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自然言語処理の国際学会であるACL2024に、社員が現地参加してきました!

アクロクエストのデータサイエンスチーム「YAMALEX」のメンバーの佐々木峻が、The 62nd Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics(ACL2024)にバンコクまで現地参加してきました!

ACLは年に一度の開催される、自然言語処理を扱うトップカンファレンスとして知られています。
日程は、8/10(土)-8/16(金)の全7日間。
多くのセッションで、大規模言語モデル(LLM)についての課題や、LLMをどのように活用していくかが議論されていました。

実際のセッションの様子がこちら。

佐々木さんに、ACL2024に参加してみた時のことをインタビューしました。

ー なぜ、ACL2024に参加したのですか?

私は今、LLMを活用した生成AIソリューションの自社開発と導入支援の仕事をしています。

LLMを含む生成AIの技術は非常に強力ですが、お客様の業務に実際に役立たせるためには、
まだまだ多くの課題がおり、課題を解決するヒントや最新の研究事例を学ぶためにACLに参加しました。

ー 参加してみて、どのようなことが得られましたか?

学会の中では、自分たちなりに解決してきた内容の答え合わせができたものや、
同じ課題感で、今まさに研究されている最中で有効な解決策はまだないもの、
そして、新しい可能性を感じられ学びになったもの、様々な話題があり貴重な経験ができました。

技術的な学びが多くありましたが、今自分が携わっている仕事、そして挑戦している内容が、
最先端の国際学会の発表と非常に関わり合いが深く、共感できたり、直ぐに活かせそうな発見があったりと
とても身近に感じれられたことも大きな収穫でした。

受けた刺激を元に、生成AIソリューションの改善に早速取りかかりたいですね。


国際学会の様子の詳細については、佐々木本人が当社技術ブログ(Taste of Tech Topics)に記事(※1※2)をあげていますので、ご興味のある方はそちらも是非ご覧ください!

※1
Taste of Tech Topics「ACL2024 参加報告 前半(~3日目)」: https://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2024/08/14/120000
※2
Taste of Tech Topics「ACL2024 参加報告 後半」: https://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2024/08/19/120000

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