SEEDER株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
皆さん、こんにちは。
SDG株式会社の採用担当です!
本日はSDG株式会社立ち上げメンバーの一人であります、佐々木さんにお越しいただきました!
SDG株式会社にjoin経緯から、SDGの展望まで深掘ってインタビューしてみましたので、是非とも最後までご一読ください。
佐々木健眞 Sasaki Tatsuma
ではまず最初に簡単な自己紹介をお願い致します!
佐々木
SDG株式会社 執行役員 佐々木健眞(ささき たつま)と申します。
東京外国語大学にてベトナム語を専攻し、後述の株式会社SEEDATAへ新卒で入社を経て今に至ります。
ありがとうございます!
早速ですが、SDG株式会社について数点お聞かせください!
・SDG株式会社起業前は何をされていたのですか?
佐々木
株式会社SEEDATAに新卒で入社しましたが、もともと在学中からSEEDATAでインターンをしていました。当時は東南アジア地域のリサーチを行うインターン生を募集していたので、大学の専攻領域が近かったことといつかはベトナムに関わる仕事をしたいと思っていたので、応募をしたことがきっかけです。入社後も国内外の生活者リサーチをしながら、クライアント様の事業開発、ブランディング業務をしていました。
SDGは、もともとSEEDATA入社時に代表の宮井さんから、海外チームを現SDG代表の林さんと作るという話をいただいていたので、やっと形になってきたなという実感があります。
・そもそもSEEDATAに入られたきっかけは何だったんですか??
佐々木
きっかけ、というか入社したいなと思った理由は、当時インターンをしていた時に自分のやりたいこととの期待値のブレが少なかった事です。あとは宮井さんを始め、SEEDATAのメンバーはみんな自分の考えを持っているし、しかもそれを仕事に楽しんでいる人たちばかりでした。自分もいつかベトナムで仕事をしてみたいと思っていたので、自分のなりたい姿を実現しやすい環境だなと思ったことも大きかったです。人数も少ないので自由にできそうだなと笑
あとSEEDATAのメンバーは、僕と年齢の差はそこまでないのに、本当に優秀な人が多いことも理由ですね。一般的な大企業はみんな足並み揃って成長していく、というイメージが当時の僕にはあって。それもいいとは思いますが僕自身そういう雰囲気は合わないタイプだなと思っていました。でもSEEDATAはみんな自分のSpecialtyがあって、大企業の役員クラスの人と渡り合っているのを目の当たりにしていたので、ただただその姿に憧れていたし、最短でそこまで自分もたどり着けるなと思いました。
SDG株式会社におけるミッションを教えてください!
・SEEDATAでは『近い未来への洞察を元に、社会実装を起こしていくことで、生活者の進化を促し続ける』というTRIBEをもとに社会の変革を行うMissionを掲げていらっしゃいましたが、SDGではどのようなMissionがございますか?
佐々木
わかりやすいフレーズとかそういうのはないんですが、大きくはSEEDATAのように企業のイノベーション支援を行い続けることがMissionに近いかなと思います。ただ、SDGではそれをもっと加速させていきたいという考えを持っています。
SDGではTRIBEという先進的な生活者のデータベースのSaaSを事業の根幹としますが、この狙いはSaaSを利用するクライアント様がTRIBEデータをインプットし続ける事で自社のイノベーション推進の原動力を恒常的に生み出し続けるためです。しかもSDGは海外の生活者データをためているので、海外市場でのイノベーションを考えている企業様にとっても有用かと思います。言い換えると、加速社会の中で、そのさらに先を見据えたイノベーション支援を行うことがMissionになるのかなと思います。
・TRIBEデータベースをSaaSとして提供することで実現し得ることはどのようなものでしょうか?
佐々木
先ほども言いましたが、クライアントさまのイノベーション推進が加速していくことだと思います。しかもそれが日本に限らずグローバルで、という視点です。
もちろん、ただインプットするだけではイノベーションのヒントは生まれないです。TRIBEデータの活用方法の支援をSDGで行うことで、さらなる支援が可能です。
・SEEDATAでは5年先の消費者動向に関する未来洞察行われていらっしゃいましたが、佐々木様の目指すSDGの5年後を教えてください。
佐々木
設立したばかりで、SDGの未来洞察はまだできていないのですが笑。大きく2つあって、まず一つは僕はTRIBEという先進的な生活者データを知らないエンタープライズ企業がない状態を作りたいなと思っていますね。SEEDATAの頃から様々なクライアント様とお話ししていましたが、よく「生活者のニーズがわからない」「どうしてこの商品・サービスが人気なのかわからない」「海外市場の調査になると余計に生活者の動向がわからないし、調査もコストがかかりすぎる」というお声をたくさんいただいていました。
これは至極当たり前なことで、これだけ市場が成長してあらゆるモノが溢れていればある程度ニーズは満たされているので、当然いまの生活者を見ていてもイノベーションは起こせません。先ほどエンタープライズの企業と言いましたが、このような課題は特にこうした企業の方がぶつかる課題だと思います。だからこそTRIBEという存在を知ってもらい、未来のニーズを切り開いていくことの楽しさを知ってほしい。そのための支援をできる存在でありたいです。
そしてもう一つは、海外の生活者データも蓄積しているので、5年後には日本を飛び出て海外企業にも利用してほしいですね。特に東南アジアのような成長をたどる地域ではまだニーズが顕在化していますが、5年後ともなるともしかしたら日本と同じようになるかもしれません。そうなった場合、SDGが海外現地でもイノベーション支援に役立つことができていれば、これ以上嬉しいことはないですね。
では最後に、この記事を見てくださっている方に向けて、佐々木様として、”これから一緒に働きたい人”とはどのような方でしょうか?またそのような方がご活躍できるとお考えですか?
佐々木
あるかどうかもわからない未来を妄想することが好きな人、その未来を形にするためにどうすれば良いかを一緒に考えていける人がいいですね。あとは、僕らはまだわからない未来をTRIBEの調査から形作っていく仕事なので、TRIBEのような一風変わった人たちと話をすることに興味がある、面白いと単純に思える人がいいんじゃないでしょうか。
そういう人はきっとハマると思いますし、形式にこだわらない突拍子のないことを考える人は是非一緒に働いてみたいです。