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「業界特化」サービスのメリット・デメリットを解説します!

こんにちは!

事業責任者の髙田です。

実は先日友達から

「業界特化の仕事って転職する時不利じゃない?
同じ業界だけって仕事しててつまんなくない?」

と聞かれました。

今採用コンサルやRPOなど、採用支援サービスを行っている企業ってたくさんありますよね。

確かに転職をする時、幅広く色んな業界・業種を対応できたほうがいいのでは・・・?!

今日は業界特化の採用コンサルタントとして働くメリット・デメリットをお話したいと思います!


目次

  • #1 業界特化で働くメリット

  • #2 業界特化で働くデメリット

  • #3 医療介護業界特化の採用の面白さって?

#1 業界特化で働くメリット

今後転職する際不利では?と思う方もいると思いますが、実はそんなことないんです。


自分の大きな強みになる

特に資格が必要な職種などはある程度の知識も必要ですし、その業界で強い媒体や採用手法があるので、採用が難しいと言われている業界であればあるほど特化で支援していた経験は大きな強みになります!

こういった経験を持っていると、高い給与額でオファーが来ることも多いです!


お客様に信頼してもらえる提案ができるようになる

特化で支援をしていくと、専門知識も身につきますので、お客様と近い視座で話したり高度な提案ができるようになり、HRBPのような立場での支援も経験することができます!


別の業界でも活躍できる

この業界特化だからと言って、この業界内でしか活躍できない、というわけでもありません。
「業界特化の考え方」ができれば、また別の業界でも応用を利かせることができます。

それから、幅広い業界を支援している企業でも「その業界の採用って難しいから、ぜひ担当してほしい!」と貴重な戦力として喜ばれることもあります!


#2 業界特化で働くデメリット

メリットで上げたように、他の業界で活躍できるパターンもありますが、この業界以外に弱いのも事実。

実際私も、「エンジニアの採用をして!」と依頼を受けても、すぐに結果を出すことは難しいです・・・。

逆にIT業界を得意としている方が医療介護業界の採用支援ができるかというと、それもまた難しいと思います。

ただ、私も以前は「歯科医院特化」の採用支援をしていて、そこから医療介護業界へきました。
歯科と医療介護は似て非なるもの。

もちろん転用できる部分はたくさんありましたが、それでも一から調べたり勉強したりすればしっかり支援できるようになりますので、あくまでも「即戦力」としてのデメリットですね!


#3 医療介護業界特化の採用の面白さって?


日々感動のある仕事

なんと言っても、経営者の方、働くスタッフの方、とにかく皆さんの「想い」が強いこと!

医療介護業界で働く皆さんは常に「命」と隣り合わせ。
その分、仕事に対する想いが本当に強いなと感じます。

資格がない私にはどう頑張ってもできない仕事。
だからこそ、毎月お打ち合わせで想いを聞いたり、スタッフさんのアンケート回答を見ては感動しています。笑

「在宅医療最後の砦」

「病気ではなくその人そのものを看る仕事」

お客様とお話する中でこういった素敵な「想い」をたくさん聞くことができます。

業界に限らず、その企業も理念や想いに共感してくれる人を採用したいのは同じですが、誰でもできる仕事ではないからこそこういった想いをしっかり聞き出し、求人に落とし込むのは本当にやりがいの感じる仕事です!


対象者が少ないからこそ「考える」仕事

医療介護業界の仕事って、看護師や療法士、介護福祉士、ケアマネージャーなど、国家資格が必要な職種がほとんどです。

そのため、そもそもの対象者が少なく、スカウト送付と言っても1日数件だけだったりします。

その少ない対象者から、どうやって応募を集めるか。
スカウト1通にしてもプロフィールをじっくり見て作り込んだり、求人も毎月毎月ガラッと変えてブラッシュアップしています。

スカウト送付や求人作成というと、どうしても作業のように思えますが、どちらかと言うと日々「お客様のためにどうしたらいいか」考えることが多い仕事。

この経験って、今後どこに行っても役に立つんじゃないかなと思います◎


メリット・デメリットを紹介しましたが、メリットにできるかデメリットにするかは自分次第ですよね!
この業界特化の採用コンサルタントはまだまだ少ないです!
ぜひあなたの強みを見つけにきてください!


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