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人格者でなくて良いが、人の弱みつらみが分かる経営者でいたい

こんにちは。アキュートの部田(とりた)光一です。

今回は当社の執行役員COOにして、創業以降企業アライアンス、事業戦略の根幹を担ってきた私単独のインタビュー記事ということで、インタビュアー無しどころか、直タイピングで自身の紹介記事を執筆するという、ブログスタイルでお送りさせていただきます。

現在Actbiz(アクトビズ)という就職支援を主サービスとして展開している当社。

Actbiz(アクトビズ)の運営を通して、私がどんなビジョンや企業ポリシーを叶えたいのか、そもそも私がどんな人物なのか、理解いただける内容になると思います。

社長がラオウで、副社長がトキなら、私はケンシロウ(?)

当社の代表を務める永吉は、私の兄の親友にして地元と大学の先輩、副社長の部田昌平は私の実の兄であります。

そうしたズブズブ(?)の関係の下創業したのが、当社のそもそもの成り立ちです。

代表の永吉はビジョンの男であり、計画もへったくれもないが日本の行先を憂い、子供たちが幸せに暮らせる世の中を、本気で作りたいと一片の曇りなく願い、一級の信念と熱量でActbizによって過去のキャリアによる後悔を無くそうとしています。

純粋さが永吉の最大の武器であり、計画性が最大の弱みであります。

そこを補う形で副社長の部田昌平がおりまして、バキバキの理系人間です。

財務、法務、労務の3領域を担い、永吉のビジョンに予算とルールと秩序をもたらしています。

そして事業戦略の担当として私ですが、ビジョンを具体化する事と、益をもたらすことが大きな役割です。

関係性が関係性なので、やたらに過干渉だったり、期待過剰だったり、楽観的だったりということが、過去会社の意思決定において多く垣間見られました。

決して良い状態ではなかったと思いますね。和気あいあいとやっていく分には構わないでしょうけど、事業を通してビジョンを叶えていくとなると話は別です。

壮絶なラオウとトキの衝突を目の前にし、それぞれとも戦い、必ず正しい道と叶える力をもたらさなきゃいけないと、自身をケンシロウに見立て謎の使命感を一人で負っていた時期なんかもあります。笑

実際、営業や教育、労務などの当社の根幹の役割が全て自分を中心に動いている時はありますし、メンバーを勝たせていくのに大きなプレッシャーを感じる時はしょっちゅうですね。

今はメンバーが育って本当に信頼できる人に囲まれているんで、かなり分散されたと思います。

そんなボードメンバーですが、結論うまくバランスしてるんじゃないかなと思っています。



会社と私の関係はざっくりこんな感じですが、事業責任だから私がクレバーで人格者で叡智的な人物かというと、正直全くそんなことは無いですね。笑

決して学力も、考え方も優秀ではない人間だったので、頓珍漢なことや大失敗な取り組み、泥臭い事なんかも、数知れない闇歴史がありますね。

よっぽど今の管理職メンバーの方が、当時の私より優秀だと思っています。

例えば、与信事故や、ガバナンスのいざこざも何度か経験ありますし、元が単なる一介の営業マンだったので、法務や財務で知らないことが多すぎて取引先や自社に何度も迷惑をかけたこともありますよね。

知識やセンスはまだしも、仕事に対して使命感や意義とか全く考えずに、創業から何年かはチャランポランにやってた時期があったので、それは今となっては本当に良くなかったなと思います。

Twitterでも【ギャンブル辞めカウンセラー】という名前でアカウントを持っていますが、その頃はパチンコ、スロット三昧の私生活でもあったので、公私ともにツッコミどころ満載だったと思いますね。

昔から将来だとか、進路だとか、まじめに考える事が出来ない人間だったので、創業期もそんな感じだったので、そりゃ成すべきことも思いつかないし、やりはしないし、いわゆるフワフワしてましたね。

ただ、逆にその過去の反省があるから、同じような境遇に陥る可能性があったり、現在進行形でそういう状態の人に、支援が必要だって本気で思えるんですけどね。

私のように本人の思考が変わるまで待っても良いんですけど、時間が何よりも貴重ですからね、私たちが今キーワードとしている【おせっかい】をかけていこう!とそういう考えなのもあります。

仕事は楽しく、自己実現の為に

私の仕事観の話ですが、20代前半の頃は頭が固い方で仕事はキッチリ、しんどくてもこなすもの。という前時代的な価値観に支配されていたと思いますね。

会議中にジョークを挟んだりする人にイラついちゃうとか。笑

とにかく融通は効かなかったですね。

でも仕事にある程度裁量と言うか、成果に対してのアプローチの幅広さを理解できるようになってからは、従業員でも経営者のように会社を変えることはできるし、会社はどう変わる事もできると思えるようになったんですね。

そう思ってからは仕事が楽しくなって、もっと経営参画して、自己実現をしていきたいなと思うようになりました。

元が叩き上げというか、大人物じゃないんで好きにやってみればいいかなと。

そういえば何年か前に会社でYoutube番組も立ち上げたりしましたね。

速攻で配信停止することになりましたが。。。

とにかく、仕事を実現の為のものとして捉えられることが、とても重要で、楽しく出来た方が良いじゃないですか。単純に。

最後に、求職者の方に対しての価値観をお伝えできればと思います。

私の業界が多くの求職者の方とお話させていただく業界なので、そういった人生のプランやキャリアについて、不安を抱えて生きている人が単純に多いと思っています。

それは上場企業に勤めていようが、実家が自営業をやっていようが。

それが杞憂に終わればいいですけど、どうなるかは正直誰もわからないですし、今できることをやるしかないと思っています。

まずはそういう気づきや、行動が出来るようになるっていうのは、大事だと思っています。

それとも一方で、色々なところでも「人と比較しない方が幸せ」「収入よりも趣味の時間」「時間に縛られない」ですとか、幸せは収入や地位名声ではないという考え方もありますね。それについて大半は共感していて、幸せの絶対定義は存在しないので各々が“これでいい”っていうのを決めることも大事と考えています。

私たちのやっている事業が、キッカケだったり、気づきだったりになればそれは良いなと思っていますね。

↓無料相談はこちらから↓

https://www.a-cute.co.jp/actbiz/contact

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