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【内定者インタビュー】「挑戦できる環境で働きたい」新卒内定者が語る入社の決め手とは?

みなさんこんにちは。株式会社インターサーブの広報チームです。
今回は2025年4月から新卒として入社予定のM.K.さんにインタビューを行いました。
参加した昨年のインターンシップの感想や、入社の決め手になったことなどを伺っています。

インターンシップのプログラム詳細についてはこちらをご覧ください。


学校で取り組んでいること

現在大学でどのようなことを学んでいますか?

大学では化学を専攻しています。3年生までは基礎的な実験を通じて幅広く化学を学び、4年生からは研究室に所属しています。現在は、エレクトロニクスに貢献できる新しい金属材料を作るために、金属半導体について研究しています。


就職活動で取り組んだこと

就職活動で大切にしていた企業選びの軸はありましたか?

軸はいくつかありました。まず、若いうちから挑戦できる環境であること、そして自分が興味を持てる業務内容であることです。チームで進める仕事をしたかったので、職場の雰囲気が良いことも重視していました。

理系なので研究職も検討しましたが、大学院まで行く必要があることや、私にとっては仕事としてまでやりたいことではないと感じました。
いろいろな業界を調べていくなかで、人材系やコンサルティング業界に興味を持ちました。そのきっかけは、兄がその業界で働いていたことです。またコミュニケーションを取るのが好きなので、人と関われる仕事をしたいと考えていました。


意識していたことや、心がけていたことはありますか?

学部内には進学する友人が多く、気軽に就職活動の相談をしあう機会があまり多くありませんでした。そこで、兄からのアドバイスを受けて、兄の知り合いなど、実際に働いている人に直接会って話を聞くことを心がけていました。また、就職活動の進め方や職種の選び方についても、人材系の企業に内定をもらっていた大学の先輩に何度か相談しました。

企業のオンライン説明会にもいくつか参加しました。しかし、社員の方一人に対して就活生が10人以上いると聞きたいことがなかなか聞けないので、私には対面で個別に話を聞く方が合っているなと感じていました。


インターサーブのインターンシップについて

参加されたサマーインターンシップはどんな内容でしたか?

2日間のプログラムで、私を含め4人が参加していました。全員でグループを組み、プロモーションサイトの企画立案を行うという課題に取り組みました。

1日目は、オリエンテーションの後にグループで企画の方向性を決めました。具体的には、どのようなサイトなら集客できるのか、ターゲット層はどのような人たちかについて考えました。

2日目は、このままだと時間が足りなくなると思い、メンバー全員で話し合って開始時刻よりも早く集まって準備を行いました。各メンバーが考えてきたアイデアを持ち寄り、サイトのデザインや機能について具体的に詰めていきました。最後に役員と社員の方々に発表を行いました。私たちが気が付かなかった部分や時間が足りずに詰めきれなかった部分にご指摘をいただき、非常に貴重な経験となりました。フィードバックはチーム全体だけでなく、一人ひとり個別にも丁寧にいただき、とても感謝しています。

短い時間での作業は大変でしたが、非常に楽しかったです。他社でオンラインのインターンシップも経験しましたが、対面でのやり取りはやはり得るものが多かったと感じました。特に社員の方々とのランチや懇親会では、対面での交流の重要性を再確認する良い機会となりました。懇親会では高級中華料理店に連れて行っていただいたのですが、人生初のフカヒレはものすごく美味しかったです!


インターンシップを通して学んだことはありますか?

自分の意見を積極的に出すことの重要性を学びました。私はメンバーの意見を聞いて、それをまとめる役割をしていたのですが、「もっと自分の意見を言っていいんだよ」とフィードバックをいただきました。また、自分の意見を言うためには事前準備の大切さを実感しました。自分の弱みを知ることができて参加して良かったなと思います。

グループワークにおいて大事なことも学びました。特に「わからないことは素直に聞く」ということが一番記憶に残ってます。



インターサーブのアルバイトについて

インターンシップの後に参加されたアルバイトはどんな内容でしたか?

約半年間にわたり、1つの課題に取り組みました。課題は「人が生まれてから社会人になるまでの存在証明をする」というもので、調査した情報を資料にまとめる内容でした。

具体的には、大学生が大学に通っていることを証明するために必要な情報や証拠を探す作業を行いました。たとえば、単位の証明には出席やテストの結果などといった学部のデータが必要です。また、大学に行くまでの防犯カメラの映像や交通ICカードの履歴も証拠として考えました。

このような情報をまとめながら、進捗に応じて役員の方と打ち合わせを行い、フィードバックをいただきました。また、証拠にお金のやり取りが発生するかどうかについても考えるよう指示されました。課題は難しく、最初は何を調べるべきかも分かりませんでしたが、試行錯誤しながら取り組みました。


アルバイトを通して学んだことはありますか?

アルバイトをする前は、インターサーブがどういう仕事をしているのか正直あまり理解できていませんでした。しかし課題を進める中で、この証拠はインターサーブのこのサービスでも扱っているよね、ということを結びつけていただいたことで、企業理解の足掛かりになりました。

また、資料をまとめていく中で、これがいわゆるシステムの上流設計であると教えていただき、今まで化学分野しか知らなかった私にとっては新しい発見でした。この経験を通じて、自分でもできることがあるのだと思えるようになりました。アルバイトで取り組んでいたことが新しい自社サービスに繋がる内容であったこともあり、非常にやりがいを感じました。


入社の決め手について

インターンシップとアルバイトを経て、入社を決めた理由を教えてください。

最大の理由は、社員の方々の人柄と会社の雰囲気です。インターンシップやアルバイトを通じて、リアルな仕事環境を目にすることができ、チームワークやコミュニケーションを大切にする風土を感じました。

サマーインターンシップを終えて、インターサーブで働きたいという思いが強くなり、アルバイト実施のご連絡をいただいたときはとても嬉しかったです。アルバイト期間中も選考があれば受けたいと思っていたので、面接を受ける機会いただけて本当に良かったです。


入社後について

最後に、入社後にやりたいことを教えてください。

現在開発している新しい自社サービスを普及させることが目標です。どうすればより広めることができるのか、実現に向けて貢献したいと考えています。特に、意見をもっと出すこと、そしてわからないことは素直に聞くことを心がけて、新しいことに積極的に挑戦していきたいと思います。



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