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Big4からAcrosstudioへ 将来の独立を見据えた選択を

会社概要

Acrosstudioは2023年10月から事業を開始したコンサルティングファームです。
事業開始約1年で、下記のような成長・変化を遂げています。

  • 社員数2人→29人
  • 月商300万円→5,000万円
  • プライム案件開拓、開発組織組成、自社プロダクト企画

弊社社員の特徴として、将来的な事業家への転身を見据えていたり新規事業立ち上げに興味があったり、そのためのステップアップを求めて入社している人が多いということが挙げられます。
今回は、2024年11月に入社し、経営企画にも携わることになった古川さんに、キャリア観や実際に入社してみて感じたことを伺いました!

まずは、これまでの経歴・経験を教えてください!

古川:2020年に大学を卒業し、デロイトのFASに入社しました。デロイトでは約4年半、ファイナンシャルアドバイザーとして事業会社がM&Aをするときのサポートを行っておりました。その後、2024年11月にAcrosstudioに転職したという形です。

金澤:大学の時からFASにいこう!って決めていたんですか?

古川:FASにすごく興味があったわけでも、デロイトを強く志望していたわけでもなかったんですよね(笑) ただ、父が元々M&Aの会社をやっていてM&Aへの関心は少しあって受けたというのはあります。

金澤:お父さんもM&Aに携わっていたんですね!デロイトでの4年間はどんな感じだったんですか?

古川:デロイトに入社してからは結構一生懸命働いていました。M&Aと一口に言ってもいろいろな種類があって、株式譲受/事業譲受・マイノリティ/マジョリティー・国内/外と運よく一通りの案件を経験させていただきました。

4年半で提案も含めると大体20弱くらいの案件に携わったのですが、M&Aが実際に成約して公表されたものでいうと4~5案件くらいになります。

金澤:なるほど。私の場合はITコンサルなので、入った案件は経歴的にはほとんど全部計上されるんですけど、M&Aの方はその辺り結構違ってくるんですか?

古川:そうですね。基本的に秘匿性が高い仕事なので、自分が案件に入っているときも、どういう案件をやっているかは決して口外できないし、クローズせずに途中でブレークした場合は、公表されないので、そもそも案件が存在していたことも言っちゃいけないことになっています。

金澤:そうなんですね。ちなみに、デロイトでの4年半で一番印象に残っている経験とかってありますか??

古川:いろいろあるんですけど、クローズした案件で言えば、とある大企業のアフリカ投資の案件は印象的でした。

南アフリカの空港とか知っている方はわかるんですけど、世界の国際空港の中で犯罪遭遇率の上位にいるなど治安が悪く、事業リスクも同様に高いので、日本企業による投資もハードルがすごく高い案件でした。

通常のM&Aでは出てこないような論点もあり、海外との時差もあったので、難易度的にも体力的にも苦労した記憶があります。

金澤:それをクローズまで持って行ったのってすごいですね…。デロイトみたいな大手だからこそできる経験な気がします。

なぜAcrosstudioを選んだのか??

金澤:古川さんが入社されたときから気になっていたんですけど、デロイトのFASで働いていて、そこからベンチャーで代表が同年代のAcrosstudioに入社するって、結構自分の軸がないとできない選択かなと思っているんですよね。

それこそ、転職の決め手ってどんな感じだったんですか?

古川:新規事業の立ち上げと経営に関与できる点が魅力的でした。自分は将来的に社長になりたいというのがあるので、大手の看板がない環境で0→1の経験ができるというのは大きかったです。

KPMG出身の同年代で社長をやっている保知さんの存在も大きくて、自分と近い経歴の人がやっている会社ってどんな感じなんだろうというのを知りたかったというのもあります。

あとは、リアルな話をすると給与面ですね。
デロイトの給与から下げずに事業会社への転職って少し厳しくて、その点でもAcrosstudioは条件が良かったです。

金澤:将来的に社長になりたいっていう価値観と、得られる経験がマッチしたんですね。給与面という条件も含めて。

社長になりたいっていう価値観について、それこそ身内の方やM&Aに携わっていると社長でいることの苦労みたいなものも見てきたんじゃないかなって思うんですけど、それでも社長になりたいって思ったのはどういう理由なんですか?

