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【社員インタビュー】前職はゲーム開発エンジニア。転職して実感した「エイチームだから実現できること」

エイチームのゲーム開発エンジニアの中には、前職でもゲーム開発に携わっていた社員が多く在籍しています。今回、お話を聞いたS.Nさんもそのうちの一人。エンジニアとしてのステップアップを目指してエイチームへ入社したS.Nさんに、エイチームで働く魅力を聞きました。

■S.Nさん
エンターテインメント事業本部に所属。前職でもエンジニアとしてモバイルゲームの開発を担当。2014年、技術力を高めようとエイチームへ転職する。現在は、前職で培った技術に磨きをかけながら、人気ゲームタイトルの開発を担当している。

エイチームに入社したキッカケを教えてください

前職でもモバイルゲームのアプリ開発に携わっていましたが、仕事を進めていく中で、今の環境では技術の吸収が鈍くなってきていると感じ始めたんです。ハイレベルなエンジニアに囲まれて技術を磨きたいと思い、エイチームへの入社を志望しました。

実は前職で開発を行うにあたり、ライバル企業としてエイチームを意識していました。スマートフォンにおける3DCGを他社に先駆けて実現していたり、モバイルゲーム業界において、Unityを早めに導入していたりなど、技術的に進んでいると思っていました。そのような理由から元々良い印象を抱いていましたが、面接等で会社に訪れた際にその印象がますます良くなりました。まず驚いたのが、オフィスがキレイで洗練されていたこと。また、面接でもフランクに話をしてもらい、温かい雰囲気がある会社だと感じました。

入社から現在までどんな仕事を担当してきましたか?

最初に担当したのは、海外向けゲームアプリのクライアントサイドの開発です。前職で得たUnityの知識を活かしてUIや基盤となるシステムの開発を行い、最終的には開発リーダーも務めました。海外向けゲームということもあり、周りはグローバルのスタッフばかり。エイチームのグローバルな展開をいきなり肌で感じましたし、グローバルな意見が飛び交う環境はたいへん刺激的でした。

現在は、某タイトルの開発プロジェクトに参加しています。リリース間際の最終段階からプロジェクトに加わり、Unityの知識を活かしてパフォーマンスのチューニング等を行いました。以来、新機能の開発やスマホのアップデートに伴う開発環境の更新、デザイナーと連携して新しい3D表現の開発など、幅広い開発業務を担当しています。

エイチームでは、エンジニアも一人の制作者としてゲームづくりに参加できます。プランニングの段階からエンジニアやデザイナーがアイデアを発する機会も多いですよ。例えばキャラクターの性能など、私のアイデアも幾つか採用されています。エンジニアも制作者としてゲームづくりができるところは、エイチームならではのやりがいだと思います。


それ以外にエイチームならではやりがいは?

ユーザー数や売上などの数字をリアルタイムかつ詳細に把握できるところです。自分の仕事の影響力や規模を実感できますし、実施した施策に対する具体的な成果を数字で理解できるのがいいですね。「みんなで幸せになれる会社にすること」「今から100年続く会社にすること」という経営理念の通り、みんなで数字を意識して目標に向かう一体感も、やりがいにつながっていると感じます。

技術力が高いエンジニアとの交流を通して、技術を磨いていけるところにもやりがいを感じています。調べてもわからないことは誰かに聞けば詳しく教えてくれます。プロジェクト間の交流も活発で、あるプロジェクトで技術的なトピックスが見つかったときは、すぐに「他のプロジェクトにも教えなきゃ」という動きになります。社内の全エンジニアが参加する交流会も隔週で実施されており、そこでも積極的な情報共有が行われています。

もう一点、開発ツールの柔軟性もエイチームならではの特徴でしょう。新しい技術の導入やミドルウェアの選定などをプロジェクトごとに実施を検討しています。最適な開発環境を自分たちで整備できる点も大きな魅力ですね。

印象に残っているエピソードを教えてください

「より多くのユーザー様に楽しんでいただけるか、遊んでもらえるか」にこだわっています。現在担当しているタイトルがリリースされ、ヒット作になったことが何よりも印象に残っている出来事です。現在もダウンロード数が伸びており、多くの方に楽しんでいただいていることを実感しています。

バレンタインやハロウィンなどの時期には、キャラクター宛にプレゼントや手紙が届くこともあるんですよ。先日はプロジェクトみんなで「ファンの方にお礼をしよう」と意気投合し、デザイナーが描いたキャラクターのイラスト付きでお返事をしました。

今や、エイチームを代表するヒット作になりました。その分、背負うプレッシャーも段違いです。とはいえ、そのプレッシャーを意識することで、仕事もより充実するだろうと考えています。

仕事をする上で何を大切にしていますか?

自分が作ったものは自分で遊び続けることを心がけています。一番の開発者であると同時に一番のプレイヤーでもありたい。常に自分が「面白い」と思えるものを作りたいと思っています。実際に自分でプレイしないと気づけないこともありますので、プレイヤーであり続けることは大事ですね。

もちろん、他社のゲームもプレイしますよ。グローバルのスタッフから海外で人気があるゲームを教えてもらってプレイすることもあります。元々ゲームが好きなので純粋に楽しむという側面もありますが、業界のトレンドを把握したり、他社のゲームから開発のヒントを得たりすることが主な目的です。


最後に求職者の方へメッセージを

エイチームは一人ひとりが主体者。モノづくりに参加している実感を得ながら、エンジニアとして様々なチャレンジができる会社です。お客様の声や反応をリアルに感じながら仕事ができる環境も魅力的ですよ。

また、技術自体が目的ではなく、技術を使って何ができるのかを考えられる人が活躍できる会社だと思います。自分のためではなく、誰かのために技術を活かしたい方。ぜひ、エイチームへお越しください。


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