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【21卒内定者インタビュー】メーカー研究職か最先端IT企業か。東工大生の就活ストーリー

<PROFILE>
東京工業大学大学院電気電子系電気電子コース在籍。
メーカー研究職に進むか悩みながらも、自分の軸を考え直し、アクロクエストの選考を進めることを決意。リモートで選考を進め、3月にアクロクエストに内定を獲得し、就活を終えた岩塚さんに話を聞きました。

(大学時代は体育会サッカーと脳から発せられる磁場(脳磁)を測定できるセンサーの研究開発に打ち込む)

【実は一度、アクロクエストの選考を辞退しました】

- どういう就活をしていたのか?

就活は1月終わり頃から始め、最初はメーカー業界を中心に見つつ、幅広く他の業界も見ていました。
昔からプログラミングに興味があったのでIT、ゲーム業界やコンサルティングなど色々な合説に行きました。
その中で、自分に合うと感じる企業の選考を進め、途中からは、
1)アクロクエストの選考に進むも、やはりメーカーで研究したいと思い、選考辞退
2)メーカー研究職の選考を進める中で、実は研究に向いてないことに気づく。
3)自己理解を深める中で、自分に向いてるのはエンジニア職だと感じ、アクロクエストが頭をよぎる。
4)無理かもしれないと思いつつも、アクロクエストに連絡し、選考を再開
5)リモートで選考を進め、内定をもらうことができ、就活を終える。

という流れでしたね。
自分の本当にやりたいこと、自分の得意なことと向き合った就活でした。

- 途中で、アクロクエストの選考をなぜ辞退したのか?

最初にメーカー業界を中心に見ていた理由にもなるのですが、
脳と機械を繋ぐブレインマシンインターフェースの研究がやりたかったからです。
もともとはソードアート・オンラインという作品でブレインマシンインターフェースを知り、興味を持っていました。 そのこともあり、大学院では、脳から発せられる磁場(脳磁)を測定できるセンサーの開発を目指して、研究をしていました。

脳は人間の行動、思考を決める部分でありながら、未だにきちんと解明されていなく、脳が解明されればもっと人の可能性を広げられると思っていましたね。

【深まる自己理解 〜研究が本当に好きなのか?〜】

- そこからなぜ考え方が変わったのか?

端的にいうと、研究がそこまで好きじゃないことに気づいたからです。笑

まず、ブレインマシンインターフェースの研究・開発のできる企業を探していましたが、実際にはほとんどなく、将来的に可能性がある企業を考えても数えるほどでした。
そしてその中でも、やりたいことができるかもしれない会社にエントリーし、面接対策で自分がどれだけ研究に熱心になれたかを考えている時に気づきました。研究がそこまで好きじゃないことに。

大学院まで研究していたこともあり、漠然と研究の道に進むことに違和感はありませんでしたが、
実際に働いてる方と話してみると、そこまで熱中できていない、そこまで好きじゃないと薄々感じていたかもしれません。

そこでもう一度、何を軸に会社を選ぶかを考えた時に、自分の得意なこと、向いてそうなことを仕事にしようと考えました。改めて自己分析していく中で、私は自他共に認める理屈っぽい思考を持ち、成長に生きがい、やりがいを感じ、コミュニケーションも好きだという面から、コンサルタントやエンジニアが向いてると考えました。

そこで頭をよぎったのが前から自分に合った良い会社だと思っていたアクロクエストでした。
一度選考を辞退してしまったので、無理かもしれないと思いつつ、連絡を取り、
選考の再開をお願いしたところ了承してもらえました。

【絶対成長できるし、楽しいだろうと感じた】

- なぜ、アクロクエストに決めたのか?

アクロクエストに決めた理由は、

① 会社が社員1人1人がイキイキ働けるように考えていること
② 社員の誰に聞いても楽しそうに、誇らしげにアクロでの仕事を語ること
③ 社員の成長意欲が高く、教育がしっかりしている環境であること
④ システム構築を一気通貫でやっており、技術的にいろんな仕事ができそうなこと
⑤ 一緒に働いてみたいと言ってもらえたこと

など等、挙げればきりがありません。

特に、社長、副社長など役職に関係なく全社員が参加し、誰もが平等に意見を言える月1の全体会議。
そして、年齢に関係なく成果で判断する給与制度。
さらに、お互いがお互いのためにいい所から悪いところまで教え合う文化。
これらが、一人一人がイキイキと働ける環境を作り出しているのだと思いました。

また、会社説明会、面接では人事以外の色々な社員と話せる機会を頂きました。社員一人一人の考え、仕事についての話を聞いた結果、仕組みだけでなく、実際に社員1人1人がイキイキ働いていると感じました。

この会社に入れば絶対成長できるし楽しいだろうなと思いましたね。

アクロクエストのことは合説で知りましたが、こういう面白い会社もあるんだなと思うぐらいで、
当時は正直そこまで惹かれていませんでした。
ただ、説明をしてくれた人が東工大OGということもあり興味本位でインターンに行くことにしました。
コロナウイルスの影響でインターンが急遽リモートになり、準備するのが大変でインターン直前はキャンセルしようかと迷っていましたが、本当に行ってよかったと思います。笑

(内定を獲得し、リモートで社員に祝福される岩塚さん)

【早く動き、色々な仕事、価値観に触れること】

- 最後に何かメッセージはありますか?

とにかく早いうちから動き出し、色々な仕事、価値観に触れることをオススメします。
色々なインターン、説明会に行き、世の中にどんな会社、どんな人がいるのか自分の感覚で知ることが大事だと思います。
そうすることで、本当に自分のやりたいこと、自分の価値観、適性がわかってくるものだと思いました。

自分は動き始めるのが遅く、自分を理解する面で苦労したこともありました。
早くに動き始めるに越したことはないと思います。

余談ですが、就活において大事な自己分析を深めるためにもアクロクエストの説明会に参加することはオススメです。
例えアクロクエストに合わなかったとしても、その人に合う企業のアドバイスをきっとくれますよ。

■ 他の21卒内定者インタビューはこちら
リモートで全ての選考を進めた北大情報専攻の就活ストーリー

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