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「#チャリティプロテイン って何?」フィットネスベンチャー企業が障がい者の給与アップに取り組むワケとは

こんにちは!uFit人事・広報の渡邊りんどうです。

今回は2月に開催中の「uFit Soy Protein チャリティプロテイン」のキャンペーンについてご紹介します。

スポーツや健康だけでなく社会福祉・障がい支援に対して関心をお持ちの方にも、この取り組みを通して障がい者雇用やuFitを知ってもらえればと思います。

【トピックス】
・障がい者雇用の抱える課題とは
・なぜフィットネスベンチャー企業のuFitが障がい者雇用支援をするのか
・このキャンペーンに込める想い


\ Forbes JAPANにも取り上げていただきました /

障害者の給与アップを目指すuFitが売上げを福祉団体に寄付 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
身体や精神などに障害がありフルタイムでの就労が困難な人たちは、特定の作業所で就労支援を受けながら軽作業を行い、「工賃」を受け取って暮らしています。しかし、工賃の全国平均は月に1万6000円程度。そんな現状を改善しようと、MAKERSのフィットネスブランド uFitは、2月1日から28日までの1カ月間、大豆を原料としたプロテイン「uFit Soy ...
https://forbesjapan.com/articles/detail/60579?2


uFitを運営する株式会社MAKERSは“だれもが健康に意識を向け、予防が当たり前の世界をつくる”をVISIONに掲げ、フィットネス用品販売や、YouTubeなどでの情報発信、アスリートへのスポンサー活動を行ってきました。

そして今回、2/1〜2/28の1カ月間、障がい者の自立支援を行う福祉団体「はらから福祉会」に、人工添加物フリーのソイプロテイン「uFit Soy Protein」の売上を全額送るチャリティキャンペーンを実施します。


障がい者雇用の抱える課題とは

身体や精神などに障がいがありフルタイムでの就労が困難な人たちは、特定の作業所で就労支援を受けながら軽作業を行い、「工賃」を受け取って暮らしています。

そういった方の働く場は少なく、さらに全国27万人の福祉事業所で働く障がい者の平均工賃は月15,776円、時給換算すると150円という現実があります。

この課題を解決するために、uFit Soy Proteinの製造を行うはらから福祉会は工賃を『月7万円』へ引き上げる活動を行ってきました。そして現在、はらから福祉会では月5万円の給料を社員の方々にお支払いすることができています。

しかし、円安や原材料の高騰などの影響で売上が減少しており、活動を続けるために支援を必要としている状況です。


購入が社会貢献につながる新しい形の活動

uFitでは「自分のための行動が誰かのための行動になる」をコンセプトに、「uFit Soy Protein」や「uFit完全栄養食」を発売当初から、障がいのある方が働く工場「はらから福祉会」に製造を委託しています。

寄付ではなく継続的な購入を通じて、製造費用をお支払いすることにより、障がい者の雇用課題と向き合ってきました。

そして現在uFitでは、2/1〜2/28の1カ月間、自社商品である人工添加物フリーのソイプロテイン「uFit Soy Protein」の売上のすべてを、障がい者の自立支援を行う福祉団体「はらから福祉会」に寄付するチャリティプロテインキャンペーンを実施しています。

障がいを抱えながらも「人のためになりたい」と働く方々が、さらにはたらく喜びを感じられるように、今回のキャンペーンをきっかけとして、障がいのある方の継続的な雇用創出と賃金向上を目指します。

▼詳細はコチラ

uFit Soy Protein 2月チャリティキャンペーン
2個以上ご購入くださる方はフレーバーの組み合わせは自由となっております。購入前にカート画面でフレーバーと個数を今一度ご確認ください。
https://ufit.co.jp/products/ufit-soy-protein-cp

なぜフィットネスベンチャー企業のuFitが障がい者雇用支援をするのか

その理由は、幼い頃から「障がい」が身近にあった代表の林 慧亮(はやし けいすけ)にルーツがあります。

◯代表:林 慧亮(以下コメント)

父が半身不随の障がいを持っていて、本人は元気で健康だと思っているのに満足に働くことが出来ないことや、母が特別支援学校で働いていたので幼い頃から特別支援学校やろう学校によく行っていました。髪を切るのも、ろう学校の卒業生が働く美容院に行ったりと障がい者の方々と関わる機会が多い方だったと思います。

大人になってからも支援施設に伺う機会があり、その中でお話を聞いていると色々と課題があるんだなと思っていました。元々、完全栄養食を販売しようと考えた時に母の繋がりの企業とご一緒することになり、そこがはらからさんへ業務委託していることがきっかけでスタートしました。

実際に販売を始めてから「寄付ではなくて持続性がある収益という形で取組みに賛同いただいていることがとても嬉しい」と言っていただいています。

私たちも一時的なことではなくて、業務を委託することで持続可能な形で障がい者の雇用課題に向き合っていきたいと思っているので、そのように言っていただいていることは嬉しいです。今回のキャンペーンでは寄付も追加で行いますが、販売数を増やして、はらからさんへの依頼を増やしていく。長期的に工賃が上がっていく形で、一緒に課題に向き合っていくことをこれからも行っていきたいと思っています。

このキャンペーンに込める想い

大きく2つの想いがあります。

まずはどんなことも知ってもらうことが大切だと考えているので、知ってもらうきっかけを作るためにキャンペーンを開催することにしました。母の影響で小さい頃から障がい者施設などに伺う機会が多かった私も、平均工賃の金額についてはらからさんから伺うまで知りませんでした。

購入していただく方にもお得な形で購入していただけるように設計し、まずは取り組みや障がい者雇用について知っていただいたり、自分の健康のためにプロテインを飲むことで障がい者支援を行える形でハードルを下げ、きっかけを作れたらと思っています。

もう一つは円安と原材料の高騰や、販売数の減少により活動資金の工面が大変だというお話を伺ったので、一時的かもしれませんがキャンペーン期間の売上を全額送ることで少しでもサポートできればと思っています。

今回のキャンペーンで私たちは一切のお金を受け取りませんが、この取り組みをきっかけに、実は身近にそんな生活もままならない方がいることを知っていただけたら嬉しいです。

▼代表林のインタビューはこちら

【代表インタビュー】林 慧亮がフィットネス事業をする理由と、見据えるuFitの未来 | 株式会社MAKERS
株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売しているフィットネスブランド「uFit」を運営しており、「一人一人の健康を支える」をVISIONに掲げ、フィットネス関連の商品企画、販売を行っており...
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uFitでは引き続き、健康をキーワードに予防の普及活動だけでなく社会福祉・障がい支援にも取り組んでまいります。

こういった取り組みに「興味がある」「関わりたい」という方は、ぜひ一度カジュアル面談におこしください!

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