社員インタビュー!
今回は建築設計士の「鈴木さん」に話をお伺いしました。
入社13年目という鈴木さんは、創造舎の中核を担う人物の一人です。
そんな鈴木さんから見た創造舎や社長の魅力や、建築設計士としてのやりがいについて、余すことなくお届けします。
ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
――経歴を教えてください。
静岡県藤枝市出身です。今も家族と一緒に藤枝市で暮らしていますよ。
学生時代から建築士を目指して専門学校で学んでいました。
卒業から半年間は、2級建築士の資格を取るために猛勉強し、取得後は静岡県の工務店で働いていました。
しかし、設計事務所に入りたい気持ちが強くなり、知識もスキルもついてきた26歳ごろにステップアップを目指して転職。縁があって創造舎に入社しました。
――工務店で働かれていたのですね。
ご夫婦で営んでいるような小さな店で社員は2、3人でしたね。
役割は細分化されていなくて設計から見積もり作成・現場監督まで、ゼロから全てやっていました。
とても大変でしたが、設計以外に、事務や現場など建築に関わる役割を全て把握することができたのは良い経験になったなと思っています。
創造舎に入社してからも、この経験が活きていて、新しい仕事にもスムーズに取り組むことができました。
だから、未経験でいきなり創造社に入社するのもキャリアとしては近道かもしれないけれど、私のように建築についてトータルで分かったうえで入社するのもおすすめです。
創造舎の戦力として、すぐに仕事を任せてもらえるので、伸びるのも早いのではないでしょうか。
――創造舎との出会いについて教えてください。
日建学院という建築士の資格を取る学校で、創造舎の設計担当である三浦さんに出会ったのがきっかけでした。
当時の私は、デザイン性の高い設計事務所に入りたくて、東京や静岡で転職活動をしていました。
創造舎は、私が目指している事務所とはすこし違っていたので、全く名前は知らなかったのですが(笑)。
社名を聞いて、実際にホームページでデザインを見てみて「かっこいい建物を創っているんだな」と興味を持ち、面接を受けてみることにしました。
――思い描くステップアップとは異なっていたようですが…入社の決め手はなんですか?
面接で社長に直接話を聞く機会があって、そのエネルギッシュで明るい人柄や、会社のこれからのビジョンに魅力を感じました。
また、当時の創造舎は設立4年目とまだまだ駆け出しの会社で、社長も働くメンバーも20代でした。
私自身も当時は26歳。同世代の仲間が多く、「これから一緒に伸びていこう!」というエネルギーを強く感じられたのが入社の決め手になりました。
たしかに思い描いたものとは違っていましたが、これから会社を大きくしていくというやりがいを感じて入社しました。
もし、現在のように有名になった創造舎に出会っていたら、入社していなかったかもしれませんね。
このタイミングも「縁」だったなと思います!
入社後は、事務所移転も経験したし、仲間と共にクリニックやオフィス・飲食店の設計、街づくりといった新たな事業展開も行い、創造舎の歴史を創り上げてきましたよ。
――社長の魅力はどこでしょうか?
社員との距離が近いところですかね!
それと、常に新しいことを追い求めるエネルギーは凄まじいなといつも感じています。
どんな相談でも親身になってくれる方なので、何かにチャレンジしたいという現場の声にも「最後は自分が出ていくから大丈夫」と背中を押してくれます。
だから、みんな思い切ったチャレンジができているのではないでしょうか。
――現在の仕事内容について教えてください。
街づくりや匠宿関係以外の新築部門で、設計をしています。クリニックや住宅がメインになります。
具体的には、営業と一緒に取引先へ出向き、プランや見積もりを提案して、契約して、監督に現場管理を依頼して、といったように全てワンストップで行っています。
特に設計に関しては、私だけが担当しています。
誰か仲間がほしいなと募集をしているところですね(笑)。
基本的にお客様のニーズをヒアリングしてからデザインを考えていきますが、最近では創造舎の実績を見て「まかせるよ!」と言ってくださるお客様も増えてきました。嬉しいですね。期待に応えられるように、日々精進しています。
また、着工後もお客様から修正したいという要望があれば、できるだけ対応しています。
普通は、着工後は修正できないのですが、創造舎は進めながら決めていくという独自スタイルです。
どうしてもできない時もありますが、まずはどうすれば対応できるか考えるようにしています。
「面倒だからやらない」ということは絶対にしません。
難しいと感じる時もありますが、やりがいは十分です!
――どんな時にやりがいを感じていますか?
「思い描いたものが形になったとき」ですかね。
形になったものがお客様に満足してもらえると、私も嬉しくなります。
出来上がってみないと、お客様の反応や評価が分からないのが建築です。
責任は重いですが、その分、出来上がったときの喜びも大きいと感じています!
――では、逆に大変だなと思う時はありますか?
常に新しいことを追いかけている会社なので、アイデアを生み出すのが大変です!
様々なところから、ヒントをもらって、常にインプットしているけど追いついていないかも(笑)。
また、透析クリニックといった命に関わる建築物や、高額な建築物に携わる時は、経験のある私でも、責任の重さを感じてドキドキしてしまいますね。
ただ、そういったところもやりがいにつながっています!
――創造舎を一言で表わすとどんな会社ですか?
仕事が好き、会社が好き、自分で考えるのが好きな人の集まり!
会社の歯車という意識を持った人は誰もいないかもしれません。
ある意味みんなが個人商店のような雰囲気をもっていて、それぞれがプロフェッショナルですね。
一人一人が向上心を持って行動しています。
――鈴木さんの、今後の目標を教えてください。
新しい分野にチャレンジしていきたいですね。
特にデザインは、安心感があるからと同じようなものになりがちなので、マンネリ化させないようにするのが大切だと思っています。
新しいことを始めるのはエネルギーもお金もかかりますが、「気づいたら創造舎が古い会社になっていた」ということだけは避けたいと思っています!
――最後に、転職を考えている方にメッセージをお願いします。
自分の求めている働き方ができるのが創造舎です!
「どんどんキャリアアップしたい」「プライベートも大事にしたい」…どちらの働き方でも応援してくれます。
建築が好きで、自分はどうありたいかがハッキリとしている方なら大丈夫です。
フロントでも、バックでも、あなたに合ったステージを用意してくれますよ!
やりたいことがあるのにできない環境にいるなら、ぜひ創造舎へご応募ください!
【インタビューを終えて】
管理職という立場のなかでも、創造舎の未来や若手の育成、自分自身のアップデートと、常にアンテナを張り巡らせながら仕事をされている鈴木さん。
ハッキリとした物言いも気持ちが良く、「プロフェッショナル」を感じたインタビューとなりました。
創造舎の仕事に興味がある方、鈴木さんのような上司と一緒に働いてみたい方は、ぜひお気軽にメッセージを送ってくださいね。
それでは、次のインタビューもお楽しみに!