EVERRISEはチームで成果を出すことを重視しています。
お客様のシステム開発支援を行うDXインテグレーション事業では、1人常駐ではなくEVERRISEの社内でチーム開発を行い、1人ひとりが開発に深く携わっています。
活躍中の若手チームに、エンジニアの働き方やチーム開発のやりがいについて話を伺いました!
今回インタビューをお願いしたのは、平均年齢25歳とEVERRISE内で平均年齢が一番若いチームです。このプロジェクトでは、ユーザー企業が広告収益の最大化などを目的に、売り上げの確認などを行うことができる管理画面の作成を行っています。16期下半期にはEVERRISEチーム賞にノミネートされていて、今後の期待が更に高まるチームです。
トップ画像左から
川崎 香穂里さん 新卒2年目 25歳
三浦 和也さん 新卒2年目 25歳
市川 あすみさん 新卒3年目 24歳
横溝 睦美さん 新卒1年目 22歳
永井 正基さん 中途1年目 26歳
荒野 優人さん 新卒3年目 25歳(プロジェクトリーダー) ※2022年8月時点
エンジニアの一日の働き方
- エンジニアの一日の働き方を教えてください。
荒野:こちらが一日のスケジュールです。
9:00~9:30 朝会
13:00~14:00 お客様とのミーティング(週2回)
17:00~17:30 夕会
リモートワークメインのため、Google Meetなどで朝会と夕会を実施します。朝会はその日やることの共有、夕会では進捗報告と質問の時間を設けています。その他の時間はそれぞれが担当している開発を進め、随時質問があればSlackというチャットツールやHuddle(Slackで音声ミーティングができる機能)でコミュニケーションを取ってます。
週に2日あるお客様とのミーティングは、メンバー全員が出席し、進捗共有を行います。「こういう機能も追加してほしい」といった要望をいただいた際には、どれくらいのものがいつまでにできるかといったイメージや期限を擦り合わせます。
※開発プロジェクトによって変わります。
安心して意見が言い合える環境
- チーム開発で心掛けていることはありますか?
市川:困ったらすぐに報告・相談することです。朝会・夕会の際には荒野さんが気にかけてくれますが、普段はそれぞれが自分の仕事に集中しているので、あとから迷惑をかけないよう早めに相談しています。
荒野:このチームは特にその意識が高いと思います。みなさんが自分のやるべきことを分かっていて困った時にはすぐに相談してくれるので、今どうなっているんだろうと心配になることはなく、安心してタスクをお任せしています。
川崎:怒られたり嫌味を言われたりすることが一切ないので、どんな内容の質問や報告でも安心して行うことができています。
三浦:雰囲気が良く、質問しやすい環境が整っているのはこのチームの良いところだと思います。
市川:他には、ミーティングで決まったことや共有ごとはきちんと議事録をとって、後から認識の確認をすることです。人数が多く、認識齟齬が起きる可能性が高いので。
永井:認識齟齬がないように、言い回しを変えてわかりやすく伝えることも意識しています。
出社の際はチームで集まり雑談を交えながら作業を進めます。
互いに支え合って、チーム全体を高めていく
‐ チーム開発の良さはなんですか?
荒野:一番は、みんなで作っているという一体感を感じられることです。特にこのチームは若手メンバーが多いので、支え合っていこうという気持ちが強いと思います。誰の意見が一番というのではなく、全員が積極的に発言し参考にし合うことでチーム全体を高めています。
例えば隔週でチーム内で反省会を行っていて、良かったところ、改善すべきところを振り返り、年次関係なく意見を出しています。そこでも色々な意見が出てくるので、発言しやすい環境は整っていると思います。
横溝:新卒1年目で初めてのプロジェクトですが、雰囲気が柔らかくてみなさん優しいので、このチームで良かったなと思います。
永井:あとは、リモートワークメインで家に一人でいることが多いですが、孤独を感じないことですね。
市川:メンバーと雑談などコミュニケーションを取りながら進めることができるのは良いなと思います。荒野さんがたまに夕会で豆知識や小話をしてくれるので、おもしろいなあと思いながら聞いています(笑)
荒野:いつ何を話すかは、僕の気まぐれです(笑)
川崎:時々雑談を挟んでくれる程よいゆるさが、荒野さんがリーダーで良かったと思う理由の一つです!
技術選定から開発、リリースまで一気通貫で対応
- お客様とは具体的にどのようにやり取りされているのですか?
荒野:3か月ごとに、お客様が期待していることや要望に対して、どこまでに何を作るのか、どんな機能が必要なのかといったイメージや優先事項をすりあわせます。
そこから具体的にどう進めていくかは、チーム内で決めていきます。役割分担は、フロントエンドやバックエンドなどそれぞれ得意な人、やりたい人に合わせて割り振っています。色々な業務を経験した方が良いと思うので、メンバーのキャリアプランや経験してきた業務のバランスを見てお任せしています。
週2回あるミーティングでは、進捗確認を行います。リーダーだけでなくメンバー全員が出席しているのは、お客様とのやり取りにできるだけ早く慣れることが目的です。そのため、それぞれが担当しているタスクについての質問が来た際には、僕がフォローしながら担当の人に答えてもらうこともあります。
また、「こんな技術でやっていきたいです」とか「こういう進め方でどうでしょう?」といった提案もさせていただいています。ただ言われたことをやるのではなく、大きい裁量をもって任せていただいているので、お客様と一緒に作っている実感が強くやりがいに感じます。
お客様が気になった部分をいち早く修正することも意識しているので、「迅速に対応していただきありがとうございます!」とか「いつもまめなコミュニケーションをありがとうございます!」など、お客様から感謝の言葉を直接いただけるのは嬉しいですね。
長い間お客様と関わるので、ミーティングを重ねるごとにお客様との距離が少しずつ近づいてきた気がします。関係構築は大事だなと改めて思っています。
‐ 開発支援を行うDXインテグレーション事業の良さはなんですか?
荒野:自社サービスと違い、プロジェクトごとに様々な技術や人に触れることができることです。バックエンドとフロントエンドどちらもやりたい!とか幅広い知識を身に着けたい!という方にはDXインテグレーション事業がマッチしていると思います。
EVERRISEに新卒で入社して、DXインテグレーション事業で最新の技術を扱いながら開発の経験を積めることができているのはとても嬉しいです。
市川:これはEVERRISEのどの事業でも言えることですが、若くから上流工程を任せてもらえることです。私はプログラミング未経験で入社しましたが、開発はもちろん要件定義や設計などの上流工程も経験させてもらいました。同年代の他社のエンジニアの友人と話していても、なかなかそこまでやっている方は多くないので、だいぶ早くから任せてもらえているんだなと思います。
チーム開発なのでサポート体制もしっかりしていて、未経験でも安心して成長することができます。若くから活躍したいと思っている方にはぴったりな環境だと思います。
いかがでしたでしょうか?EVERRISEでエンジニアとして働くイメージを少しでもつかんでいただけたなら嬉しいです!
興味を持ってくださった方、ぜひご応募お待ちしております!