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Acroquest データサイエンスチーム YAMALEX が発足しました!

YAMALEX とは

YAMALEX とは最近 Acroquest 社内で発足した、会社の未来の技術を創る、機械学習がメインテーマのデータサイエンスチームです!

当社のKaggle Grandmaster 山本が中心となり、若手のデータサイエンティスト5名で構成されるこのチームは、山本の名字とデータサイエンスの高い山の頂を目指して上りつめることを目標にして、YAmamoto MAchine Learning EXpert team の頭文字を取って、"YAMALEX" と命名されました。

業務時間の一部を使って先端技術の調査、実証をし、会社としてのデータ分析事業の方向性を示すと同時に、先端を切り開くデータサイエンティストを育てることを目的としています。

特に Acroquest では「常に先端技術」をポリシーとして日々新しい技術を取り入れているので、YAMALEX の存在が非常に重要です。

                   YAMALEX活動の様子

YAMALEX の活動内容

一人のデータサイエンティストが高度な分析技術を要する仕事をこなせるようになるためには、同じデータに対し、どう分析するかの選択肢を増やすトレーニングが重要です。また、いち早く新しい技術にキャッチアップして、先端技術を取り込み続ける必要があります。そのため YAMALEX では以下のような取り組みを実施しています。

①社内コンペ
Kaggle Grandmaster 山本が、オープンデータを使ったオリジナルのデータ分析コンペティションを作成・開催しています。コンペティションの前には簡単な講義があり、その内容をその後のコンペティションで数日かけて実践することで、機械学習を用いたデータ分析の基礎力を向上します。
例えば直近では、以下のようなコンペティションを開催しました。

  • 一億行ほどあるテーブルデータの分類問題
  • 日本語のテキストデータを用いた感情判定

どれも、良い結果を出すためには一工夫必要な、面白いコンペティションばかりです!

                    社内コンペの様子

➁プロジェクトの高度な課題の解決
機械学習プロジェクトで「精度が出ない」という問題があった場合、どのような手法を使えば十分な精度が出るようになるか、山本を中心にYAMALEX チームでディスカッション/分析し、課題を解決します。他のメンバと一緒に課題に取り組むことで、データサイエンティストに必要な分析時の発想の広さを鍛えることができます。

また、機械学習プロジェクトで必要になる新技術や難易度の高い技術は、YAMALEX チームが事前に調査や検証を行い、プロジェクトに適用することで、プロジェクトの成功に貢献しています。

今後の展望

今後は、社内コンペだけでなく、Kaggle などのパブリックなコンペティションへの参加や、データ分析の情報発信を行う予定です。また、分析した結果を元に、セミナーでの登壇、論文執筆も考えているとのことで、今後の YAMALEX の活躍が、楽しみです!

チャレンジングな案件が多いですが、成長の機会が多く得られる環境です

当社では、機械学習/AI、AWS/Azureを活用した事業を推進しています。そこで、最先端技術を駆使しながら、社会を進化させたい情熱とスキルのある機械学習・AIエンジニアを募集しています!

私たちが取り組む案件は、最先端技術を用いる内容や高難易度の内容が多く、チャレンジングな環境ですが、成長の機会が多く得られることをお約束します。

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