こんにちは、営業の部田(とりた)です。
自身のキャリアを築いていくと言われても、「キャリアについてなんて右も左もわからない」という悩みを抱えた人も多くいる事でしょう。
当社には、まさに社会人になり憧れの東京へと上京してきたけど、右も左もわからずフリーターをやっていたという過去を持ち、酸いも甘いも経験して現在Actbizの教育事業部で管理職に就くに至った従業員がおります。
今回は地元鳥取から上京し、当社の黎明期を支えた在籍8年の教育課課長松本さんに、当社の歴史や教育事業について根掘り葉掘り伺わせて頂きました。
Actbizの教育部門だけではなく、当社のポジティブ担当として活躍中(?)の松本さんを紹介させていただきます!
【自律自走をテーマに、決して置いてけぼりにしないキャリアコーチング】
―松本さんこんにちは。在籍8年は当社では古参になりますね。
改めてActbizの立ち上がりやご入社の経緯など色々と聞かせてもらいたいと思います。今日はよろしくお願いします。
松本です。よろしくお願いします。
現在、Actbiz受講者様のコーチングを担当するTA(Teaching Assistant)の所属する教育課のマネジメントに携わらせていただいていて、Actbizというサービスをより良くしていくためのサービスの向上に日々取り組んでいます。
具体的には提供してるカリキュラムの見直しや、TAのスキル均一化の為のマニュアルの整備だったりとか、プラスアルファで採用の部分であったりとか人事にも携わらせていただいてる立場ですね。
あと取引先へのビジネス研修の外部講師としても活動させていただいております。
今日はよろしくお願いいたします。
―おそらくインタビュー記事からは、ポジティブ担当としてのその雰囲気が伝わりにくいと思いますが、ポジティブ担当って何ですか?(笑)
伝わらないですかね?残念です。(笑)
とにかく明るく元気で、っていうのは私の特徴だと思いますね。
あと、こぼれてるボールは拾うようにしていると言うか、プロジェクトだったり何かあった時になるべく「自分がやります!」っていうふうに心掛けてるんで、その辺りのアグレッシブさとかポジティブさみたいなところはあるんじゃないかなと思ってます。
Actbizのスタッフさんからもアンケートで、明るくて接しやすかったとか、常に元気だったからパワーをもらえた、みたいに言ってもらえることが多かったんで、実際にお会いすればそういう風に思ってもらえると思います。(笑)
―素晴らしいですね!現在教育課の課長をしている松本さんにはやはり、当社が3年半前からActbizというキャリアコーチングに特化した派遣業態をやるにあたって、どんな立ち上がりだったのか聞きたいですね。
やり始めの時はほんとに探り探りで、本人が何を考えてるかとか、やりたいことが何なのかとか、その辺りを引き出すのにすごい苦労したイメージですね。
あとは単純に距離感の詰め方というか、どういうふうにサービス受講してる方に信頼をしてもらって、相談をもらえるようにするかっていうところが1番大変でしたね。
教育コンテンツの骨子は、役員がカウンセリングやキャリアコーチングのノウハウを基に組み立ててありましたが、TAが実践できるようにする事は私のミッションになります。
TAの品質を上げるための訓練みたいなところでいうと、まずはカウンセリングだったりキャリアコーチングであったりとか書籍を読み漁って、面談の中だったりとか日々の対応で実践していきました。
あとはもともと自分が販売とか営業の業務に携わっていたので、そこの経験も活きてるかなと思います。
―苦労されたんですね。Actbizの教育の特徴は何ですか?
自律自走がテーマにはなっているんで、決して置いてけぼりにしないってのは特徴かもしれません。
その為に、スタッフさん毎にロードマップというものを作成するのですが、本人の現在地とゴールをちゃんと測るっていうことと、本人たちに成長の度合いを自分たちで知ってもらう為にやっています。
もう一点、カリキュラムの中でアウトプットを意識してるんで、スタッフさん達による定期的なロープレやプレゼン、資料作成を実施してもらっています。
あとActbizを卒業した方々の卒業講和であったりとかも、企画を進めてるような形になってます。
【自分に自信がなくて、やる気はあるんだけど何をしていいかわからない方の助けになっていく】
―松本さん自身もTAとしてスタッフさんのコーチングをやられていますが、松本さんならではの特徴などはありますか?
それで言うと、やはりとことん深堀をするというところで、本人が自分のやりたいこととか、そもそも「なんでやりたいの?」というのを自己分析できてなかったり、気づけてなかったりするので、そこを自分自身でちゃんと納得して前に進んでいけるように深堀をすることがまず1つですね。
あとはちゃんと叱ってあげるというか、他の人がちょっと言いにくいことであっても、本人の成長の為にきちんと伝えて、軌道修正できるアドバイスをすることですね。
私が好かれる、嫌われるとかではなく、スタッフさんご本人の為になれる言動は意識しています。
私自身がアキュートに入る前というのは、とりあえず東京に出てきたみたいな形だったので、2年ぐらい東京でフリーターをしてからアキュートに入社しましたが、やはり当時20代前半の頃は、自分のやりたいことやこの仕事を選んだ理由を自分1人で考えても見つからなかった経験があります。
そうした時に諸先輩方や第三者からのアドバイスで、視野が広がっていくことをアキュート入社後以降に多く体験できたので、実体験を基にあの時私が気づけなかったこととかを、早めに気づいてもらえたらうれしいな、という気持ちでやっています。
―素晴らしいですね。これからはどんな方にアドバイスをしていきたいですか?
自分に自信がなくて、やる気はあるんだけど何をしていいかわからない方とかですかね。
若い時って選択肢がいっぱいあると思いますが、その選択肢が多くて迷ってたり、そもそも自分に成功体験がなくて自信がないとか、そういった方は大歓迎ですね。
少なくとも私はお役に立てると思います。
今まで一度も働いたことがない方とか、フリーター経験しかない方とかがメインで担当させていただいてたので、そこからの前向きに働いていくサポートについては、私は得意分野というか適正かなと思っています。
やはり私の経験がそれに近いものがありますから、フリーターでくすぶってて夢が特にあるわけじゃないし、やりたいこともあんまりないしどうしよう、みたいなこともありました。
仕事辞めたいな、つらいなって思っていた時期もあれば、プライベートがうまくいかない時期とかもちろんあったので、その実体験やアキュートに入って学んだことはきっと似た境遇の方にプラスになると思います。
―ポジティブな松本さんの考え、よくわかりました。明るさ元気さについては実際にお会いいただける時にとっておきましょう。(笑)
ですね。(笑)
―これからもスタッフさんファーストでActbizのサービス向上頑張ってください。
本日はありがとうございました。
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