日常の興味が未来を拓く!AIを駆使して進むエンジニアへの道【月間優秀インタビュー1月】 | 株式会社TheNewGate
こんにちは!株式会社TheNewGate(ニューゲート)の広報くぼりんこと久保です。TheNewGateでは毎月「月間優秀者」を選出しています。2025年最初の月間優秀者は ・・・東京branc...
https://www.wantedly.com/companies/TheNewGate/post_articles/952973
こんにちは!株式会社TheNewGate(ニューゲート)の広報くぼりんこと久保です。
TheNewGateでは毎月「月間優秀者」を選出しています。 2025年2月の月間優秀者は・・・広島Hubからの選出!「りんちゃん」さんです。
写真業界で10年ほどのキャリアを持ちながら、IT業界へと新たな道を切り開いたりんちゃんさん。 ChatGPTを活用したエラー解決の工夫や、作業を効率化するための新鮮なアプローチがとても参考になりました!ぜひ記事の中でそのポイントを探してみてください!
大学時代からカメラ撮影が好きで、卒業後は写真業界に携わって約10年間、カメラマンとして活動していました。記念写真や七五三・料理・広告写真など、幅広く撮影をしていました。しかし、フィルム時代からデジタル化が進み、専門技術が不要になりつつあるのを目の当たりにしました。かつてはフィルムならではの技術が求められ、撮影時にミスができない緊張感がありましたが、デジタル化が進むにつれて撮り直しが可能になり、フリーランスの参入が増加。業界全体が衰退していくのを感じ、「このままだと自分も埋もれてしまう」という危機感から、ITスキルを身につけようと決意しました。
プログラミング時に必要なルート設定を間違えていないのに、なぜか404エラーが出続けた時は、本当に泣きたくなりました。2週間ほど作業が進まず、「自分は何を勉強しているのか?」とすら思うほどでした。
無料版のChatGPTでは解決できなかったのですが、有料版に切り替えたことで解決策の幅が広がり、すぐに問題を解決できるようになりました。
とにかくChatGPTと対話を重ねて、エラーが発生した際はコードとエラー内容を共有し、解説を受けながら学習を進めています。
有料版に変更後は、指示書のスクリーンショットを送信し、「こういうことがしたい」と伝えることで、大まかな手順を示してもらう方法を試しました。これにより、コードを書く前に全体像を把握でき、スムーズに進められるようになりました。ただ、ChatGPTが以前送ったスクリーンショットを忘れることがあり、何度も送り直す場面も。結果的にデスクトップが画像だらけになることもしばしばです(笑)。
自室です!映画が好きで、「映画に出てくる天才ハッカーのような部屋を作りたい」と思い、現在も改造中です。今はゲーミングモニターを含めて3台のモニターを使っています。おすすめのハッカー映画は『ドラゴン・タトゥーの女』と『スノーデン』です。
基本的にChatGPTを活用しています。エラーが発生しても、何が原因なのかを教えてくれるので、学びが深まります。 ChatGPTの存在は、以前Python系のAIを学習していた際に知っていたのですが、今回本格的に使ってみると非常に役立ちました。また、基礎学習には書籍を使うこともありますが、大半はProgateで学びました。
あまりおすすめはできませんが、私は睡眠時間が短くても何とかなるタイプなので、睡眠を削って学習と趣味の時間を両立しています。
目標の学習時間を「1週間で14時間」に設定して、PCと向き合い始めたら時間が経つのを忘れて没頭できるので、向き合える環境をいかに作るかを特に意識して学習しています。ただ、ChatGPTに学習時間について相談したところ「30時間は必要です」と指示されました。14時間と伝えると怒られます(笑)。
子供の頃からゲームが大好きで、PC・テレビ・スマホなど幅広いデバイスで楽しんでいます!特に『UNDERTALE(アンダーテイル)』のサンズ戦は無傷でクリアできるほど熱中しました。それくらいゲームが好きです。ハマったらとことんやる性分です。
写真業界で得た知識を活かし、「こういうものがあれば便利なのにな」と思うWebアプリを開発していきたいです。今挑戦しているのは、冷蔵庫の中身をスマホで確認できるアプリ。賞味期限や在庫管理ができる仕組みを作っています。
また、ニュージーランドに1年間留学していた経験を活かし、将来的には海外の案件にも携わりたいと考えています。そのために、引き続き学習と実践を積んでいきます!
りんちゃんさん、月間優秀賞おめでとうございます!そしてインタビューのご協力ありがとうございました!
ChatGPTを活用している方も多いと思いますが、指示書のスクリーンショットを送る発想は新鮮でした。手探りで進めるのではなく、コーディング前に全体像を整理することで、学習の効率が一段と高まりそうですね。
それでは、次回のインタビューもお楽しみに!