こんにちは!HOAP代表の権守です。
2025年になり早2週間が経過しました。年末年始は実家に帰省しましたが、なんだかんだずっと事業のことを考えていました。人間って過去は変えられないのですが、今の頑張りや行動次第で未来を創ることはできるんです。なのでもっと良い会社にするにはどうすればいいのか?もっと良い事業を創ってお客様に寄ろこんでいただくにはどうしたらいいのか?業界を変えるサービスをどうやって創っていくか?そんなことを考え、想像し、行動していくことは本当に楽しいんですよね。
さて、今回は・・・
2025年は大きく飛躍する。だからこそ〇〇にこだわりたい?!
について書いていきたいと思います。会社運営は何かと大変なことばかりなんです。特に創業間もない会社や創業数年の会社は本当に大変です。これは自分達だけでなく、知り合いの経営者も同じことを言っています。まず、経営者が全員苦労しているのは『資金集め』です。会社の運営ってビックリするくらいお金かかるんですよね。その割に創業資金が少ない&銀行からの借り入れもそこまで大きくできないので、気合いと根性で乗り切る場面が絶対にあるんです。広告をガンガン回して、分析して改善して。。。なんていうお金もないので、最初は泥臭く『お金をかけずにどう集客するか』をひたすらやるしかないんです。PDCAなんていうものは存在しません。DDDDです。資金が無くなる前にマネタイズしないと潰れるんです。なので改善する前にプランを立てながら実行し、改善しながら実行するんです。
当社は創業1年目は本当に苦しかった。でもそんな中でもお客様に恵まれ、目の前のお客様にとにかく向き合い、それと同時に泥臭く活動する。そんなこんなでそのフェーズを抜け出すことが出来ました。目の前のことを一生懸命やり、決算書も良くなり、資金も少しばかり余裕が出てきました。
人生初の祈禱をしてきました @東京赤坂の日枝神社
2025年は今まで自分達が培ってきたものを爆発的に飛躍させる年になります。というか、します!
そこで本当にこだわりたいこと、それは・・・
『採用』にこだわる
です。経営において1番重要な仕事だとも思っています。私たちの会社はまだまだベンチャー企業です。これから大きな挑戦をしていきます。ということはこれから仲間になるであろう人材は必然的に、会社の幹部になるであろう人材です。イメージだと半年くらいで事業責任者になってくれるくらいスピード感もって挑戦し、成長して欲しいと思っています。
とはいえ、どんな文化でどんな働き方をしているのか、分からないとブラック臭が凄くなってしまうので、私たちの大切にしていることをしっかりと伝えていきたいと思います。
#1 『責任』を果たすから『自由』がある
実はもともとフルリモート勤務可にしていたんです。でも辞めました。なぜか?理由は「コミュニケーションが不足し企業文化の浸透が難しい」と判断したからです。ベンチャー企業で大事なのは『熱量の共有』や『タイムリーな情報共有』です。そのためには日々のコミュニケーションが本当に重要なんです。どうしても出社している人と完全にオンラインで仕事をしている人だと、この2つに差が生まれてきてしまうんです。もちろん全員がフルリモートだったらいいかもしれないのですが、これから事業を拡大していく上で当社では難しいなと思いました。
とは言え、完全出社というわけではありません。しっかりとお客様へのサービス提供に対し、責任が残せる状態になったら一部リモートもOKです。私自身がもともと『仕事はどこでも出来る』と思っているからです。
#2 全て『自責』で考える
生きていると思い通りに行かないことや、上手くいかないことはありますよね。その時に大切なのは全ての事象を『自責で捉えられるか』です。自分事化しないと何も改善できないんです。会社が大きくなり、事業も仕組み化され、仕組み通りやればある程度うまくいく環境なら、良いと思います。でもベンチャー企業は違います。今あるやり方なんて頻繁に変わります。もっと良いサービスにするには?オペレーションをもっとこういう風にしたら満足度あがりそうじゃない?こうやったらもっと効率化できそうじゃない?という会話が毎日飛び交っています。その中で今出来る最適解を探していくんです。他責にしていたら何も改善されません。逆に言えば、このように既存の事業だけどよりよいものにするためにはどうしたらいいかを考え・行動できる人にとっては面白い環境かもしれません。
