こんにちは!
今回は、メディア担当としてuFitで長期インターンをしている中村 俊輔(なかむら しゅんすけ)にインタビューをしました。
インターンを始めたきっかけや、uFitでインターンをして身に付いたスキルなどについて伺いました。
インターンに興味がある学生のみなさんの参考になればと思います!
この記事では、
・インターンを探している学生
・筋トレやフィットネスに関わる仕事をしたい人
・ベンチャー企業に興味がある人
におすすめです。
株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売しているフィットネスブランド「uFit」を運営しており、「だれもが健康に意識を向け、予防が当たり前の世界をつくる。」をVISIONに掲げ、フィットネス関連の商品企画、販売を行っております。
また、川崎フロンターレやジュビロ磐田を始めとしたJリーグやBリーグのチームと契約し、選手をコンディショニングの面からサポートしています。
▼中村俊輔プロフィール
熱意があるものに取り組み、自分を成長させるために
ーーでは早速ですが、インターンはいつ頃からどのように探しましたか?
今年の6月頃から就活のことも視野に入れつつ探し始めました。
最初はリクナビやマイナビなどの大きな就活サイトをメインに探していましたが、自分の中で「この会社いいな」と思える企業には、なかなか出会えませんでした。
そこで、元々ベンチャー企業も気になっていたこともあり、大きな会社だけでなく小さなベンチャー企業も集まっているWantadlyで探し始めました。
ーーuFitでインターンをしようと思った理由について教えてください。
1番の理由は熱意を持ってできることに取り組んで自分を成長させたかったからです。
僕は大学では工学部で、フィットネスとは全然違う分野を勉強しています。
しかし、就活の一環として自己分析をしたり、将来的な目線で考えた時に、今学んでいる工学系の分野だと働いても長くは続かないなと思いました。
趣味である筋トレは、身体はもちろんのこと、メンタル面でも自分自身を大きく変えてくれました。
将来、何をしていきたいかと考えたときに、やっぱり熱意があるものだと長く続けられるし、自分の好きなことなら尚更前向きに取り組めてさらに自分を成長させられると思ったのでフィットネス系のインターンを探し始めました。
その中で、筋トレが様々な面で自分を変えてくれることをもっと知ってもらいたい、健康についてもっと意識を向けてほしいという想いが強くなりました。
この想いに当てはまったのがuFitだったので応募しようと決意しました。
メディア担当の超実践型インターン
ーーインターンでは具体的にどのような業務を行っていますか?
uFitが運営している健康やフィットネスに関連するメディア媒体の新規記事の作成や既存記事の修正を行っています。
新規記事の作成では、あらかじめ設定されたキーワードを元にリサーチを行い、そこから構成を考え、実際にライティングを行います。そして、ライティングをしたドキュメントを元に公式サイト上に反映する作業までが一連の流れです。
▼中村俊輔の書いた記事はこちら
ーー業務の中で大変なところはなんですか?
今まで趣味としては、自分で筋トレの知識をまとめることは行っていましたが、実際に仕事としてライティングを行うことは初めてでした。
なので、人に伝えるためのライティングがいまいちわかっていなくて、初めはそこが大変でした。
今もターゲット層にどう言葉を表現したら伝わるかが一番難しいところです。
ーー今までで1番苦労したWebライティングの記事を教えてください。
2022年10月下旬頃に「筋トレ メニュー」というキーワードを元に書いた記事です。
他の記事では、例えば筋トレの種目について書く時は「ベンチプレス」がキーワードなら「ベンチプレス」という言葉をリサーチして、それを元に構成を決めて書いていきます。
でも、この記事のキーワードである「筋トレ メニュー」だとリサーチ結果の幅が広く、そこから構成や文章を考えることが難しかったです。
すでに出ている記事と差別化し個性を立てることや、このキーワードで検索をする人の大体が初心者だと思うので、初心者にも伝わって読みやすいライティングは何なんだろうと悩むことが多くて大変でした。
▼”1番苦労した”記事はこちら
ーーでは逆に、やりがいを感じるところはなんですか?
やりがいを感じるところは、構成を考えるうえで、色々調べて自分が知らない事を新しく知れるところです。
業務の中で、過去のトレーニングの記事やプロテイン比較の記事などを修正する作業があり、改めてリサーチをしていく中で、自分が知らない情報を知れることが結構自分の中で大きいなと思っています。
やっぱり筋トレが好きなので、尚更こういう方法があるんだ、こういうものもあるんだと知れるのが楽しいです。
あとは、実際にライティングを元に反映し、記事としてできたときはやりがいを感じます。
ーーメディア担当だと代表とも直接関わって仕事をする機会も多いと思いますが、一緒に働いてみてどうですか?
