単なる就職の斡旋や一方的な教育ではなく、求職者と伴走できる事業会社を求めて

こんにちは、営業の部田(とりた)です。

実は2021年の暮れから、当社の永吉社長と営業課長の平山のゆかりの地である九州にサテライトオフィスを設置して、現地のクライアントの支援を行なっております。

2021年はご挨拶と拠点作りの為に、東京本社の社員が現地入りして色々と対応を行なっておりましたが、この度現地の福岡で支店立ち上げの責任を採用することと相成りました。

今回は2022年2月から当社の福岡支店立ち上げの担当者として新たに当社のメンバーに加わった福岡生まれ福岡育ち、営業部の坂口を、紹介させていただきます！

前職のホテルでは、『お客様が心地よい』を常に考え行動できるメンバー作り、マネジメントを経験

―坂口さんこんにちは。この度は東京本社での2週間の研修のおかげで、オフラインでインタビューさせてもらえる形になりました。よろしくお願いします。

こんにちは。坂口です。

この度はインタビューという事で、現在研修期間中という事もありまだ色々と吸収している最中ですが、私の人間性や当社でこれからやっていきたい事など、少しでも伝えられればと思います。よろしくお願いします。

―坂口さんは聞くところによると、全然別業界から来られたとのことですが？

そうなんです。前職ではホテル業界にいました。

この度人材業界に移ることになったのもその時の経験があったからなのですが、お恥ずかしい話、今回の転職活動を通して人材紹介や人材派遣など、いわゆる人材業界というものが存在することを初めて知りました。笑

前職のホテルは元々ブライダルやホテルのきらきらした世界に憧れがあって、中村国際ホテル専門学校を卒業する時に就職した会社でした。

―前職のお仕事の内容は？

前職では、ファミリー層向けホテルのハウスキーピングの仕事からスタートしました。

正直ブライダルなどのきらきらした世界とは全く異なる仕事をする事になったわけです。実は第一志望がウェディングプランナーだったので。笑

もちろん、それでも就職を決めた企業ですから、理念や事業については非常に興味があった企業ですし、実際に仕事をする中で多くの喜びや学びがありました。

ハウスキーピングを一定期間担当させていただいてからは予約、フロントなどホテル業の一通りの仕事を体験することになりましたし、約2年間がむしゃらに目の前の仕事をこなしていました。

その姿を当時の上司が見ていてくれていて、富裕層向けに展開している客室16室の県内のラグジュアリーホテルに配属店舗の異動がありました。

そこではお客様から見えるところで、予約からお客様のご案内など全ての業務を一人でこなす必要があり、以前の店舗での経験が全く通用しなかったのを覚えています。

とにかく最初は苦労しましたし、鍛えられました。

ただ、やることは多いけど、私たちがやっている目的は決まっていて、『お客様が心地よい』と思って過ごしてもらうにはどうしたらいいんだろうね？という事を常に考えて動いていました。

そこでもがむしゃらに仕事はしていたのですが、その結果マネージャーのアシスタントに抜擢されて、マネジメントに携わるという経験をする事になりました。

マネジメントと言っても、数字や管理ではなくメンバーに対して「やっていこうよ！」というような、スタッフマネジメントを主に任されていたという感じでした。

―そういった経験も人材業界に興味を持つきっかけになったわけですか？

そうですね。メンバーとの関わりで仕事の新たなやりがいをどんどん深めていきました。

ちょうどまた前職で異動の話もあって、今後の事をちょうど考えていて、一通りの経験はさせていただくこともできたので、新しい会社新しい環境で新しい仕事に挑戦しようと考えるようになっていました。

特に、一つの仕事をこなすための人との関わり合いよりも、もっと人と密に関わって、その人に働きかけをする仕事をしたいと思うようになって、始めて人材業界について調べるようになりました。

福岡支店の立ち上げ話もめちゃくちゃ面白そうじゃないですか(笑)

―人材業界の中でも転職先を当社に決めた理由は？

人材会社も大手含め色々と調べて業界研究もしましたし、実施にキャリアアドバイザーにもついてもらって、業界や仕事への理解は深めていきました。

単純な斡旋業やマッチングをしていく事がやりたいのではなく、もっと深く人の考えや仕事の選び方について関わって、一緒に答えを見つけていく伴走ができる事、ステップアップするための教育も行なっていく事などは私のやりたい事だったので、アキュートの存在を知ったのは割と後半だったのもあり、意思を固めるのは早かったですね。

研修に入ってからも、いい意味でギャップが無いというか、想いや一人一人愛社精神が強かったりする事を知ったのですが、なんというか安心しています。笑

―ご存じの通り、福岡支店の立ち上げはほぼ0からなので、仕組みやノウハウは本社のものを持ってはいけると言っても、色々と新規事が多く大変だと思いますが、その辺はどう思っています？

めちゃくちゃ面白そうじゃないですか。笑

元々そういうキャリア志向を持っているんですよね。

東京オリンピック絡みでホテルの新規オープンの話が以前あって、結果携われなかったんですが、あれは行きたかったですね。

新規立ち上げとかワクワクするじゃないですか。そういうワクワクして仕事をしていきたいというのは元々の性格であるんですよね。

当然、ベースとして仕事を回すための覚える事ややることは、今タスクとして取り込んでいっているところではありますが、その先でやりたいと思っている事は描いていっています。

もちろん目的としては、まずは福岡の就職に困っている方々の支援を行ない、一人でも多くの方を救いたい。そして、全国の支店展開のモデルケースとなれるような実績を出していきたいと考えています。

あと、風通しの良い支店にはしたいですね。

―最後に、意気込みをどうぞ！

私はどちらかと言うとイメージ先行型なので、こうしたいというビジョンを作って、それをメンバーと一緒に形にしていって、先ほど申し上げた通り、新しい支店展開のモデルケースとなる成果を出していきたいですね。

そうですね。九州にとどまらない勢いのある店舗にしたいですね。

そして、サポートをする求職者に対しては、一方的に教育をしていくという感じではなく、支援をする相手から学ぶことも当然あるでしょうから、共に成長していきたい、一緒に伴走していくことで支援を実現していきたいと考えています！

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