【IT初学者必見！】これを読めば”その”不安解消できます！

こんにちは！
株式会社TheNewGate、TDP所属の柳生と小森です。

いきなりですが質問です！
皆さんにとってIT業界ってどのようなイメージですか？

「タイピング姿がカッコイイ」「PC1つでどこでも自由に仕事ができる」というようなイメージも持つ方もいれば、「何だか難しそう」「コードってなに？」といった少し不安なイメージを抱いている方まで様々ではないでしょうか？

そこで今回は、TheNewGateの社員にインタビューしたTheNewGateならではの視点で、「初学者の方が気になる疑問」から、「ずばり実際活躍しているエンジニアがどのように働いているのか」まで徹底解剖していこうと思います！

この記事を見ることで、IT業界が想像していたよりも身近なイメージへ変わっていくと思います。また後半には、知らないと損するIT用語も紹介していますので、ぜひ最後までお楽しみに！

それではさっそく見ていきましょう！

初学者や未経験の方が気になる質問3選

まずは「IT業界へ少しでも興味がある方」「一歩踏みだす勇気が欲しい方」向けに気になる質問をまとめてみました！

①入社前の知識はどれくらい？

「 全くなし 」
「 職業訓練校やオンラインスクールでHTML、CSSの基礎を学習した段階 」
「 Progateやドットインストール等の学習ツールで少し勉強した程度 」

などなど
IT業界へ挑戦しようとしても不安はありますよね・・・

しかし、実際は「全く知識がない方」や「少し知識がある方」という未経験からIT業界へ飛び込んだ方が大半を占めています。未経験だからIT業界には挑戦できない、ではなく「努力」と「向上心」さえあればどんどん成長できる業界なので、自分の努力次第でいくらでも挑戦できます！！

②どんな経歴の方が働いていますか？

• サービス業
  ブライダル業界、飲食業界、接客業　etc…
• 技術職
  製造業（CADオペレーター）、グラフィックデザイナー、福祉関係、カメラマン、医療関係 、建築関係、美容関係、航空業（グランドスタッフ等　etc…
• その他
  営業、芸能関係、学校や幼稚園の先生、通信販売、コールセンター　etc…

かなり多種多様な業界の経歴を持っているメンバーがIT業界にチャレンジしています！！
このことからIT業界は経歴に関係なく、挑戦できる業界だということがわかります。

また、いろんな業界と職種を経験しているメンバーばかりなので、普段はなかなか聞けない様々な話を聞くことができたり、サービスやシステムを開発する際に多角度からの着眼点で想像できることも良いポイントかなと思います！！

③業界やTheNewGateの会社の雰囲気は？

IT業界のイメージは、

「 業界の成長に伴い、新しい技術を取り込む必要がある分、昨日できなかったことができるようになる、そんな日々の自己成長が感じられる業界 」
「自分が携わったサービスやシステムが世に出た時、達成感ややりがいを感じられる業界」

というような点が挙げられます！

加えて、TheNewGateの会社の雰囲気は、

「 社員同士の仲が良く活気があり、挑戦する人を応援する社風！ 」
「 スピード感を持って柔軟に対応しながら着実に成功体験を積んでいく会社 」
「 向上心が高く、エネルギーに満ち溢れた雰囲気！」

このような点が挙げられます。

IT業界は

「ずっとPCと向き合って、コミュニケーションを図る機会がなさそう」
「殺伐とした雰囲気っぽい」

など、比較的内向的なイメージを持つ方も多いと思います。

しかしプロジェクトをチームで遂行するにあたってチームメンバーと連携をとる為にも、意外とコミュニケーションをとる機会は多いのです。

だからこそ、コミュニケーション能力を大事にしているTheNewGateには明るくパワフルな従業員が多く、和気藹々とした雰囲気だと思っています！！

入社前に準備したいもの3選

IT業界に必要となるものは、やはりPCが最初に挙げられます。
その次に必要なIT業界の知識です。
ここでは、どのような準備をしておけばいいのか、わかりやすく説明を致します！

①そもそもどのようなPCを選べばいい？

「プロジェクト先ではほとんどWindowsがメイン」
「使い慣れたMacbookを使っています」

この内容は、プログラミングの学習を始めようと思ったときに、真っ先に出てくる疑問NO.1かもしれませんね。
TheNewGate調べでは、Macbook派と、Windows派の割合は6:4でMacbookを使っている方の方が多くいらっしゃいました！

