皆様こんにちは!
LPMバックオフィスメンバーです。
早いもので、もう8月末ですね。
そろそろ、暑さも落ち着きを見せ始めてもらいたいものです...
さて、今回はタイトルの通り、最近読んだ一冊をご紹介させて頂きたいと思います!
(例の社長から手渡されたやつです。。。)
今回、私が読んだのはこちら!!!
"『電話対応 これができればOKです!』 監修:直井みずほ 出版:ナツメ社" です。
きっかけは、いつか私が電話対応をしていた際に無意識のうちに「もしもし、、」と言ってしまっていたのを
社長が聞いていたようです。本当にすみません。
むしろ、勉強する機会を与えていただけて感謝です!
こちらの本の内容を私なりにまとめてみましたので、
皆さんも良かったら、復習までにご覧ください。
【電話/メール/対面 の役割】
〇電話
・感情が乗る(相手/自分の反応が分かる)
・その場で一つ一つ確認が出来る
→スピーディーに誠意が伝わる。
〇メール
・資料などを送ることができる。
・履歴が残る。
→情報が分かりやすい。
〇対面
・感情を伝えやすい。
・複雑なコミュニケーションができる。
→スピーディーに多くの情報を交流できる。
【電話対応の基本】
①丁寧に対応する。 →正確な情報を受け取り、伝える。(デスクには常にメモとペンを。)
雑な対応は、ミスやトラブルにつながりやすい。
②迅速に対応する。 →お互いに貴重な時間を使っているという意識を持つ。(電話は3コール以内に。)
これができると、お互いに仕事が早く回ります。
③姿勢を正して崩さない。 →声の出やすくなる正しい姿勢は集中力も上がります。
④デスク周りを整理しておく。 →仕事をする上での基本ですね。
どれも、電話対応だけでなく色々な所にも通じてくると思いました。
★好印象を与える話し方
①第一声から明るく
②聞き取りやすいようにはっきりと
③意識的に1トーンアップする
④話すテンポを相手に合わせる。
★話し方のクセに気を付ける。
※こんな話し方はNG
×言いよどむ 「はぁ」「えっと」「あー」「あのー」
×言い切らない 「〇〇ですが,,,」「だと思いますけれど,,,」
×語尾を伸ばす
×早口
×口ごもる
×前置きが長い →『伝えたいポイント』を整理してから、端的に話す。
◎電話で緊張しないポイント
・深呼吸をする。
・事前準備をしておく。 会社情報を控えておく/当日の状況の把握/マナーの予習
・目の前に相手がいると思って話す。
・経験を積んで、慣れる。
◎上達のコツ
①上司の電話対応を聞く
②とにかく数をこなす。
③「自分だけじゃない」
④怖がらずに、素直に聞く
上手な人の真似をするのが上達の近道だと、よく言いますよね。
誰しも最初から上手くはできないですし、慣れないことは怖いですが、それも皆同じです。
何事も経験あるのみですね!
【実際に意識すること】
・6W3Hを意識して。
When(いつ), Where(どこで), Who(だれが), Whom(だれに), What(なにを),Why(なぜ),
How to(どのように), How much(いくら), How many(どれくらい),
・抜け/間違いがないように、端的に正確に。
以上を意識してメモを取ると、自分でも整理しやすくて、伝言を残す時もスムーズに済みそうですね。
☆電話対応時の言葉遣い☆
丁寧に表現することと「丁寧語」を使うことはマストです!
相手との<関係性>と<主語>に応じて、適切に「尊敬語」と「謙譲語」を使えるようにしましょう!
基本的には、相手を立てて、自分はへりくだることで敬意を示します。
<主語>が相手の時=「尊敬語」 「おっしゃる」「なさる」など
<主語>が自分の時=「謙譲語」 「申し上げる」「いたす」など
意識していないと、つい使ってしまいがちですが、
若者言葉・日常の話し言葉・二重敬語・「ら」抜き言葉・「さ」抜き言葉
などはNGです!
もちろん「もしもし」を使うのも。。。
常日頃から意識して気を付けていきます!
社会人(LPMの社員の皆様)なら当たり前かもしれませんが、
・ビジネスシーン特有の言葉遣い
例)
「どう」→「いかが」、「じゃあ」→「では」、「本当に」→「誠に」
・クッション言葉と肯定形の言葉で柔らかい表現を使う
→お断りをする際にも否定形を使わない
例)
「できません」→「いたしかねます」
「ありません」→「切らしております」
「いません」→「席を外しております」
なども、敬語と一緒に勉強していきたいと思います!
私の拙いまとめ方では、分かりづらかったかとは思いますが、
本当に分かり易くてタメになる本でした!
定期的に読み返すなどして、勉強していきます!
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の「おすすめの1冊」も是非お楽しみに!