古川:自分が後悔しないのはどういう選択かを真剣に考えた結果だと思います。今年の年明けぐらいにも実は転職活動をしていて、大手の保険会社から内定をもらったのですが、ちょっと特殊な仕事というのもあってそこに入ったら一生転職しないだろうなと思ったんです。

我々の年代って終身雇用の崩壊が叫ばれている時代なのに、サラリーマンとして一生を終えるのもなんか違うなと思っていて、どうせ長い時間働くのであれば自分を燃やせる仕事を選ぶべきだなと思ったし、身内に社長をやっていた人が何人かいて幼いころから社長への憧れがちょっとあったので、このままだと死ぬ間際にちょっと後悔しそうだなと思い、若いうちに挑戦した方が良いと考えて、ベンチャー企業を受けなおしたんです。

将来的な独立を視野に入れていることを伝えるとお断りされる会社も結構あったんですけど、Acrosstudioはそこをむしろ肯定してくれて、一緒にどんどん新規事業やりましょうって歓迎してくれる懐の深さも入社した決め手の一つで、悪くない選択だったと思っています。

Acrosstudioに入社してみての印象は?

金澤:古川さんにとって、事業内容も価値観もマッチする会社なのかなというのは今までの話を聞いて感じたのですが、実際に入社してみての印象はどうですか??

古川:今のところは期待通りの経験ができていて、満足しています。カルチャー的にもあっていると感じていて、すごいベンチャーの尖った嫌な雰囲気とかだったら困るな、と思っていたんですけど、そんなことはなくて安心しました(笑)

オフィスで経営について携われたり、新規事業の立ち上げや自社プラットフォーム開発の企画、受託開発の提案資料作成をしたりというのは前職ではできない経験だったし、やはり良い選択だったと思っています。

あとは、ベンチャー企業って社長が大事だと思うんですけど、保知さんはベンチャー経営者にたまにある嫌な尖った感じとかもなくて話しやすいです。意外と内に秘めたる熱い思いもあり、目指すところがあるんだなというのが伝わってきました。

そういうのを一緒に形にしていきたいと思っています。

金澤:今後、Acrosstudioでどんな経験ができたらいいと思っていますか?

古川:繰り返しになりますけど、限られたリソースでアイディアを出しながら、何とか売り上げを上げるっていう経験をする。ゼロから1を作るみたいなところが一番したい経験です。

今後のキャリアっていう意味で言えばまだあんまり確定的なことではないんですけど、コンサルタントとして、キャリアを積み上げていくのか、もしくはアイディアみたいなものを練って、Acrosstudioを卒業した後に独立するのか。

最終的には自分で何かしらの事業を持つことが目標なので、そこに繋がる形で何かいい経験ができればいいかなと思っています。

どんな人にAcrosstudioを勧めますか?

金澤:ありがとうございます!最後に、どんな人にAcrosstudioを勧めますか??

古川:私とか金澤さんみたいに、将来的に独立したい・起業したいみたいな思いを持ってる人にはおすすめだと思います。

自分で会社をやるってなったら、リソースも限られる・ネームバリューもないっていう状況下で戦っていく必要があって、それに近い環境で挑戦ができるというのがいいところだと思います。
Acrosstudioならコンサルティング事業で安定収益基盤を持ったうえで、いろいろなことにチャレンジできるし、社長自身がそれを推進してくれる・受け入れてくれる懐の深さがあるので、将来的に起業したいがその前段としてベンチャーでトライしたいという人がいれば、ぜひおすすめしたいです。

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