目次
1. 資格取得支援制度について
a. RPA研修制度
2. RPAってそもそも何?
a. RPAが必要とされている?
b. RPAでできること
c. 実際の動き方(動画)
3. なぜRPA(Automation Anywhere認定アドバンスドRPAプロフェッショナル)を取得させたのか?
弊社の福利厚生である研修制度の中で「RPA研修」についてまとめてみました!!!
どういった内容を行っているかぜひご覧ください。
資格取得支援制度について
Playlistでは資格支援制度に対して、エンジニアのスキルアップを図る資格に関しては費用を会社が負担しています。また、業務上必要な書籍については、経費で購入することが可能です。社内設置の本棚に寄贈され、全社員に共有されます。
今回は、上記制度ではなく「RPA研修制度」について紹介したいと思います!!!
RPA研修制度とは・・・
RPAエンジニアの方にメンターやってもらい、他の社員への研修を行います。メンターが作成したカリキュラムを基にRPAの知識習得を行い、課題を進めていき資格取得を目指す制度です。
期間は2週間〜1ヶ月程度です。個人の進み具合によって研修期間は異なります。
ざっくりと言えば下記のような内容を勉強します・・・
1. RPAに関する基本的な知識習得
2. ローコード/ノーコード開発技術知識習得
3. 最新技術や様々なシステム/アプリケーション知見取得
RPAってそもそも何?
RPAとは、Robotic Process Automationの略語で、
主にコンピューター上で行われる業務や作業を人間の代わりにロボットが行う自動化技術です。
ロボット?と聞くと大抵があの四次元ポケットを持った猫型ロボットを思い浮かべるかもしれま
せんが、物理的な実体があるというわけではないです。
仮想知的労働者(デジタルレイパー)と呼ばれるものが人間の代わりに、コンピューター上でクリッ
ク操作やキーボード入力といった繰り返し行われる作業を行うイメージですね。
RPAが必要とされている?
RPAは一つの労働力として期待されています。
ロボットですので、作業指示をすれば人間と違って、24時間365日休むことなく高速かつ正確に動作してくれるため、生産性向上が期待されています。
RPAの技術を用いれば、事務作業や繰り返し行われる単純作業をロボットに任せ、人間が難しい判断を下したりする仕事や創造的な業務に集中できるようになります。
普段のルーティン作業をRPAに任せ、人間はクリエイティブな作業を
行うことができるようになり、労働力の代替としてより一層必要とされる技術となっています。
RPAでできること・・・
作業内容が決まっている事務作業や繰り返し行われる単純作業を自動化することができます。
勿論少々判断が必要なものにも実力を発揮します。
例えば以下のような業務の自動化が考えられます。
・毎月の交通費精算
・請求書自動発送、見積もり作成
・在庫管理チェック
・競合他社企業データ検索取得
・システムの負荷テスト
これらの普段の業務に対して様々なシステムを使用することが想定されます。
Windows、Web、office、SAP、Google、Salesforce、レガシーシステム、仮想環境などといった幅広いシステムでの自動化に対応しています。
そして各システムでやらせるべきもの、RPAでやった方がいいものを判断し両者を組み合わせて業
務の自動化を図ります。
実際の動き方(交通費精算のデモ)
毎月作成している交通費Excelファイルの移動元、移動先を用いてYahoo!乗換案内サイト内で検索
し金額を取得しExcelファイルに金額を転記するといったロボットです。
まずは、下記リンクより動画で確認していただけたらと思います。
👇
https://drive.google.com/file/d/1tFghio_LjUasaSEvJe4m-vuhLub4mgur/view
なぜRPA(Automation Anywhere認定アドバンスドRPAプロフェッショナル)を取得させたのか?
Automation Anywhereとは・・・
Automation Anywhereはグローバルで最も使われているRPAソフトウェアのひとつです。
Automation Anywhere認定アドバンスドRPAプロフェッショナルとは・・・
ロボティック・プロセス・オートメーション業界で最も一般的に行われているトレーニングが、プロフェッショナル認定です。通常、試験に合格するか、学習プログラムを修了することで、業務やタスクをしっかりとこなす能力があることが認定されます。
まず、資格はスキルの証明になる!この考えが根底にあります。資格を持っているとを第三者が見て自分が持っているスキルが客観的に判断してもらえるので、技術力の証明になりますよね。
なぜRPA(Automation Anywhere認定アドバンスドRPAプロフェッショナル)の資格取得をさせたのか?
@arataka1129 弊社代表に確認しました!
AIやRPAの技術で社会課題である労働生産性の向上に対する取り組みを目指してます。
そのステップとして、まずはPlaylistがAIやRPAに特化した企業である必要があります。
RPAの技術による作業の正確性や効率化。
AIの技術によるデータドリブンなコミュニケーション。
データ分析や機械学習、そして自動化などの技術は蓄積されたデータベースを活用しこれまでの知識や経験をサポートしてくれます。
人に寄り添うことができる技術だからこそ、クリエイティブなコミュニケーションが活発となり本当に必要である学びを得ることができます。データドリブンな企業を目指すことは、創造を必要とするPlaylistに欠かせない要素です。
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