お疲れ様です!!
通勤時と仕事中の寒暖差に具合が悪くなりそうなアーザス社員のFです。
まだ7月だというのに、川崎では最高気温が35度を超える日が連続しています。困っちゃいますね。
前回に引き続き、自分は社内にて与えられた課題を解き、回答し答えを手順化して資料にまとめる業務を行っています。
今週は以下の課題に挑戦しました。
レジストリの編集 HKLMの編集
このテーマではレジストリエディターにてHKLM(HKEY_LOCAL_MACHINE)を編集することを目的としています。
レジストリとは、Windowsの設定やソフトウェアの設定を保管したデータベースのことであり、値を変更することでとても細かい設定変更を可能としています。
※レジストリの編集を行うと場合によってはPCが故障する可能性があるので、細心の注意を払って実行してください。
今回はレジストリ変更を行い、Windowsのバージョン情報を数値変更してみました。
タスクバーの検索ボックスにて[winver]と入力すると通常は現在インストールされているwindowsのバージョンの情報が表示されます。
winver実行後下記画像が表示されます。
筆者の環境ではWindows10 バージョン 20H2というものがインストールされているのが確認できます。
2020年の後半リリースされたバージョンなので少し古いものがインストールされています。
これに対してレジストリの数値変更を行い再度winverを実行すると、
windows 10 バージョン530000H2に変化していることが確認できます。530000H2がリリースされるまでWindowsが存在しているのか気になりますね。
ちなみにこのバージョン情報はwinverで取得する数値を変更しているだけなので、実際にアップデートが実行されているわけではありません。
VBSファイル作成 作成したファイル名に日付、PC名、時刻を記載する
このテーマでは、VBSにてファイルを作成し、作成したファイルに日付とPC名と時刻を記載することを目的としています。
batファイルと違い、VBSファイルでは書き込む文章の量が多く、複雑になってくるためとても苦戦しました。
batでファイルを作成する場合、
”TESTという名前のファイルを作成してください”
と一文入力すれば実行してくれます。
vbsでは
”~にフォルダを作ります”
”ファイルを作成するプログラムを起動してください”
”起動したプログラムを使用して~にフォルダを作成してください”
と命令文が3行になるため、構文を作成するのにとても時間がかかりました。
構文が長くなる分細かい命令を行えるのがVBSの良いところでもあり悪いところでもあります。
↓作成したVBSファイルの一部
まだまだ課題は残っているので来週も頑張って取り組んでいこうと思います。
来週もお楽しみに!
#転職 #IT #エンジニア #インフラ