周囲にエンジニアやパソコンに詳しい人がいれば実際に聞くことができますが、なかなかまわりにいないと調べ方から迷ってしまうと思います。

なので、ここでズバリ紹介しちゃいます！

パソコンを選ぶ際にスペックとしてよく使われる用語も解説いたします！

• CPU→　いわゆる人間でいう、脳みその部分です。ここの数字が高いと処理速度が早く複雑な処理などをスムーズにこなしてくれるということを表しています。
• メモリ→　よくデスクの広さと例えられることが多いスペックです。メモリが多いと、同時にマルチタスクを行えるようになり、処理落ちや処理詰まりの発生が低くなります。
• ストレージ→　日本語で言うと、容量の部分です。数字が大きいと多くのデータを保存することが可能で、例えばアプリをインストールすることができます。

先ほどの表を参考にすると、ベストの方が良さそうに思えますが、『大は小を兼ねる』という理論ではなく、しっかりとした理由があります。

まず、プログラミングは「PCの脳みそ(CPU)をものすごく回転させています。」
人間でいうと、数学の難問を何時間も集中して解くようなイメージです。
CPUが高いと脳みその回転や、より難しい問題も解いてくれるので、CPUが高い物を選んだ方がGoodです。

次に、メモリの部分は「どれだけマルチタスクを受け入れることができるか」です。

例えば、今あなたのデスクにどれくらい本が置けますか？
デスクが広ければ広いほどいろいろな本が置けますよね。
PCも一緒で、メモリが大きいといろんなことを同時に考えることができます。

特にプログラミングは、一度に色々なプラットフォームを立ち上げ・連携をさせて、アプリ開発をしています。一度にたくさんの作業を行うので、大きいメモリのものを選びましょう。

最後にストレージですが、「データの保存やアプリのインストール以外にも大事な役割」があります。

普段から携帯電話を使っている皆様なら体感されているかと思いますが、一度インストールしたアプリって、数ヵ月に1回程度のスパンでアップデートが入りますよね。
要するに、一度インストールしたアプリはずっとその大きさでPCに入っているわけではありません。
アップデートをすることで、そのアプリは徐々に容量が膨らんでいきます。

ストレージが足りなくなってしまうと．．．この後はもうお分かりですよね。
128GBのストレージでも問題ないかもしれないですが、将来性を考えると256GB以上を搭載しているPCを選びましょう。

これ以外にも、画面の大きさや、海外メーカーor国内メーカー等のお話もありますが、個人の好みの部分になってくる部分ですので、今回は割愛してます。

②入社前に学習しておいた方がいいこと

「特になし」
「基本的にPHPを覚えたら大丈夫」
「サーバー言語の役割を学んでおく」

面接や入社をご決断いただいた方からいただく質問のトップに入ってくるこの悩み。確かにどんなことを学習しておけばいいのか分からないですよね。

全体像をはっきりと捉えるのではなく、少し細分化して考えると1つずつの理解が深まりやすいかもしれません。

例えば、HTMLという基礎言語がありますが、これは「この文字を強調したい」「ここの文字は赤色にしたい」等といった「内容を決める役割」である。

また、CSSという言語については「ここのコンテンツの横幅はどのくらい」「この場所に背景を置きたい」という「見た目やデザインの役割」となります。

ざっくりとした説明ではありますが、実務に入るといくつもの言語を駆使し、1つのホームページやアプリケーションを開発することが求められます。

各言語の役割を知っているだけでも、学習段階で迷子になりにくいのではないでしょうか？

今ではYouTube等で、プログラミング言語の解説をしている方もいらっしゃるので、お時間あるときに見てみるのもいいですね。

③（IT未経験者が）学習を早く終えられる方の特徴は？

TheNewGateは未経験からエンジニアを目指す、向上心の高い方がたくさんいます！
その中でも、一番気になることと言えば、「どのくらいの期間で学習を終えて、一人前のエンジニアになれるかどうか」の問いです。

TheNewGateではCyTech(サイテック)という、自社で開発した独自のIT教育プラットフォームを使って、基礎的な学習から応用編、実務に近い学習課題というカリキュラムを準備しております。

