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最近はじめた社員インタビューが好評?なようで、輝翠の社員・インターンの雰囲気や働き方をイメージする参考に少しでもなっていれば嬉しい限りです。
本日は社員インタビュー第二弾!!
Chief Product Officer (CPO) の 鄭(Cheng) 育丞(Yucheng) にインタビューをしました。どんな経緯で輝翠に参加したのか、非常に興味深いお話し聞けること間違いなしですね。
それではHere we go~
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
私は台湾出身で、熱電材料の研究を中心とした材料科学が専門です。日本では、構造設計、製品開発、データ分析、プロジェクト管理などの分野で様々な業界経験を持っています。また、産業機器の開発のための計算流体力学(CFD)と有限要素法(FEM)に関する研究もおこなった経験があります。Deakin University(オーストラリア)の奨学金プログラムや、ボストンのGlobal Entrepreneurship Growth Program(GEGP)を通じて、国際経験も積んでいます。
市川:これまたなんとも国際経験豊かですね〜😅 実はChengは前職ではMitsubishi Heavy Industry Groupに所属していたとかなんだとか。エンジニアとして活躍していた彼はなんとそこをやめて輝翠にジョインしました。
あなたを輝翠TECHに引き寄せたものは何ですか?
私が最初に日本に来たとき、日本の語学学校でTamirと出会いました。その後、私はMitsubishi Heavy Industry Groupのある企業で働き始めました。その頃、Tamirはロボット技術を用いて地域社会に利益をもたらす可能性また輝翠のことについて私に話していて、その話は非常に興味深かったです。当時私は社会に対して意味のある貢献をしたいという強い願望がありました。その結果、2021年頃から、社会に違いをもたらすというモチベーションのもとロボット設計に関してPro Bonoとして参加するようになりました。
市川:語学学校で運命の出会いをしていたんですね!そこでの出会いをきっかけに、数年後同じ会社で同じ目標に向かう、なんとも素敵な巡り合わせですね😀。
以前の仕事を辞めて輝翠に参加することに恐怖心や緊張はありませんでしたか?
私は、日本の一部の大企業では、若者が成長し、チャンスを得る余地が限られていると考えています。また、プロジェクトチームで働くとき、個人が十分な意思決定権を持つことが少ないです。これは、急速に変化する世界と競争していくのには適していません。変化を受け入れ、継続的に成長することが競争力を保つための鍵だと私は感じます。自分自身を成長する可能性の限られた状況に置いてしまうことが最もリスキーな選択肢です。
市川:これはTamirも同じようなことを言ってましたね。人生とはリスクを取るためにある冒険のようなものだと。安定よりも成長できない環境に身を置くことがリスキーなんですね。
あなたの輝翠での役割は何ですか?
私は輝翠TECHのChief Product Officerで、全体的な製品設計、研究、開発戦略を担当しています。これには、ユーザーのニーズ把握、ブランディング、市場分析、創造的なアイデアを現実に落とし込むことなどが含まれます。最適なコストで設計し、製造し、新しい製品体験をユーザーにもたらすこと、それが私の責任だと感じています。
輝翠TECHで働くなかでの最高のポイントは何ですか?
国際色豊かなチームで働くことは、私にとって素晴らしい経験になっています。チームメンバーはさまざまな国から来ており、それぞれが独自の視点を持ち合わせています。この協力的な環境は、文化交流と個人的な成長の両方を促進し、ダイナミックで価値のある社風を作り出しています。
輝翠でのあなたの目標は何ですか?
近い将来、輝翠の影響力を日本全体、さらには世界中に広げることを目指しています。ロボット技術を通じて、私の設計アイデアをユーザーに届け、社会にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。
自分自身を漢字1文字で表すとなんだと思いますか?
"創"であるべきだと思います。この言葉は(私の目標でもある)革新と変化を包含し、希望に満ち溢れていることをイメージさせてくれるからです。
市川:ここからは少しパーソナルな部分を聞いていきたいと思います!!
日本の一番好きな部分は?
私が初めて旅行した国は日本で、ここで私は調和の文化に初めて出会いました。私が日本について最も感動したことは、それがもたらす秩序と静けさで、これが私の創造性を刺激してくれていると思います。
市川:ちなみになんですが輝翠のメンバーはみんな日本大好きです 笑
カルチャーショックはありましたか?
私のような中国語圏の人々にとって、カルチャーショックはあまりありません。しかし、日本の台風休みの習慣がないことは、私にとって少し驚きでした。(台湾では、台風が近づくと時々休日になります。)😄
オフの日に何をしますか?
オフの日には、オンラインのコースを受けることが多いです。最近は、Supply Chain Managementを勉強しています。😄
市川:なんとも勤勉な...見習わないとですね 笑
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人生はしばしば変化と挑戦の連続だと思います。技術と革新を通じて、ユーザーが直面する課題を新たな好機会に変えることができると信じています。ぜひ一緒に変化をもたらしましょう!
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