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課題を愛そう!プロダクトマネージャーが感じるトレードワルツの魅力とは

みなさん、こんにちは!株式会社トレードワルツ 採用広報担当です。「貿易の未来をつくる」をミッションに掲げ、貿易プラットフォーム「TradeWaltz®」をSaaSとして提供、運営しているトレードワルツでは現在、エンジニアを中心に採用活動を強化しています。今回新たに始まった社員インタビュー企画を通して、トレードワルツにはどんな人が、どのような想いをもって働いているのかをお伝えしていきます!記念すべき1人目は2022年2月に兼業社員からプロパー転換し、プロダクトマネージャーとして活躍する、吉田 裕貴さんです。

貿易業界にはいろいろな余地がある
――まずは自己紹介をお願いします!
栃木県宇都宮市生まれです。小中高は野球少年でしたが、大学入学後はそれまで苦手意識のあった音楽に挑戦しました。実は楽譜も読めなかったのですが、当時よく聞いていたクラシック音楽に惹かれてビオラを始めたんです。コロナ禍で演奏の機会は減りましたが、今でも趣味として続けています。

仕事面では、新卒でSIerの会社(※)に入り、SEとして5年ほど勤めました。その後、転職先企業で営業をやったり、お客様の業務設計をする仕事に携わったりしたほか、プロジェクトマネージャーも任されていました。トレードワルツへ転職したのは、2022年2月ですね。
※クライアントの業務を把握・分析し、課題解決のためのコンサルティングから設計、開発、運用・保守までを請け負う企業

――吉田さんは元々、兼業社員でしたよね?
はい、元々は兼業社員でした。2021年の8月頃に、前職と並行してトレードワルツのコンサルティング部で働き始めました。週8時間の業務委託契約です。トレードワルツの業務は土日や平日の夜にやるようにしていたので、本業に支障のない範囲で続けられましたね。


――兼業社員から正社員へ転換した決め手は何でしょうか。
当初は貿易の知識もなく、漠然と面白そうだなという印象の中で働き始めたのですが、コンサルティング部で仕事をする中で、この業界にはまだいろいろな余地があると感じました。システム化を含め、課題が多い印象でしたが、だからこそ面白いことができるなと思ったんです。

あらゆる業界から多くの企業が関わる貿易業界で新しいサービスをつくることは、簡単なことではありません。そうした中、トレードワルツには商社や銀行、保険、物流会社からの出向者がいたり、事務局として「貿易コンソーシアム」を運営していたりと、地盤を戦略的に整えている印象を持ちました。そもそも私がIT業界に入ったきっかけは、私たちの生活に大きなインパクトを与えるプラットフォームづくりに憧れたからでした。まさにTradeWaltzはそうしたサービスになり得るように思えた、というのも正社員転換の決め手ですね。

プロダクトや会社をより良くするために
――吉田さんから見て、トレードワルツの良いところとは?
先ほどお話したとおり、いろいろな会社からの出向者がいることで、知見や情報が得やすいところが挙げられます。「保険のことなら○○さん」「物流のことなら○○さん」というように、各業界に精通して人が揃っているのは大きな強みではないでしょうか。貿易のように、あらゆるステークホルダーがいるサービスをつくっていくうえでは欠かせない地盤だと思います。

あとは、プロダクトや会社をより良いものにしよう、と課題に対して真摯に向き合うメンバーが多いのも当社の魅力かなと。部横断で集まったメンバーで結成しているワーキンググループがあるのですが、ボトムアップでいろいろと改善していこうと取り組んでいます。課題を放置せず、積極的にディスカッションができる環境があるのは重要だと思います。


――吉田さんは現在、どんなことに挑戦していますか?
少し抽象的な表現ですが、プロダクトマネジメントができる土台作りに挑戦しています。私たちが提供しているサービスは売って終わりではなく、常に改善し、成長させていくものです。そのため、期限の決まったプロジェクトに対応するプロジェクトマネジメントだけではなく、プロダクトマネジメントという考えが必要だと思っています。

考え方や方法論は進化し続けているので確固とした正解はないということを認めつつ、常に勉強しながら必要だと思う要素を一つずつ社内に実装したいですね。例えば「プロダクトマネジメントクライテリア(※)」という、プロダクトマネジメントの考えを体系化したものがあります。こういったナレッジを参照しつつ、「課題が顕在化していて切り込みやすそうなところ」や「小さくスタートできそうなところ」に目をつけて働きかけるようにしたいと思います。
※プロダクマネジメントクライテリア

――普段お仕事をするうえで大切にしていることや工夫してることはありますか?
「理由や目的を確認すること」です。チームメンバーと互いに鼓舞しながらやっていくためには、「何のためにやるのか」ということを明確にしておくことが大切だと思っています。

工夫していることは、コミュニケーションの取り方ですね。心理的安全性が低くならないようにしたいと思っています。リモートワーク中はチャット上の会話がメインということもあり、文面だけだと意図せず厳しい表現になりかねません。声や表情が見えない分、記号や顔文字をつけながら、柔らかいコミュニケーションを取るように心がけています。

開発組織を一緒に作っていきたいと思う方はぜひ!
――吉田さんは、どんな方にトレードワルツへ入ってきてほしいですか?
好奇心が旺盛で、学習意欲のある方に入ってきてほしいですね。学習というのは本を読んで学ぶこともそうですが、「顧客の課題や振る舞いから学ぶ」といった実践的な意味も含んでいますし、顧客から学ぶというのはプロダクト開発のポイントだと思っています。とは言え、私自身まだできているとは思っていませんが…。あとは、互いの意見を尊重し、聞き合えるような謙虚さをもっている方も。そういった方々であれば、会社やチームにおいて、互いに力を出し合いながら働けると思います。


――最後に、トレードワルツへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします!
2023年2月現在は会社の黎明期であり、特に開発体制が軌道に乗ってくるのはこれから、というところです。開発組織を一緒に作り上げていきたいと思える方であれば、とても楽しめるのではないでしょうか。もちろん苦労も伴うかもしれませんが、成長の機会として捉えると良い環境だと思います。

ぜひ一緒に、トレードワルツという船に乗り、新しい世界を目指しましょう!

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