたM&A「ECロールアップ事業」の2事業を展開しております。

7月、当社は新経営体制を発表しました。


執行役員制度を導入のお知らせ|プレスリリース|ニュース|株式会社ACROVE
ACROVEは、ACROVE FORCEを利用してデータドリブンな意思決定・施策実行を行い、組織と仕組みによってオペレーショナルエクセレンスの実現によりブランドの成長を最大化いたします。
https://acrove.co.jp/news/press-release/1016/


そこで、本人事をきっかけに、当社の組織作りについて、組織作りをするうえで大事にしている想いや考え方について共有できればと思い、本noteを公開します。
ACROVEで働きたいと思う方、ご関心を持っている方、是非ご一読いただき具体的に自身のACROVEでの働き方やキャリアについて、イメージしてもらえたらと思います。

ACROVEの中核は「人」であるからこそ、人事・組織づくりが大事

果樹園をめざす

我々ACROVEは「社会の果樹園を創造する。」というミッションを掲げています。現在はEC関連の事業を複数展開していますが、ECに限らず、社会にとって価値ある事業(果樹)を連続的に作っていく(園)ことをめざしています。

そしてこのミッションを、3つの経営原則「顧客貢献」・「リーダー育成」・「社会循環への協力」というサイクルを回していくことで実現しようとしています。

若手中心の組織が歴史を作ってきている

私は、現在の日本のように労働市場の流動性が低い場合には、キャリアがピカピカの「誰が見てもすごい人」を中心に組織をスケールしていくことは難しいと考えています。優秀な人であるほど獲得競争が激しいのはもちろん、そうした方は、一定のステージを過ぎた企業に魅力を感じなくなることが多いためです。そのため、日本において、本当に社会を変える大きな会社を創っていくには、「必ずしもピカピカのキャリアではないけれども、モチベーションと可能性を秘めた人」が集まる組織である必要があると感じています。実際、リクルート・ソフトバンク・楽天・サイバーエージェントなどの企業も、創業者及び初期から成長を支えていったのは、こうした若い方々でした。

だから!採用・育成の果たす役割は大きい

こうしたことから、ACROVEは、この「モチベ―ションと可能性を秘めた人」たちを多く採用し、こうした社員がACROVEでどんどんチャレンジをし、成長をして、さらに事業を大きくする/新しい事業を生み出していく、という「リーダー育成」を成長の中心においた組織作りと経営をしています。実際、ACROVEの社員の平均年齢は現在28歳(2023年7月時点)であり、社員の8割が20代の組織構成となっています。

「急」「激」なACROVEの事業と組織拡大

1年前は30人・20代が99%

18年11月、ACROVEの前身である株式会社Anoma(ピープロテインD2C)が創業、20年10月に現在のACROVEに社名変更しECサービス事業を展開し始めました。1年半が経過した22年6月時点では、社員数は約30名、単月売上は2千万円程度でした。
(ちなみに、22年7月に私(現在38歳)が入社した時点では、社員全員が20代でした。。。)

たった1年で100人を採用。単月2千万 から2億円へと事業が成長

22年6月には、ECロールアップ事業※1の第1号案件であるクッショントランポリン「oppoman」の事業譲受にはじまり、僅か1年後の現在22年7月には、ECロールアップ事業では6件のM&Aを経て15ブランドを抱えるまでに成長し、全社での単月売上は約2億円と、1年で10倍まで成長しました。社員数は、7月時点で約130人と1年で100名近くがACROVEグループにジョイン※2しています。

※1:「ECロールアップ事業」:人・資金・知見などの課題により継続が困難な事業の素敵なモノと想いを紡ぐことを目的としたM&Aや事業承継を実施する事業
※2:業務委託等も含め、1年間で100名近くを採用。さらに、M&Aによるグループジョインを含み、連結従業員数は約130人。

今回の人事:「当たり前の若手登用」

こうして事業・ブランド・社員の数が増えていくと、当然ですが部門や階層の数も増えていくことになります。当然ながら、(ストレッチも伴った)内部昇格が日常的に、自然発生的に行われていくことになります。

今回の7月における人事でも、若手の登用、大抜擢を示すような例がいくつもございます。

  • 取締役:創業者の荒井(27歳)、及びCFOの吉田(26歳)の続投
  • 執行役員:HRBP 最高採用責任者として佐藤(27歳)を大抜擢
  • 部長等:海外事業統轄部 部長櫻木(27歳)、営業部 部長 田中(24歳、継続任用)、マーケティング企画部 部長 中澤(24歳)や、6月に初の支店として立ち上げた中部支店 支店長には中村(25歳)など、7名の20代社員が統括部長/部長レイヤーとして就任しています
  • グループ会社役員:5月末にグループジョインしたイー・エム・エーの副社長執行役員に林(26歳)、6月末にグループジョインしたローネジャパンの副社長執行役員には中島(31歳)、Chief Branding Officer執行役員には輪湖(26歳)を任命

ただし、これだけの組織拡大フェーズにおいて、マネジメント未経験の20代だけで組織を拡大しようとすると、組織上のリスクも高まりうるため、今回執行役員として就任した松崎・山田及び私守屋など、一定比率では経験豊かな40歳前後のメンバーも入りながら、組織の安定化及びマネージャー陣の成長支援も並行して行っています。

ちなみにですが、当社が現在展開している事業モデル、「ECサービス事業」と「ECロールアップ事業」のハイブリッドモデルについては、組織・人事上も極めて大きな意味、そしてシナジーを有しています。具体的には、人材の相乗効果です。
ECサービス事業でECやマーケティング、マネジメント能力を高めた人材が、ECロールアップ事業にて、新たにグループジョインしたブランドの経営を担う、という人材の循環が起きることです。これにより、メンバー目線では子会社経営の機会が年に何件も発生しますし、事業目線においても、「M&Aが決まったからあわてて経営陣を採用する」といったことをする必要がなく、スピード感を持ってM&Aを繰り返していくことが可能です。

今後の展開:「組織拡大・続々と新たなポジションが増えていく」

今回の人事は、我々ACROVEにとっては、何も特別なことではありません。

1年後に向けてはさらに売上規模も何倍にもなっていきますし、社員もまた100名程度増えることになると思います。
現在構想しているだけでも、下記の新たなビジネスを展開する予定です。

  • M&Aによる新たなブランド参画(1-2か月おきに加わります)
  • 海外市場への展開
  • EC関連領域での新規事業展開(広告、メディアなど含む)

このように、打席は無限に創出されていきます。(というかやりたいことに対して圧っっっ倒的に人が足りていません。。。)

求むACROVEの仲間!リーダー(候補)!

スタートアップは数多いといえど、これだけ「若手中心」に「急成長」しているスタートアップは唯一無二ではないかと自負しています。

経営陣が日常的に口にする「1兆・10兆の会社」の実現に対しては、まだまだ、まだまだ人が足りません!!ACROVEは本気で「10兆円企業」を目指しています。

経験なんてなくても構いません。なぜなら、活躍している社員には元自衛隊員・元女優・元一般職など色んな人がいます。チャレンジ精神・素直さ・内省力さえあれば大歓迎です!現状にくすぶっており、自身の力を試したいと思う方、一緒に世の中を変えていく会社を創っていきませんか?
一人でも多くのポテンシャルを秘めた、熱い方からのご連絡をお待ちしております!


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