実務で活躍している先輩方は、このツールを使いながら学習を進めています。

今回は、そういった先輩方からも、未経験からエンジニアを目指す皆さんに、学習を早く終えるコツを少し聞いて来ました！

「ダラダラやるのではなく、区切りのいいところまで集中して学習に励む」
「毎日1時間でも、学習をする癖をつけて、毎日プログラミングコードに触れておく」
「とにかく無理をしない。行き詰った時は素直に休憩したり、他の人に助けを求める」

主にこのような意見が多かったです！

確かに、早く学習を終わらせるために、ギュッと短期間で終わらせれればベストではありますが、集中力の限界はどうしてもあります・・・

メリハリを付けることが近道なのかもしれませんね！

現場経験者が語る！！ITデビュー後の◯◯

IT未経験の方からすると、デビュー後の様子や躓いた時の解決方法も気になるポイントではないでしょうか？
最後は、実際に現場経験者の方へ気になるポイントを伺ってみました！

①活躍している方の特徴、共通点は？

「目標を持ち、努力できる行動力や向上心がある方」
「自走力がある方」
「タスクを抱え込まない人」

やはり行動力があり、向上心がある方が活躍されているようです。また、何でも聞くのではなく、自分自身で調べた上で質問をすると、先輩方も詳しく教えてくれるかもしれません。

そして、タスクを抱え込まないことも重要です！

②おすすめのエラー解消法（サイト等）

「エラー表示をコピペ⇨Google翻訳、テキスト貼り付け（翻訳通さず理解できる強者もいました！）」
「現場の人に聞く！社内のエンジニアに聞く！」

最初は英語ばかりのエラーが出てきて怖いかもしれません。しかし、今はGoogle翻訳もあるので、和訳しながら解決していく人が多いようです。

また、基本的なことですが、「困った時は聞く」ことが一番です。先輩や現場の人は、数々のエラーを解決しているので、躓くポイントを理解しています。そのため、一人で何時間も悩まず、思い切って聞いて解決する姿勢も大切になってきます！

【ITあるあるコーナー】

このコーナーでは他業界ではあまり聞かない、IT業界ならではのあるあるを現場経験者へ伺ってみました！　　　　　　　　　　
今回は仕事とプライベート、両方のエピソードをご紹介。

• テレワーク15分前に起きて就業開始
• 在宅だと初めて会話した（声出した）のがコンビニの店員さんになりがち
• 椅子の座り方が独特になりがち？

などなど
比較的、自由な働き方ができるIT業界だからこそのあるあるですね！

他にも独特なあるあるを伺ったので、機会があればまたご紹介しますね。

【ミニコーナー】

実はこんな言語も！IT言語Dictionary

「JavaScript」
Webサイトに動きをつけることができるプログラミング言語です。

JavaScriptを使用すると、ブラウザ上で入力フォームを設置することでメッセージを送付できたり、画像を拡大することができるようになります。
開発当初はクライアントサイドで実行され動的Webページを作成していましたが、現在はサーバーサイドで動作する組み込みコンピューターやYahoo！ウィジェットエンジンなど様々な所で使われています。

「なでしこ」
聞いたことがない方も多いかと思われる、この言語。
実は、日本語でプログラミングが出来てしまう、珍しい言語なんです。

特徴としては、普段使っている日本語の文章とほとんど同じで、何を書いているか一目瞭然でわかるものになっています。
この言語でできることは次のようなものがあり、
ファイル処理・画像処理・Excel連携など便利な命令をたくさん備えています。
しっかりと学習をすれば、ちょっとしたパソコン作業も自動化できます。

今回は、初学者が気になる疑問から、現場で活躍しているエンジニアに現場でのあるあるまで質問をしてきました。「壁が高いイメージがあったけど挑戦できるんだ」という突破口や「こんなこともIT業界ではあるの？」といった発見がそれぞれあったのではないでしょうか？

特にITあるあるの「テレワーク15分前に起きて就業開始」といった項目は、出勤が必要な会社であれば間違いなく実現不可能ですもんね(笑)

このような働き方ができるのも、未経験者からスキルを身につけられる環境、自身の努力あってのことだと思います。

TheNewGateは、未経験者から挫折せずにスキルを身につけられる環境を用意しています。

また困ったときには頼れる先輩方や仲間が手を差し伸べてくれます。

チャレンジすることに年齢など関係ありません。むしろ「挑戦することはカッコイイ！！」と思っています。ぜひTheNewGateであなたの理想の姿を実現しませんか？

今回の記事でIT業界への不安が少しでも減るお手伝いができたら幸いです！

また次回もお楽しみに！！

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