なにをやっているのか
私たちアイエスフーズ徳島株式会社は、青ねぎの生産・販売を行う会社です。
安定した品質と供給が強みの当社は、口コミで品質の良さが広がって、出荷量・生産量は年々増加しており、積極的に規模を拡大しています。
農業界を牽引する企業になるべく、青ねぎだけではなく今後は果樹など新規事業の展開も予定しています。
■主な事業内容
徳島県吉野川の清流で育まれた青ねぎを全国にお届けする、青ねぎ専門会社です。
温暖な気候により年間生産が望め、栽培技術の研究を視野に入れて活動できると考え、徳島県を選びました。
事業を通じて、収穫期間を短縮した回転力の向上や、高温障害の低減、株疲れの軽減、収穫量の増加をシステム化していきます。
■実績と今後の展望
設立3年で売上1億円達成!
農林水産省「全国優良経営体表彰2020」経営改善部門 農林水産省大臣賞を受賞!
現在の青ねぎ生産をベースに、今後は果樹など他の品目生産にも裾野を拡げていこうと考えています。
上場を目指し、生産規模・売上拡大に注力しています。
なぜやるのか
■事業設立の経緯
代表酒井の地元である淡路島は農業が盛んで、酒井の実家も農家でしたが”農業はキツイのに儲からない”というイメージがありました。
しかし、経営の仕方によっては農業のイメージを覆すことができるのではないかと考え、比較的収益性の高い青ねぎを生産品目に選び、「儲かる農業」を目標に掲げ8年前に起業しました。
直近では、果樹の生産を予定しており、自社を通して農業界のさらなる成長のため新たな事業の拡大も視野にいれています。
■事業にかける想い
青ねぎの国内市場流通量シェアNo.1を目指すとともに、新しい日本農業モデルを構築していきます。
日本では、食生活の変化や少子高齢化に伴い、国内食料の消費量は減少の一途をたどっています。
この厳しい状況下で日本農業が生き残っていくためには、農業者が広い視野を持ち、国内外の情報を収集していくことが必要だと考えています。
最先端のビジネスモデルやテクノロジーを積極的に導入し、従来の農業経営の固定概念に捉われることなく、新たな日本の農業モデルを築ききます。
また、高齢化していく農業の未来を守るためには、若い世代を取り込むことも必要です。
新しいシステムを導入したり、労働環境を整えることによって、若い世代にとって魅力的な会社・業界になれるよう日々努力しています。
どうやっているのか
■私たちの強み
代表も従業員も若く、勢いがあることが我々の一番の強みです。
また、その勢いゆえ規模拡大のペースが速いことも特徴です。「年間安定供給・高品質」の青ねぎを出荷するために、クラウドシステムを活用したデータ管理や、海外展開を見据えたASIA GAPの取得、新しい栽培技術の導入などに積極的に取り組み、日々試行錯誤しながら業務に取り組んでいます。
■働く上で大切にしていること
勢いよく展開していく会社なので、常に向上心を持って業務に取り組むよう心がけています。
失敗を恐れず、変化に対して柔軟に対応することを大切にしています。
■働く環境
現在は、従業員数32名で業務を行っています。
20〜30代の従業員ばかりなので、明るい雰囲気で風通しの良い職場です。誕生日に従業員みんなでお祝いしたり、夏には従業員みんなでBBQをしたりします。また、ガリガリ君や梅干しを食べ放題にしたり、今年新設したオフィスにはシャワー室を設置するなど、従業員の皆さんが働きやすい環境を整えています。
さらに、入社後に必要になる重機などの免許取得にかかる費用は当社で全額負担しています!
農業企業ではまだ珍しいのですが、繁忙期以外は完全週休2日制で、有給休暇も取得しやすいためワークライフバランスを充実させることができます。