日常の興味が未来を拓く！AIを駆使して進むエンジニアへの道【月間優秀インタビュー1月】

こんにちは！株式会社TheNewGate（ニューゲート）の広報くぼりんこと久保です。

TheNewGateでは毎月「月間優秀者」を選出しています。2025年最初の月間優秀者は ・・・東京branchからの選出！「S K」さんです。

地元での仕事をきっかけにITに興味を持ち、IT業界を目指したS Kさん。AIを活用しながら効率的に学習を進め、期限を守るための徹底した管理と努力には驚かされました！ぜひ最後までご覧ください。

月間優秀インタビュー【2025年1月】

ー ITに興味を持ったきっかけは？

もともと地元の高知県で警備職をしていました。昔は無線で連絡を受けていましたが、最近ではスマホのようなモバイル端末にシステムから指示が来るようになり、その仕組みに興味を持ちました。調べるうちにIT業界の面白さに惹かれ、自分の将来や業界の成長性を考えて、この道に進もうと決めました。

ー 学習でつまずいたところや難しかったところ

STEP7でLaravelを使った管理システムを作る課題があったのですが、ここが本当に大変でした。HTMLやCSSは独学で触った経験があったので、フロントエンドの部分はスムーズにいきましたが、バックエンドの実装は完全に初めてで。エラーが出たり、期待通りに動かなかったりで苦労しました。

ー つまずいた時の解決方法

AIツールのPerplexity（パープレキシティ）を活用し、どこが間違っているのかを明確にして解決しています。参考サイトの提示や、コードのリファクタリングもサポートしてくれるので、とても助かっています。ただ、最初はAIに正確な回答を得るための質問の仕方が難しくて…でも、何度も試すうちにコツを掴んで理想的な解答が得られるようになりました。AIはどれだけ聞いても怒らないので（笑）とことん使っています。

また、担当リーダーにも相談しました。自分が今どこで詰まっているかを説明することで、調べ方の幅が広がったり、別の視点からのアプローチを教えてもらったり、説明する力を養うこともできると感じます。

ー お気に入りの勉強場所

家です！昔からカフェで勉強したり仕事をする習慣がなくて、ずっと自宅でやっています。PCとiPadの2台を使っていて、iPadで調べ物をしてPCで実行するスタイルです。卓上カレンダーを置いて、期限をすぐに確認できるようにすることで緊張感をもって進めています。ブラックコーヒーや緑茶、麦茶を手元に置き、集中しやすい環境を整えながら学習しています。

ー 学習方法や学習において意識していること

以前SESで働いていた経験を活かして、現場を想定して逆算して学習しています。例えば、『この日までに絶対終わらせる』という期限を設定して、インストラクターに提出する時間やその方のタスクも考慮してスケジュールを組みます。あえて自分を追い込むために『期限を守れなかったら実家へ帰省しない』『会社の交流会への参加を見送る』などのペナルティを設けたり、普段の生活でもITデビューをするまではエアコンを使えないようにしたり、1日1食しか食べない（笑）など、ストイックな環境を作って作業を行なっていました。

ー 学習時間の確保の仕方

朝6時半に起きて、1時間ほど学習時間を確保しています！夜は疲れていても、帰宅したらまずはMAMPを起動してMySQL画面を開き、VScodeを立ち上げてから部屋着に着替える…という流れをルーティン化しています。翌日が休日の時は、勉強の合間に10分程度の休憩を挟みながら、夜中の2時頃まで勉強することもあります。

ー これが私のブレイクタイム！

一眼カメラでの撮影が好きです。特に人や風景を撮るのが好きで、今は神奈川方面を開拓中です！体力が大事なので筋トレもしています。今は自宅でやっていますが、2月からはジムに通う予定です。TNGメンバーとのオンラインやオフラインの交流会や勉強会にもよく参加しています。最初は勇気が要りましたが、10分や15分だけでも試しに参加してみたことで、メンバーの優しさや温かさに触れ、次第に積極的に参加するようになりました。

ー 今後の目標！

エンジニアデビューはゴールではなく、むしろスタートだと考えています。これからも学びと開発を継続していきます。将来的には、バックエンドとフロントエンドの両方を扱うエンジニアとして経験を積み、自分のWEBサービスを世に送り出すことが目標です。特に、撮影スポットの情報共有に特化したサービスの開発に挑戦したいと考えています！

S Kさん、月間優秀賞おめでとうございます！そしてインタビューへのご協力ありがとうございました！

AIツールの活用に苦戦する方も多いのではないでしょうか？S Kさんのように徹底的に使い込み、「質問のコツを掴む」ことで理想的な回答を引き出せるようになれば、より効果的に活用できそうですね。

それでは、来月のインタビューもお楽しみに！