林さんは代表ではあるんですけど、結構話しやすかったり、わからないことがあっても代表だから聞けないなということはなくて、すぐに聞ける存在だなって思っています。なので本当に困ったことがあっても色々話しやすいです。
▼林 慧亮(代表取締役)のインタビューはこちら
ーー具体的には普段はどのようなフィードバックやサポートをしてもらっていますか?
林さん自身がWebライティングやコンテンツマーケティングを行っていた方なので、フィードバックの中で、自分では気づかない部分を的確にアドバイスしてもらえます。
なので、もらったフィードバックはライティングをする時の基準やボーダーラインとして意識して書くようにしています。
他にも基本的なGoogleの機能の使い方や記事の中で使う表の作り方、トレーニングの参考になる本とかも紹介してくれていて、それも参考にしつつ記事を書いています。
※フィードバックとは、仕事内容や仕事の仕方に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すことや客観的な視点でアドバイスすること。
ーー林さん以外には、uFitのメンバーとどのようなコミュニケーションをとっていますか?
人事の渡邊さんとは2週間に1回の1on1において、2週間でよくできたところや伸びしろだと思うところを一緒に振り返ってもらっています。
※1on1ミーティングとは、定期的に部下と上司が1対1で行う面談のこと。
ーー1on1をしてみて思ったことや気づいたことはありますか?
1on1では、よくできたことやこれからの伸びしろを振り返って終わりではなく、渡邊さんに「何でそこが良くできたと思う?」と聞いてもらえるので、自分自身でさらに深堀りして振り返ることができます。
なので、どこが成長して良くできたのかが尚更わかったり、伸びしろだと感じる部分も何が足りなくて伸びしろなんだろうと、もう一度考えさせてくれて、じゃあ次はそこをなくすためにどうしていけばいいのかがはっきりしてきます。
ーーuFitでは自分で考えて行動させてもらえる機会も多いですよね。
そうですね。
記事の書き方だけではなく、仕事の仕方も振り返って自分で考える機会が多いです。
フィードバックをもらう前は難しいなと思っていたり、苦手意識を持っていた記事のテーマも結構あったりしましたが、色々なアドバイスやフォローをもらって、そういう考え方もあるんだと分かったり、新しい発見があったりして、苦手な部分もありつつ、振り返りながらそこを少しずつ克服できている感じです。
「ライティング」×「情報収集」スキル
ーーuFitでの今後の目標や挑戦したいことがあれば教えてください!
「トレーニングについて困ったら、uFitの記事を見よう!」となるようなWebライティングの記事をどんどん書いていきたいです。
また、Webライティングで記事を書くこと以外のメディア業務にも挑戦してみたいです。
YouTubeの台本や企画を作ったり、メディアに関することをもっとやっていければなと思っています。
ーーインターンで身に付いたことや成長を実感したことがあれば教えてください。
ライティングスキルが身につき、記事を作成する時間が全体的に短くなったことに対して成長を感じました。
その中でも特に、ターゲットに向けた文章を書く力と情報収集力は身に付いたと感じます。
また、始めたばかりの頃と比べると、ターゲット層を狙った見出しや必要な情報は何なのかなど、記事のライティングを通して深いところまで考えられるようになりました。
ーーでは、長期でuFitでインターンをしている中村さんの目線で、どんな人がuFitのインターンに向いていると思いますか?
人々の健康に関わる意識を変えたい人や筋トレのように自分の成長を感じたい人に向いていると思います。
本気でフィットネス業界を変えたい人や、僕みたいに筋トレが趣味で、仕事でも筋トレと同じように自分の成長を感じたい人には向いているのかなと思います。
ーーインターンを検討している学生に対してメッセージをお願いします!
自分に合っている会社や合ってなさそうな会社を見つけることは難しいと思います。
なので、健康や筋トレなどフィットネス関係に興味がある場合はとりあえずWantedlyの「話を聞きにいきたい」を押して、社員さんとお話をしてみることがおすすめです!
自分が本当にやりたいことが見つかるかもしれません。
株式会社MAKERSでは一緒に働く仲間を募集しています