私自身が大切にしていることは『自ら考え自ら行動できる人材の集まる会社にする』ということです。それはそういう人材が集まる会社は成長するということだけではありません。そういう人材に育ってほしいからです。今の時代、ビジネス環境は急速に変化しています。AIの発達により今まで以上にその変化のスピードは加速しています。私たちが行っている日常的なノンコア業務はAIで代用可能となりますし、BPOやRPO、BPaaSの活用などのアウトソーシングの活用により『人を雇うということ』に対し求める基準がどんどん変わっていきます。ではAIにできない、アウトソーシングにもできないことってなんだろう?それは『考える』ということではないでしょうか?AIやアウトソーシングはあくまで手段です。ビジネスの目的地はAIやアウトソーシングでは決められません。目的地を決め・その手法を考え、作業はAIやアウトソーシングを活用する。こんな世界になるのではないでしょうか?そんな世界になると想定すると、作業だけを行う人は淘汰されます。
私は良く聞くことがあります。『安定』とはなんでしょうか?大企業に入ることでしょうか?今ある地位や役職を守り続けることでしょうか?私はそうは思いません。大企業でも大量の人員カットを行う時代です。今いる会社もいつ経営が傾くかわかりません。そうなったときに頼れるものは何でしょうか?それは『どこに行っても活躍できる自分の力』ではないでしょうか?会社にも頼らず個人の力で稼げる力。私はその力を付けて欲しいと思っており、そういうモチベーションの人と一緒に仕事がしたいと思っています。
#3 『やりたい』を発信する
私はスタッフ1人1人の『やりたい』という声を大切にしています。マネージャーをやりたい。事業責任者を目指したい。マーケティングがやりたい。営業がやりたい。マネジメントについて学びたい等。人それぞれやりたいことがあると思いますし、本気で仕事をしていると『やってみたいこと』が出てくると思います。だったらやってみたらいい。でも#1にあるように、『責任』を果たすから『自由』があるということを忘れてほしくない。全員が全員やりたいことを勝手にやっていたら組織としてうまくいかないし、私たちはお客様に価値を提供しているからこそ存在意義がある。
また『やりたい』と言ってやるからには#2にあるように、全てを『自責』で考え、やり抜いてほしい。私も組織に所属していたことがあるけど、やらされ仕事って他責になりがちなんです。「言われたからやっている」とか「やれって言われたからやっている」という発言をよく聞いてきた。やらされ仕事って熱が入らないし、どこか他責にしてしまうんです。そうなると働いていても面白くないし、お客様の側に立って考えても、やらされ仕事を提供されているって嫌じゃないですか?なので当社では『やりたい』という声を自ら上げない限り、やらせることはありません。
せっかく働くなら毎日ワクワクしながら、時間を忘れる感覚で働けたら素敵だなと思っています。まるで趣味をしているかのように。例えばゲームが趣味だとしたら、ゲームをしている時間ってあまり気にしないですよね。気づいたらこんなに時間が経っていたんだって。私はお酒を飲むことが趣味です。お酒を飲んでいる時間って経つのが、ものすごく速いんですよね(笑)そんな感覚で仕事も出来たら良いですよね。そのためには『やりたい』を自ら発信し、責任を持って取り組む。そういう文化にしたいと思っています。
ひれ酒を嗜む至福の時
2025年、当社は大きく飛躍します。採用支援事業をキャッシュエンジンにしながら新たな領域に新規事業を立ち上げます。もちろん楽しみではありますが、多くの困難が待ち構えていることでしょう。とはいえ挑戦しない限り、得られるものはない。せっかくやりなら業界に、社会にインパクトのある事業がやりたたい。業界の人が「あたりまえ」に思っている課題を解決する事業をどんどん創っていきたい。
そんなことをやる為には、とにかく『採用』に拘りたいと思います。一緒に会社の成長を楽しみ、個人も成長し、業界に・社会にインパクトを与える、そんなことを一緒にやっていく仲間を募集しています!
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