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【勉強会】ChatGPT|注意点からプロンプト活用まで!スライド一部公開!

Playlistではエンジニアメンバーによる定期勉強会を開催しています。
今回は話題の『ChatGPT』 の使い方やメリットデメリット、セキュリティについてディスカッションを挟みながら、今注目されている「深津式プロンプト」を用いてWebをサイト制作まで、実践という盛りだくさんの2時間を過ごしました。ぜひ最後までご覧ください。

ー目次ー

  1. ChatGPTとは?
  2. ChatGPTの魅力とは?
  3. ChatGPTをうまく活用するために
  4. ChatGPTに聞いてみよう!

1.ChatGPTとは?

Open AIが開発した自然言語処理のAIチャットサービス。
ユーザーが作成したテキストベースの指示・質問(プロンプト)に対して高度かつ自然な回答をAI(人工知能)が返すチャットサービスです。
テキストデータを学習し、人間のような会話が可能になっています。 言語理解、文章生成、翻訳などの幅広い活用方法が見込めます。


2.ChatGPTの魅力とは?

魅力①自然なコミュニケーションが可能
人間が普段使う言語をコンピューターが理解・処理できるようにする技術が用いられています。

魅力② 生産性向上に貢献
カスタマーサポート(24時間対応の自動システム)教育、コンテンツ生成、ビジネス分析など

魅力③ 開発者の変化に対する柔軟性を高める

Open AI APIを使用することでニーズに合わせた開発をする際にも役に立ちます。

様々な企業がこれら(チャット、文字起こしと翻訳、画像生成など)のAPIを利用したサービスを提供しています。そのため、自身のニーズに合っているのか?どんなことをやりたいのか(「画像を作りたい」「写真を合成したい」「キャッチコピーを作りたい」など)用途に合わせてAIツールを活用することで技術を要することも柔軟に対応ができるようになります。


3.ChatGPTを上手に活用するために

「使わずに規制するより、どう使うか議論すべきだ!」という意見を聞いて確かそのとおりだなと思い、今回はうまく活用する方法を話し合いました。

考えるChatGPTのメリットデメリット

メリット…自己学習の手助け(開発のスタートダッシュ)
デメリット…セキュリティ(機密情報の漏洩リスク)

ある統計サイトによると、Chat GPT使用に対して許可を出していない会社の理由として「情報漏洩リスクとルールの未策定」が1位だったそうです。
→つまり、セキュリティルールを作れば利用者が増加していくはず! リスクを踏まえた上で「セキュリティのルール」を考えながら使ってみましょう!

▼他社で行なっているセキュリティルールの実例

特に、API経由での利用に限定するのは良い方法かと思っています!

API
「Application Programming Interface」の頭文字、つまりAPIとは「アプリとプログラムを繋ぐもの」という意味合いの言葉です。 APIとは「機能とデータを公開しているアプリケーション」と「その機能とデータを使いたいアプリケーション」を繋ぐ窓口といえます。

※API利用において「金額の使用上限を決める」(ハードリミット・ソフトリミット)ことで料金の使い過ぎを防ぐことができるので確認しておきましょう!


4.ChatGPTに聞いてみよう!

Webサイトにサインインしたら、早速プロンプトの入力を行っていきましょう。

重要なのは『欲しい回答を導き出すための指示をすること』

最初のチャット画面で「空」と打つ
→空の説明が始まる

「空を英語に翻訳してください」と説明を指示すると…
→『空を英語にすると「Sky」です』と欲しい回答が得られる

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具体的に指示出すことが近道!

「〇〇について教えてください」
→指示がふわっとしているため説明が長くなる

どんな指示をすると具体的になるのか?

「〇〇について具体的に教えてください」 「〇〇について箇条書きで教えてください」 「〇〇について記事を書くためのステップを3ステップで教えてください」 「テーブル形式で教えてください」 指示のテンプレートが決まっていた方が精度の高い回答が得られやすい傾向にある!

回答の出し方まで指示をすることで作業効率がアップする!

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今注目されている「深津式プロンプト」を使って指示を出してみると…

プロンプト
ユーザーの入力を促す手がかり・指示

テンプレートを活用することで時短にもなり、効率的により精度の高い回答を得ることができます。
今回は以下の「深津式プロンプト」を活用して、Webページの制作を行っていきます!

深津式プロンプト
noteのCXO深津貴之さんが提唱した、CHAT-GPTに最高の仕事をさせるためのプロンプト

命令書→制約条件→入力文これを入れることでより精度が高くなります。

最後にChat GPTを活用した架空のWEBサイトの制作ワークを行いました。
なんと参加した全員(8名)が30分かからずに個々人の考えたWebサイトを制作することができました!!!

勉強会を終えて、Chat GPTを鵜呑みにせず、うまく活用することで業務効率を上げたり、新しいスキルの習得にも役に立つかもしれないということを体験できました。
是非みなさんも仕事のアシスタントとしてChatGPTを活用してみてください!

Playlistでは今後も未経験でも経験者でも楽しめる実践ワークショップ形式の勉強会を開催していきます。
言語を使って、開発ワークや今回のようなトレンドツールの解説なども行っているのでぜひ次回もお楽しみに。

「どんな勉強会をやっているの?」 「どんな雰囲気なの?」 「先輩エンジニアさんと話してみたい」 などPlaylistに興味を持ってくださった方はぜひお気軽にオンラインでお話ししましょう!

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